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ドラゴンきつつき
@dragonkitsutsuki
いろんな本を読みます。 ミステリーや哲学書が好きです。 KindleUnlimitedで最近は本を読んでいます。
  • 2026年10月4日
    そして誰もいなくなった
    そして誰もいなくなった
    古典的名作 遺体の確認を一人しかしていないことに微かなひっかかりがあったが、それが犯人の決め手になるとまでは思わなかった。加えて10人が呼び出された理由に関しても、よくよく考えると伏線だったわけだ。微かな違和感が結び付いて、確実な犯人が形作られていくという構成は、今でこそ当然なのかもしれないし、ある種、定番とも言える形なのかもしれないが、100年近く昔の作品で、これ程の完成度は類をみないだろう。名作。
  • 2026年10月3日
    ラバー・ソウル
    所謂、信頼できない語り手って言うやつなのだろう。 終盤に、鈴木がどんな人物だったのかと言うことが明かされ、徐々に鈴木の人物像が揺らぎだすとともに、顔も見たことがないはずなのに、鈴木という人物に何となく嫌悪感を抱いていたことを自覚させられる。その瞬間の絶妙な揺らぎがたまりませんね。 正直なところ、途中間延びしている感じを受けてしまったが、読後感の気持ち悪さは秀逸。 以前プラスティックという小説を読み、井上夢人さんの小説が好きになったのだが、この小説も、非常にその魅力がつまったものだった。
  • 2026年9月28日
    人の心は一瞬でつかめる
    人の心は一瞬でつかめる
    強さとあたたかさがだいじ。
  • 2026年8月28日
    推し、燃ゆ
    推し、燃ゆ
  • 2026年8月28日
    硝子の塔の殺人
    硝子の塔の殺人
    シンプルなミステリーで単調な終わりかたをするのかと思いきやもう1つ捻りがあって、裏切られました! 最後の爆発する前のシーンがよいよね。直接的に性的なわけではないのだけど、どことなく色気の漂う描写で、儚さもある。
  • 2026年8月22日
    騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編
    死にかけの具彦と会話するシーンが好き。 ノルウェーの森の緑の父親と話すシーンみたいで。現実と現実以外の空間のちょうど狭間にいるような人と、現実の人間が交流するシーンを書くのが、村上春樹はうまい気がする。
  • 2026年8月15日
    魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話
    クロムウェルの言葉が印象に残っている。「あなたが間違っている可能性を考えてほしい」という言葉だ。  この本は、デイビッド・スター・ジョーダンの人生を追いかけて、その上で彼の誤り、そして筆者の生き方を語りかけてくるような構成でできている。  デイビッドは、優生思想の持ち主で、現代の考えで考えたときに、彼の考えは悪だろう。 けれども、当時を生きた彼らにとっては、それは1つの正しさであり、懸命に生きたデイビッドの、1つの答えだったのだろう。それを現代の考えで否定することは簡単だが、同時に、今の自分達も間違っているのではないか、という視点を持つことも必要だろう。魚が存在しないという、新たな考えは、それを私たちに教えてくれる。  最終的に、デイビッドの名前を冠した建物は、改名することになっている。それが正義なのかわからない。デイビッドの優生思想を、もちろん私は否定するが、彼の人生への敬意は持つべきではないだろうか、と考えてしまう。  それはそれとして、あとがきが、ハリウッド映画のエンドロールみたいで笑った。
  • 2026年8月9日
    騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編
    読みやすくて、それでいて比喩が面白い。 読みやすいんだけど、読んでいて重厚な感じもある。軽いんだけど、圧倒的な質を感じるというか。現実と非現実の境界が曖昧な感じがたまらんね。
  • 2026年7月28日
    悪いものが、来ませんように
    親子関係のどろどろ系かと思ったら、どんでん返しがあり、最後にさらにどんでん返しがあってといった感じで、面白かった。
  • 2026年7月15日
    ノルウェイの森(下)
    緑の父親ときゅうり食べるシーンが無性に好き。深いところで理解しあっているわけなんかないのに、どこか似た二人が、ポリポリときゅうり食べてるのなんかいいよね。
  • 2026年7月15日
    ノルウェイの森(上)
    引き込まれる。一つ一つのエピソードが良い。
  • 2026年7月11日
    熱源
    熱源
    読みごたえのある傑作。考えさせられる。 あくまで全員、人間であり、ニクブンであり、アイヌなのであって、そこに線を引くようになったのは人間のエゴなわけで、ただ生きていくと言うことが難しい時代を描いている。いろんな人種が出てきて、いろんな考えがあるんだけど、タイトルにあるように、熱だけは全員が持っているわけで、南極だとかロシアだとか樺太だとか、そういった極寒の中で人を奮い立たせてきた熱が、何かしらの解決になっていくのかもしれない。
  • 2026年7月11日
    プレゼント
    プレゼント
    文字が気持ち大きめで読みやすい。 レベルが高い短編集。 読めば読むほど引き込まれるようなやつが多いんだろうなーって印象。
  • 2026年6月29日
    羊をめぐる冒険
    引き込まれる。ユーモアが好き。
  • 2026年6月26日
    1973年のピンボール
    内容は置いといて、文がいいよね。 どこかシュールでユーモアがある。
  • 2026年6月17日
    三四郎
    三四郎
    初めて一人暮らしをしたときを思い出した。 大学で、東京に住んでる人に出会ったことを思い出した。 いろいろ思い出させてくれた。 基本的に受動的な三四郎が、少しずつ思いを吐露できるようになっていって、それがうまくいくわけではないけれど、それがいいよね。 あなたに会いに来たんです みたいなことを言ったシーンがすき、ジーンとくる。
  • 2026年6月14日
    風の歌を聴け
    風の歌を聴け
    よくわからない。絶妙によくわからなくて、よかった。1970年の夏を舞台にしていて、私はその時生まれていなかったので、情景がよくわからない。埼玉で育ったので、海辺の町の雰囲気もよくわからない。酒が飲めないので、その近辺の話もあんまりわからない。それがなんか、良かったなぁって。こういう純文学って、わかりすぎちゃだめな気もするんですよね。
  • 2026年6月12日
    フーガはユーガ
    フーガはユーガ
    ファンタジーとリアルの混同した作品を書くのがうまいなぁといった感じ。 自分の読み方が浅いだけかもしれないけども、真犯人にに関しては、もう少し伏線があっても面白かったのかなぁと。 すらすら読めて、読後感も良く、完璧なハッピーエンドとは言えないけど、その感じも良かったです。
  • 2026年6月10日
    手紙
    手紙
    事件の始まりから終わり、加害者の家族と被害者の家族。それらが丁寧に描かれた作品だったと思う。
  • 2026年6月8日
    告白
    告白
    その人をどう思うか、とかっていうのは、当然人の目によって変わるわけで、それを再認識させてくれるような作品。 最初から最後までどんどん読み進めてしまった。
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