面白い。読書というより、音楽を聴く楽しさに近かった。翻訳本だけど、日本語のすごさを思い知ることになった…

『君たちはどう生きるか』と『俺たちはどう死ぬのか』は結局同じことなんだな…

文豪のエッセイは面白い

『おかあさん、感情家だけではいけませんよ。生きるという事実の上に根を置いて、冷酷なほどに思索の歩みを進めて下さい。』

太宰治の随筆が面白すぎる…

すごく爽やかな読後感。すこぶる気持ちのいい洋画を観終わったような…。これまた良い作品だったなあ

多忙だったので時間かかったけどやっと読み終わり。難しい箇所も多いけど本当に読んでよかった。今の私には痺れる内容だった。

尋問でのミーチャの受け答えが色々破綻していて面白すぎる

テーマが重くて、さくさく読める類じゃないけれど やっぱり歯応えのある作品は妙に印象に残るなあ

宗教のことはよくわからないけど、ゾシマ長老の話のところは癒しを感じられるのであった…

重厚感ある作品のあとはさらっとエッセイ

「アリョーシャとカテリーナの面影が頭の中にちらと浮かびかけた。だが、静かに苦笑し、愛すべき幻影にそっと息を吹きかけると、消えとんでしまった。」 うーん、少女マンガ的

難解！だけど、神の存在とは・自由とは・人間の尊厳とは等々自分の中に問いが沢山湧いてきた。 アリョーシャ以外、キャラ濃すぎる人ばかり。 中巻に進もう。

アリョーシャだけがこの話の中で、私の心の支えになっている😂