新版 知的創造のヒント

23件の記録
- こえさん@vivacushion2025年5月17日読み終わったハウツーではなく、 心構え的なお話。 50年近く前の本なのに、 今日から使える心構えがドバドバ載っている。 すごい。永遠の普遍。 脳みその鍛え方に、 時代は関係ないのだなと。 メモとりながら読んでいたら、 「メモをとるな」というチャプターが出てきて冷や汗。 常に枕元に置いていたい1冊、 この出会いもまた「啐啄の機」なのでしょうか。 よし、自分だけの酒を醸造していこう。 下戸には下戸なりの醸し方があるはず。
- 文庫のある生活♪@bunko_mylife2025年5月5日読み終わった外山滋比古『新版 知的創造のヒント』(ちくま文庫)を読了。表題のとおり、「創造」のヒントが詰まった一冊。 「忘却」によって必要なものを残し、「発酵」を待つことでアイデアが熟成される。 面白い本ほど、途中でやめる!(難しい〜)自ら先を考えることで、知識は「個性化」できる。
- あんぱん@chocopan2025年4月24日読んでる「ノート」の章からぱらぱら読んでる。読書ノートについては何でも役に立つからといって書きまくってたらきりがなくなるし、むしろ「いかに少なく書くか」という姿勢でとるくらいでいい、というのに少し気が楽になった また読書や授業ノートとは別に、その場の思いつきこそノートに書き留めておくとそれこそ他にない精神の履歴書となる、というのにときめきを感じた
- 大皿@zarabon2025年4月15日ちょっと開いた図書館で表紙に惹かれてなんとなく手に取ったら、昨日読んだ本でたまたま知った"セレンディピティー(=偶然が生み出した幸福)"が、この本にも出てきた。本を読んでると、こういう不思議な巡り合わせがあって楽しい。 前半はなんか周波数が合わない感じ(?)で、滑るようにページを捲ってたけど、後半の"7.あえて読みさす"、"8.書くスタイル"、"10.メモ"、"11.ノート"は面白かった。 「お、面白くなってきた…!」と感じたところであえて本を閉じることで逆に読書は捗るとか、自分の創造を高めるためのノートは大学ノートではなく上等なものを使うとか、最近私が読む本によく出てくるんだよな。天の啓示だと思ってノート買うか。
- イチイ@redgirl_lp2025年3月17日読み終わった@ 電車刊行から40年以上経っても読み継がれる本 今と時代は全然違うのに、不思議と違和感なく読み進められた。知的創造を酒の醸造に例えるなど、チャーミングな例えも楽しく読み進められる理由の一つだったかも。 「考える」という行為は人間特有のものとして語られていたけれど、今ではもうAIが台頭しているし、この点についてはこれから私たちが上手に付き合っていかないといけないんだろうな
- 文庫のある生活♪@bunko_mylife2025年3月8日読んでる「ちくま文庫」→「ちくま学芸文庫」 として再刊行される例は時々あるけれど、 「ちくま学芸文庫」→「ちくま文庫」 としてリニューアルするのは結構珍しいのでは?? 外山滋比古『新版 知的創造のヒント』(ちくま文庫)と旧版(学芸文庫版)を並べ、そんなことを考える。 他にもあるかな??