
文豪になりたくて
@books_noob
2026.6.10
趣味として読書をはじめました
読書初心者なのもあって基本的に本屋大賞受賞作や、その他賞の受賞作、YouTubeなどでおすすめされる有名どころから選んで読んでいます!
いつか色々読んでいるうちに好きな文豪が見つかればいいな〜と思いつつ、実際かなり読書にハマっています
初見の感想をこのReadsに残していきたいという気持があり、多少長くまとまりのない感想文になるかもしれないですが、同じ作品を読んだ方とこのアプリを通して感想を共有したいので何卒よろしくお願いします(*^^*)
- 2026年6月18日
成瀬は天下を取りにいく宮島未奈買った@ ジュンク堂書店 大阪本店せっかくなので(?)今後読んでいく本は画像とともに投稿していきます!(なんか変なもの映らないようにしよう) 先日、買い物のついでにジュンク堂に立ち寄りこの他にも大量の本を購入しました(*^^*) 本って何かひとつだけを買うって行為が難しいんですね、本屋の売り方が上手いのもあるし、文庫本だと値段が抑えめなのもあり、つい気になる本を手に取っちゃいました 読書初心者ながら積読をする人の気持ちが少しわかった気がしますw やっぱり何か読んだあとは1日くらい日を置きたいのでまた明日から読んでいきます✌️
- 2026年6月18日
新装版 殺戮にいたる病我孫子武丸読み終わった読み始めは、これを勧めてきた友達はきっとどうかしてるのだろうと思ったが、読み終わる頃には「めちゃくちゃ面白いなこれ、本当に勧めてくれてありがとう」の言葉しか思い浮かばなかった そして、即2周目に入るとそこに待っていたのは全く別の物語だった ミスリードをさせる、いわゆる叙述トリックへ巧みに引っ掛ける我孫子先生の素晴らしさ!これは間違いなく文豪です<(_ _)> 8章くらいから結末が気になりすぎて睡眠を犠牲に読了しました💤 〜⚠️以下ネタバレを含みます〜 10章まであるので章ごとの感想は疲れるので全体の感想を書いていきます 1回目に読み終えた時は正直「そ、そういうことなのか!、?」という剣豪に切られたことに気づかないザコ敵みたいな反応になった。そして自分で全てを整理するのは諦め、ネットの感想・解説に頼りながら自分の頭の中を整理していき全ての真実が脳を震わた。冒頭にもある通り、2周目はまるで別の作品を呼んでいるのかと思わせる内容に変わり果てていた。 今思うと色々おかしかった点をまとめると→やけに支払い能力の高い稔。息子(騙されていたので稔=息子だと思っていた)をさん付けする変な雅子。本来20代くらいだったはずの稔を明らかにオジ呼びするえりかちゃん。おそらく年上好きだっただろう敏子さん(お酒のせいかもしれない)。『義父』は亡くなっており、義母の生死は書かれていないこと。雅子が息子の部屋のゴミ漁りしかしてないせいでエ○グロで捕まってからも天罰が下って欲しいほど独りで気持ちよくなっていた稔の描写がありつつも部屋からティッシュが見つからなかったこと。 何よりもP13『蒲生稔が初めて人を殺したのは、雅子が不審を抱き始める三ヶ月も前、前年の十月だった。』 誰も稔を不審に思っていない︎^_^ これに関しては2周目でも少し読む手を止めてしまうほど「ん、あれ?」と頭が混乱してしまった。我孫子先生の叙述トリックは凄い👏 そして稔が大学教授なのに気づけるわけ無さすぎて読んだ後ニヤけてしまった。特に自ら『休講にしても構わない(略)』と言っていた点はよほどミステリーオタクじゃないと気づけないんだよなぁ(あとは自分が普段から「自主休講」を言いまくっているのも良くない(_ _*)反省中・・・) なにより信一(息子)が不憫すぎることも最終的にこの小説の「エグさ」に直結して読み終えたあと少し気分が下がってしまった(生きてて欲しかった、、) 彼は母(雅子)に勘付かれぬよう父の疑いを探ろうとしていたが、息子が父である稔に探りを入れて肉塊、ビデオテープを彼の部屋で見つけている雅子の目には犯人にしか写っていなかったのが不憫と思う所以になっている。 連続殺人の捜査する側の人物は、樋口さんの終始自責の念が強く、様々な葛藤をしながらもこれ以上被害者を出したくないという覚悟の決め方に感銘を受けた。 かおるちゃんが姉(敏子)の好きなものを奪おうとする様には少し嫌悪感を持ったが、姉の犠牲と彼女自身が囮になってでも犯人を捕まえたい気持ちには好印象だった。 そして、謎に頼りになる新聞記者の斎藤さん(ほんとに何❓) 初見では何一つ気付けずに最後に待ち受ける雅子の『ああ、ああ、何てことなの!あなた!お義母さまに何てことを!』という一文にはきっと何度読み返しても驚き、その叙述トリックの素晴らしさに脳から変な汁が湧き出てくるのだろう。そういう意味でもこの小説は本当に面白いと思える1作だった(グロいけど) 〜いつもの雑感〜 小学生の頃よく誰かの家に集まってモンハン(モンスターハンター)いわゆる狩りゲーをしていてモンスターの頭をぶん殴ってしっぽを切断していたのと、バイオハザードシリーズが大好きなおかげ(?)で多少のグロには耐性があったつもりだったけど、この本に出てくるやけに細かくグロい描写にはさすがに「そこまで具体的書かなくてもええんやで、、」と顔をしかめながら読んでいました(泣) こういうのを読むとやっぱり小説を書く人は過去に人を手にかけたり、、、とか考えちゃいますよね😱 もちろんただ「殺して剥ぎ取った」だけじゃ物足りない感もあるから、細かい描写がより読んでる世界への没入感を深めているんだなと思いました。 実は『探偵小石は恋しない』から一気に読書にハマりお財布には少し無理をしてもらい色々気になる本をたくさん買っちゃいました✨ 次に読む本は、『イン・ザ・メガチャーチ』から『殺戮にいたる病』と、難しく重い話→胸糞系と来たので『成瀬は天下を取りに行く』という少し明るめの作品を読んでいこうと思います✌️ - 2026年6月16日
- 2026年6月15日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わったファンダム経済の闇と光、熱狂的な推し活の危険さ、そして『物語』は人を簡単に動かせる。この本は現代、推し活をしている人、SNSをよく利用している人ほど読んで欲しいと思える本だった。 読み終わって最初に思ったことは「視野が広がるとこの世の中は少し生き辛いのかな」という感想と「でも、視野を広げるってどういうことなんだ?」という疑問が浮かび上がってきた。自分にこの本は少し難しかったなと今の日本の問題点とかを深く考えがちになり、逆にイン・ザ・メガチャーチの作者が考えた『物語』自体に呑まれてしまった気がする とはいえ、この作品も面白くて難しいながらのめり込むように読み切れたし、少しハッとする部分もあったのでちゃんと感想には残しておきたいし、今の自分の感想と、後々の自分が読んだ感想とを少し比べたいのでその今の自分の考え方のメモとしても残しておきたいから長々と書きました✏️ 〜⚠️以下ネタバレを含みます⚠️〜 まず久保田さんについては、孤独になるのが嫌でどうしようもなかったんでしょうね、、離婚したってのもあってやっぱり娘と話せなくなるのは嫌だろうし毎月向こうが嫌そうでもビデ通をしていたい気持ちも理解できる。でも、終始娘のことや、会社の青木さん、ブルマイの道哉くんを『自分の孤独を補うための道具』にしか見れてなかったから、最後の道哉くんに無理やり会いに行く奇行に走ったのだろうとしか思えなかった。 自分の中ではこの物語に出てくる全員、視野が狭いなと思ったのもあり、結局視野が広いってどういうことだよ、と視野について全くわからなった( ; ; ) その分、国見さんは視野が広い方なのか?と考えたが、結局金を吸い取る側としての意見しか言ってないし、それってただのファンダム経済を拡大解釈してるだけなのでは?という発言が多かった。橋本さんは自分の中では作中ではチャレンジャーな人だなと少し応援していたが、この物語の書かれていない、その後の仕事でも無理して体調を崩して結果として視野が狭くなり、かなり病むタイプだと思った。 澄香(ちゃみする)ちゃんは、読んでいて、澄香ちゃんの大学の友達に少し苛立ちがあった。「いやーまじで居るんよなぁこういう意識だけ高い奴らが...」と、今どきの言葉で言うと、少し冷笑寄りの苛立ちを覚えました。だからこそ、作中では1番感情移入がしやすかったし、もっと楽観的に生きて欲しい応援のような気持ちもありました。でも、自分が思う方向には動かず澄香ちゃんは同じINFPのアイドル道哉の沼にハマってしまい、『熱量の低い100万人側』のユリちゃんにも少し引かれ、さらに葛藤の末、留学費用を推し活につぎ込む悪行に行き着き思わず自分は頭を抱えてしまった🤦🏻 この子を見て、そのときは「視野が広がると自分の行動は狭まり、逆に視野が狭まると自分の行動は意外にも広く動けるんだな」という解釈が自分の中でピンと来た。彼女が推し活にハマっていくのを嫌そうな顔で読んでいたのもあり、これを幸せと呼べるなら別にいいのかもね、となんとも言い難い感情が残った。 絢子さんは、自分がいわゆる〇〇オタクになったことがなかったので少し感情移入がしにくかったが、孤独への不安が久保田さんに少し似てるなと思いました。それよりも人の負の感情に漬け込み金を吸い取る、いわゆるスピリチュアル系の団体に入会してしまった時は「あぁ、、」と声にならない声が出て少し悲しい気持ちになった。でも、それと同時にその団体が経済を動かす上で如何に唯一無二で、人の財布を支配するのが上手いなといい意味でも悪い意味でも圧巻された。それに推し活には必ずと言っていいほど仲間がいるのでその人たちと共に入会って考えると心の壁もないようなものだから、よりお金を巻き上げやすいんだろうか。そして、いわゆる陰謀論者は心が空っぽになった人間の成れの果てなんだなと感じた。一般人なら陰謀論者はヤバいやつと考えるが、あちら側も一般人は悪に洗脳されてるヤバいやつらと認識している。ある意味無敵なのだろう、陰謀論に対して「それはこのデータから見ても違う、これについては本人がこう説明してる」と否定しても、「それは黒幕の捏造データで、本人は脅されてこう説明している」とまるでこちらが間違ってる前提で反論してくるのが本当に怖いし迷惑な演説を街中でしていても自分は彼らを制御できないだろう😱 それに、最近多用される「多様性」という言葉はなぜか便利な言葉として認識していて、この作品にも出てくる陰謀論や、普段Xを見ていて出てくる陰謀論的な主張にも自分がこの言葉を当てはめていることに少し恐怖を覚えた。 最後に、やっぱりテーマが現代的で自然に溶け込んでいるので「推し活とか最近流行ってるな〜」くらいでしか見ていなかったので、いざその危険さを小説として読むと面食らった気持ちになるし自分は時代に流されておくべきだと考えていることがよくわかったし。そして、未だに視野を広げるとはどういうことか、本当に広い方が幸せなのかはよくわからない。だが、この本に出会ったことで、将来少しでも選択肢を間違えないような、ある意味「マシ」な人間にはなりたいと思った。結局、将来がどうなるかは自分の選択肢次第なのだから。 そして改めて読書は色々な価値観を与えてくれるいいものだなと思った。これは自分の中で納得できている事なのでこれからも色々な本を楽しんでいきたい! 〜ちょっとした雑談〜 最近それこそサバ番?やっていたらしくて、バイト先でdアカウントを持っている人を探し回っている人がいましたw 1日1回投票すると従食を奢るとか結構命懸けなことしてたのでこの本と少し重なる部分があって結構ヒヤッとしました しかも「スクショもLINEで送って欲しい!」とか言っていたので、もしかしすると澄香ちゃんと同じでグループとかで報告してるのか!?とこの本を読んでいる時に考えちゃって気が気じゃなかったですw(逆にその人にこの本勧めたいかも) あとMBTIも正直、一昔前の話題だったので久々にしてみたらENTP(討論者)って診断されて確かに自分は人と討論的なことするのも好きだけど、やっぱり陰謀論者を論破するのは無理そうでやっぱりこういう診断はちょっとアテにしない方が生きるの楽なんだろうなと思いました✌️ - 2026年6月11日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ買ったこちらも2026本屋大賞ノミネート作品として購入しました 1位なのもあり今から読むのがワクワクしてるのですが、今日は探偵小石は恋しないを読み終わった後なので少しだけ浸りたくて明日から読んでいこうと思います👍 - 2026年6月11日
探偵小石は恋しない森バジル読み終わった結局、色々騙されちゃいました 終盤当たりは特に食らいつくように読んでしまいました👏 探偵なので推理系だとは知っていたので自分も一応推理をしながら読み進めていたのですが、自分の「違和感」が自分の持つ「先入観」に邪魔されるのが本当にびっくりしました この先からネタバレを含む感想的なものを読書ノート的な感じで素人ながら書いていきます!まだReadsの使い方がよく分からなくてこの本が気になっている人への配慮が行き届かなかったらごめんなさい🙏 〜⚠️以下ネタバレを含みます⚠️〜 まず第1章、風斗が別れ際に母の命日でオリオンビールを買って帰ると言ったところで、未成年がビールを買うのは無理だろうと、一瞬「ん?」ってなりましたが、そこにも澪ちゃんの彼氏は高校生だろうという先入観があり、それに「彼氏が年上好きとは、」という言葉からその違和感をスルーしてしまいました 第2章は、事実婚なんて最近では普通にあることなので、最人さんが最初の方に「可能な限り妻という呼称を使います」と言っていたところがそこまで最初に断っておくことなのか?と疑問に思いましたが、真面目な方と書かれていたのでスルーしちゃいましたね。それと小石ちゃんの「私からすれば恋愛してる方がおかしい(略)」発言がうまく働いて読む側に全く結末を読ませないのは本当に素晴らしい! そして追い打ちかのように最終章で最人と愛花の名前の頭文字が「最愛」になってるのを知り思わず鳥肌が立ちました 第3章については、「さすがに自分の違和感仕事してくれ!」と悔しくなるくらいおかしい場面が多かったです🙃 誘拐されるシーンなんてバニラちゃん声出さないし、軽すぎない!?と思いましたし、そりゃ人形相手に話しかけてると職質ダルそうだなぁと引かかるところが多かったですね、あと商社勤務してた陽キャならアイドルもいけるだろうという先入観、、、 第4章、ここで少し藍沢が蓮杖なのか?と薄ら薄ら気づき始めました。ここでの藍沢が一吾ハートマーク事件の解決のため一人ひとり呼び出し、話を聞いていくシーンで、現在の蓮杖が探偵事務所で相談を聞いている時とで、「」の声に出していない蓮杖の思考?的なものが少し似ているなと思いました。そして4章最後に藍沢が推理小説を読まなくなったところで確信できました。ただ、この事件については本当の黒幕には全く気付かず、照屋が小石ちゃんであることも、最後二斗の家に小石ちゃんが来てるところで気づき思わずハッとなりました👏 そして最終章、蓮杖が藍沢であること、小石はスマホとPCは使えないこと、そしてこれまでに不倫や浮気に嫌悪感を持っていた雛未ちゃんがハートの犯人なんだろうな〜と思いつつそれが合ってた嬉しさと同時にこれまでの事件の答え合わせ、そして雛未ちゃんの動機に度肝を抜かれました いま思えば春風が理系だったことも伏線なのはやべぇですね、、、未熟な雛という名は体を表しているかのような雛未が先入観を持って全くの別人を傷つけてしまうとは伏線だらけの中でも気づくことができませんでした。 ここからは面白すぎて読むスピードがみるみる上がっていき、感想を書いてる今でも色々考えながら整理している最中です。最終的に、片矢が学生時代の黒幕なのに驚きつつその現在にも続くネチネチさに「うわ」と思いつつ最後まで読み進めました。雛未ちゃんの動機も合わせて、某呪術の「愛ほど歪んだ呪いはないよ」という言葉が何故か頭に浮かび上がってきました(感想適当ですみません) そして最後のエピローグ、、めちゃくちゃいいですね!自分がまだ20代なのもあって最後の終わり方に中高ぐらいの「晴れのち曇り、時より雨」みたいな青春的なものを思い出し、キュンとしちゃいました!自分も小石ちゃんの本棚から何冊か借りたいな〜とか思いつつほっこりとした終わり方に本を閉じると共に感動すら覚えましたね 余談というかただのつぶやきなんですが、最近学校で遅くまで勉強したりとか、バイトで帰宅が日付が変わる前になったり、外でご飯を食べることが多くて、中々家でゆっくりする時間がなくただの寝る場所になっていたのでたまには夜なにか飲みながらピアノとかのBGMを流してゆっくり読書をする時間が自分にとってこれからの幸せになるんだなと思えてきて読書を始めてめちゃくちゃ良かったんじゃないか!?と思いました✌️ - 2026年6月10日
探偵小石は恋しない森バジル読み始めたとりあえず読書を始めようと思い、2026本屋大賞の中から何作品か選びました これはそのうちの1作で私の記念すべき1冊目になります。内容も何も知らないのでとても楽しみです 読み終えたら後々感想も書きますね 今後も読書にハマったら、有名作品や、好きな文豪が見つかればそのお方の本を読んでいこうと思います!!
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