癖になる感じ 得体の知れない異物感とコンビニの一体がおもしろい、よく表現できたなぁと作者さんの思考回路が気になります そこまで長くないのに読み応えもあり、満足度の高い、そして記憶に残る作品

この空気感がやっぱりいい ひとつひとつの短編がいつのまにかひとつになってて感情を理解していく感じ 登場人物の心の描写で心の内だけを箇条書きのように書いてあるページがすごくよかった

おもろい 主人公の喋り方と物語のテンポ感が好きだな やっぱ言葉遣いとか語り口調とか統一された本のよさってあるよね 「人生ってダイエットみたいなものよね。むちむちじゃいられないもの。」 人生ってシリーズは全部すきだけどこれが一番すき。無知のままじゃいられないもんね 南さんもアバズレさんもおばあちゃんもよかったな いなくなったタイミングはきっと菜乃花ちゃんが人生を変えたタイミングなんだろな

おもしろい ミステリーのような展開 1ページに込められる文字の意味が重くて読みがいのある作品 なんでファーストラヴって名前にしたのかなあ

胸が痛い この辛さがよんでても痛かった 52ヘルツの鳴き声という表現が胸にくる だけどそれと同時に知るべき痛みで愛しさもあると思える

ユアプレゼントもよかったけれど マイプレゼントもすき こちらの方が未来への乗り越えるパワーといった点では強いと感じた ユアプレゼントは内なる自分と自分のこころの凝縮って感じかも 今の気持ちの章がすき 嘘っていいよね5行なのに思わず笑っちゃった

とってもすき どうしてその感情を言葉にできるんだろうと思うくらい どんな本でも伝えたい感情があるだろうけれどその感情の部分を端的なな言葉でたくさんぎゅっとまとめてある 本来の文章の意味みたいなのってこれなんじゃないかな こころが必要とする日があってその時に読めるように本棚にいれときたい

すごくすき 言葉がきれい 人間関係のつながりの展開もすてき 本棚にいれておきたいな