永遠についての証明
34件の記録
- おかか@okaka8132025年12月20日読み終わった読み進めると哀しい虚しいという感情が湧き出てきた。 天才を孤独にしてしまうのは周囲が「理解できないから」ではなく「理解しようとしてあげないから」ということがよくわかる。才能があるが故に身を滅ぼすとはよく聞くが、三ツ矢を殺したのは才能があるが故に生まれた孤独だと思う。



-ゞ-@bunkobonsuki2025年12月12日数学的才能を持ち合わせた瞭司は、大学に特別推薦で入学する。周りの仲間たちと力を合わせて数学界で実績を積み上げていくが、ある時、教授から理論の瑕疵を指摘される。 寸分の隙もない理論の構築に精神を蝕まれた彼は、やがて妄想ともいえる理論を残して命を落とす。 瞭司の悩みは、日本語が実質第二言語だったことにあるのだろう。日本で生まれ、日本で育ち、日本の大学で数学を愛した彼は、それでも母国語の才能に恵まれなかった。数覚という少数言語話者ゆえに彼は苦しまねばならなかったのだ。




緋色@hiiro_kyoju2025年6月17日読み終わった@ 電車悲しいのに美しい物語だった。 本当にするすると読める文章で気づいたら物語に没頭していた。数学はわからないけど、かつては物理学を志した人間ゆえ数学の魅力はわかる。 過去と現在、ストーリーは割とシンプルなのに、退屈なく深く物語に没入できる。 とても面白かった。



























