キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン(3)

45件の記録
- ほんね。@Honne_03302025年9月14日読み終わった3作目は製菓工場と同志の話。 仕事にやりがいを見つけられないと嘆くより、自分でやりがいを作り出す、みたいな文章を以前にどこかで読んだ覚えがあって、ふいにそれを思い出した。結局のところ、自分次第なんだよね。 大人になっても夢は持ち続けたいなぁ。 夢に向かって頑張れる自分でありたい。 ただ、3作目ともなると少し中だるみ感も否めず。 美味しいケーキを食べたくなった。タルトタタン、あるかなぁ。
- ちとせ@4wsdig2025年9月13日読み終わったキッチン常夜灯シリーズ、今回は製菓工場部門で働くかなめが主人公。店舗と違って工場って全然想像がつかなくておもしろい! 初めからオオイヌの部門だったわけじゃなく吸収合併した部門への配属(しかも同僚は吸収前からの社員たち)、めちゃ居心地悪そう〜と同情からスタートしてしまった。 でも前作主人公のつぐみといい感じに距離が縮まってよかった〜、というかつぐみ視点のときはそんなに感じなかったけど(そして常夜灯2を経てつぐみが成長したんだろうけど)、つぐみってかなりシゴデキだな…彼氏とも仲良くやってるらしくてよかったよ… 工場パート勢の集団ボイコットからの話し合い、ろ、労使ダァ〜… 確かにファミレスを書くならパート・アルバイトとの軋轢って避けられないよね〜… 工場長への喝あたり、ベテランの本庄さんがちょっと便利キャラすぎる気もしたけど頼もしかったのも事実だった。しかし本庄さんパートにしといてええんか?この人心掌握力と影響力、社員にしたほうがよくないか? かなめがオオイヌを去ってしまうのは寂しいけど、製菓部はもうかなめがいなくなっても大丈夫だろうなっていう安心感がある。すごいことだよ〜!かなめおつかれさま!柊太とがんばれ! 今回食べたかったのはやっぱりタイトルどおり、常夜灯のタルトタタン!あこがれのケーキ!アイス乗せて食べてみたいな〜! あとシリウスのオレンジのタルトも食べたい!製菓部長の力作! ていうかシリウス製菓所に行きたい〜!焼き菓子見比べてあれこれ買いたい!
- ちはや@rein2025年5月31日読み終わった面白かった。3巻主人公は製菓部社員かなめちゃん。30歳目前のクリスマス、彼氏に振られるところから。 あんまり彼氏を好きではなさそう。ショックもあまりない感じ。 お仕事は、自分以外は合併されたカモメ製菓の元社員という環境で、精神的に辛そう。 だけどかなめは逃げ出さない。三年も製菓部に踏みとどまっている。それだけで乾杯。
- taki@_runrun2025年5月13日読み終わった好きなシリーズ3作目。今回も主人公が変わり、前回の主人公とも関わりながら進んでいく話だった。社会人として夢と現実とのギャップに苦しむ様子に共感しつつ、徐々に仕事を楽しめるようになっていく展開にわくわくさせられた。
- よぎ@yogietty2025年5月13日読んでるいま読んでいる途中だけれど、早く読みたい!先が読みたい!って気持ちと読み終わったら、あぁ読み終わっちゃった…って気持ちになるから葛藤。明日の楽しみに取っておこうか、んや今日全部読みきってしまえ!って気持ちで戦ってる。
- よぎ@yogietty2025年5月13日読み終わった心地よい読了感。結局明日の楽しみにせず読んでしまった。 今回は仕事や人間関係が軸になっていて好みだった。2作目も好きだけどやっぱ恋愛軸よりも仕事軸に重きを置いてる方が今の私には合ってるみたい。 3作読んで思ったのは、今の環境に満足してない自分を作り出してるのは結局自分なのだと思った。 週の半、明日からまた頑張ろうと思える本だった。
- 麻乃@asano042025年4月20日読み終わった借りてきた読了。キッチン常夜灯シリーズ第3弾。 今回はシリウスの工場併設の製菓部に異動になって3年目のかなめが主人公。 にっちもさっちもいかない板挟み状態から好転していくのが気持ちいい。 常夜灯での常連さんたちもあっ!って感じで再会できるのが嬉しい。 飲食パート勤務なので、この本を読むとモチベーションが上がるのも好きな所。
- coto@namakemono2025年4月12日読み終わった苦手なものでも、克服しようと一生懸命努力した結果好きに変わる瞬間もある。動けば何かが変わる。毎日流れるように過ぎるだけではなく、意志をもって一生懸命生きよう…! キッチン常夜灯シリーズ、3冊読破! 食への意識が変わり、自炊と食への意識が高まりました。
- ユメ@yumeticmode2025年4月7日読み終わった感想シリーズ第3作の主人公は、つぐみとみもざの後輩であるかなめ。「キッチン常夜灯」の絶品料理が弱っていたかなめの心に沁み入り、彼女を回復させてゆく様にほっこりする。それだけでなく、シリーズ第1作ではかなめ同様「キッチン常夜灯」に救われる側だったつぐみが、今作では先輩として生き生きとかなめを導いていたのもよかった。 それにしても、「キッチン常夜灯」の料理は本当に美味しそう。煮込み料理に生ハムの出汁を使うなんて家庭料理ではなかなかできないから、私も「キッチン常夜灯」で食事をしてみたい、と憧れが募る。
- ふくとみー@fukutommie_books2025年4月3日読み終わった店舗のみもざ、本社のつぐみに続く今作の主人公はシリウス製菓工場勤務のかなめ。職場に馴染めずやりがいを見出せない、そんな時、デザート強化プロジェクトが発足。 「技術と経験はあるが愛想と意欲に欠ける上司」とのやりとり、よくここまで踏ん張れるなぁ。 常夜灯の料理、今回も美味しそう。生ハムの描写がたまらん。