"受験生は間違って買わないでください。" と、帯にあったけど、 選択肢を「大・小・展・外・誤」に分けるというのは、けっこう使えそうな気もする。 まあもう国語入試問題を解くことはないだろうけど。

"神は万物を創造しない。しかし自然は、まるで神のようにして生き物たちをふるいにかけるのだ。"

終盤 すごく手に汗握る展開。 一気に読み進めたいけど、かなり汗ばんできたので休憩。

"学芸員は雑芸員" 広報や作品借用の交渉、展示などなど色んな業務を掛け持っていて、とても忙しそうに感じた。 でも美術館に関わる、色んなことが体験できて、それはそれで楽しそうだと思った（時間に余裕があれば…）

展覧会を「見る前の自分」と「見た後の自分」は同じではない

美術品は、展示することが博物館の役割として定められていることから、保管しておくだけではいけない。 どれもこの世に１点しかない貴重な物。 それを展示する際には、物凄く気を使っている。 もし自分が扱うなんてことになったら、確かに神経すり減らしそう。

美術品を輸送する技能の認定試験があるんだ😦