僕には鳥の言葉がわかる

349件の記録
- はな@hana-hitsuji052025年8月26日読み始めた図書館で借りた鳥の好きな小学生にお薦め出来るかも?と思い読んでみている。 今の所めちゃ好みの感じに面白い。 ルビふってある子ども版出たら最高やなと思う。 自分のすぐ傍にある当たり前の光景の中に全く違う世界が存在するってとっても可能性感じて希望が持てるし、動物たちはモブではなく人間も世界中の動物の中の1種類なだけだって思い返せる気がする。
- ゆいちゃん@yui__arm2025年8月18日読み終わった感想読了ポストしてなかったな! 鈴木先生のお人柄がよくわかる、 素直で、きらきらした目線で研究を楽しんでいてくれて、好きを貫くっていいな、と思わせてくれる1冊。 読んだらあなたもシジュウカラの言葉がわかる! 本当に頭の良い人って同時にすごく変な人だよなあ、キャベツのエピソードが強烈すぎて。笑 小学校高学年くらいから読めそう。感想文にもおすすめ。
- kakio@kahki12342025年8月17日読みたい839人分の#2025年上半期の本ベスト約10冊をランキングにしてみた https://www.orehero.net/entry/2025_first_half#18位
- chai@kanasopo2025年8月17日audible聴き終わったオーディブルで聴くと鳴き声も収録されていて、カタカナ表記ではピンと来なかった鳴き声も聞いたことある鳴き声とわかったのがよかった。 専門的な内容でありながら、鳥に興味がない人でも、多くの人が楽しめるような書き方になってるのがすごい。 ルー語が世界的な研究に役立たせるなんて、アイディアはどこに転がってるかわからない笑
- nekomurice@nekomurice1232025年8月13日読み終わった著者のシジュウカラ愛がすごくて、読んでるこちらまでワクワクした気持ちになった。読み終えた後、巻頭と巻末にある写真や鳴き声に、今まで知らなかったシジュウカラに愛着が湧きました。かわいい。
- ひよこまめ@poischiche2025年8月11日読み終わった目の前の出来事に対する好奇心と、自然への眼差しがすごい。多くの人は一個体としての動物とコミュニケーションはとれるけど、種として言語を操っていることを実験で証明できるとは。大学の一般教養で動物行動学をとったことがあるけど、その時は確か動物に言葉はない、と言われていた気がする。その常識を、優れた実験デザインと着実なデータでひっくり返している。
- コトリ@kotoribooks2025年8月6日読み終わったシジュウカラ語の研究の面白さ(どうやって証明するかとか、研究ってこうやって考えるのか)と、鈴木先生の面白さ&凄さがよく伝わる一冊。ますますファンになってしまった〜 シジュウカラ語を覚えてから、街を歩いていても声からシジュウカラを見つけられるようになって、楽しいのでおすすめです
- ニフラーの世話係@Ikyu2025年8月6日読み終わったAudible人間も動物の一つであって、自分たちだけ言葉が話せると思っているのは、勘違いなんだね。シジュウカラさんは言葉のみならずジェスチャーをして、コミュニケーションをとるとは、驚き!!
- ちゃちゃ@ochanomanikki2025年7月31日読み終わった読了。多分1週間もしないうちに読み切った気がする。それぞれ別個でも成立する、エッセイと研究日誌とドキュメンタリーのいいとこ取りみたいな心くすぐる文章!イラストも可愛らしくわかりやすい。鳥の生態だけではなく、鈴木先生(に限らずフィールドワークに詳しい研究者)の日々が垣間見えて楽しい。文字の配置も見やすく、幅広い方を想定されていそうなやさしさ感じる書籍でした。これは!大好きです!
- 九日@kokonoka2025年7月26日読み終わった面白かった。15年もの研究調査をライトに分かりやすく楽しく読みやすく一冊にしてくれるのありがたい。 この本では出す論文すべて受理されて掲載されてるけど、実際はこの文間にとんでもなく大変な時間があるんだよなあなどと思いつつ。国際学会でのエピソード、動物言語学という新しい学問ができたことはとても感動的だった。SNSでシジュウカラの雛を船から救った話も好き。あと著者自身のイラストが上手くてかわいい。
- Daidaigo@df21792025年7月25日読み終わった読み進めるほどに、これまでの学問は何をしてたんだと思わされるが、新しい学問が始まる時はそれくらいのインパクトがあるということなのだろう。名著。鳥っぽい顔になっていることをちゃんと示すために、最後著者の顔写真があるのも良い。
- まく@maku2025年7月25日読み終わったシジュウカラに言語があるという研究を誰にでも分かりやすくユーモア溢れる文章で伝えてくれるので読んで楽しくワクワクした。まさかルー語からヒントを得るとは!探究心や発想力が凄い。これから鳥の鳴き声に注目したくなった。サインもイラストも可愛い。 これは売れてるのも出版社が販促に力を入れてるのも分かる!
- つばめ@swallow32025年7月23日読み終わった山登りをしている時、姿は見えないけど色々な鳥が色々な鳴き声で鳴いているのが聞こえる。 これまではただの鳴き声としか思えてなかったけど、この本を読んだあとだとにぎやかな話し声に聞こえるんだろうなと思う。
- 文音こずむ@ayanekozumu2025年7月20日読み終わったケラケラ笑いながら読んでいたけど最後まで読み終わってもケラケラ笑いながら驚愕してた。こんな大発見と親しみやすい文章って両立することが出来るの!?えげつないテーブルマジックを目の前でやられた気分 これはぜひ買って読んで欲しい。そして脱線話がこれまた面白い。先生、しっかり食べて……
- りおかんぽす@riocampos2025年7月20日読み終わった図書館から借りてきたものの用事があってなかなか読めずに居た。今日読み始めて一気に読了。エッセイ形式の文章は軽めでやさしい。また各章は年代順で、独立して読めるよう内容を略さず書かれていた。 興味深かったのは、著者の描くイラストの上手さ。かわいらしいし、特徴をよく掴んでいる。絵が上手くないと生物学者になれないのではないかと思ってしまう。 著者の経歴は京大白眉センター助教から東大准教授との略歴のみ知っていました。本文中で博士課程から上田恵介氏(現在は立教大学名誉教授・日本野鳥の会会長)の研究室に所属していたと知り驚き。上田先生の弟子なのかあ。 さて。本文は全体的にシジュウカラの話。卒業研究の鳴き声にまつわる話が私には一番インパクトあり。小鳥がエサを見つけると仲間を呼ぶ声で鳴き、仲間が来てから最初に鳴いた小鳥もエサを食べると。鳴かなければ独り占めなのに。実は小鳥は食事しているときにも天敵を警戒している。一羽だと常に空を見張る必要がある。しかし集団で食事していれば、警戒の頻度を下げられると。強く納得。 印象深いエピソードとしては、米とキャベツの話、森に設置した巣箱の半数にカマドウマが占領した話、シジュウカラ自身が蛇の威嚇音の真似をする話、巣立ち直前の巣にアオダイショウが迫ると親鳥が蛇を意味する「ジャージャー」と鳴き雛達が急いで巣立ちする話、ご実家での巣箱話、船に住み着いたシジュウカラ雛鳥を「ジャージャー」音で逃れさせる話、いろいろ。 すんなり読めて読後感も気持ち良い、なかなかオススメの本。 ちなみに我が市の図書館では9冊あり、それをまだ150人ほどが順番待ちしています…。
- ほんの 読みサプリ@hanana2025年7月20日一般書随筆サイエンス@ 図書館鳥にも鳥の言葉がある、その言葉を理解し行動していることを知れば、衝撃を受けるのではないでしょうか。 「シジュウカラ」が単語を組み合わせて文を作って、他の鳥たちと意思疎通を図っているのです。そのことを科学的に証明するまでのプロセスが分かりやすく、時にはユーモアも交えていて、スラスラ読めます。イラストもかわいいです。 そして、鈴木さんが切り開いた”動物言語学”のこれから…他の動物たちの言葉が分かっていくのかも?と、わくわくしてきます。 るびのない一般の本なので、小学生には厳しいと思いますが、生き物が好きな中高生にはお勧めの本です。鈴木さんの好きなこと、興味があることに一直線に取り組んでいく姿も輝いて映ると思います。
- 読書のあれこれ@hana-08312025年7月19日読み終わった鈴木さん、とにかく凄い人だった。 でも大変な研究をしているのに本人が楽しんでいる様子が伝わり大変さはあまり感じられない凄さ。 いつも鳥の声に耳を澄ましてどんなこと話しているのか想像してはいたけど 文を作るとは驚き。 そしてヒナ達も親の声を聞いて行動に移すなんて凄すぎる。 山極先生との対談も読んでみたい。 図書館の期限が迫り、最後のほうは流しながら読む感じになってしまった。
- sayo@sayo_6002025年7月12日読み終わった鳥ってすごい!的な本かなと思い読み始めたら、「人類が最も高度な存在で、それ以外の動物は単純・下等だ」という認識にエビデンスを持って一石を投じる、熱い研究者エッセイだった。 あまりの感動に終盤うっかり涙ぐんでしまった。 多くの方に読んでほしい名著。
- コトリ@kotoribooks2025年7月8日読み始めた私のシジュウカラ推しのきっかけである鈴木先生の研究エッセイ。 『バッタを倒しにアフリカへ』を読んだばかりで動物研究本欲高まっているのもあり、面白さ倍増。
- とらこ@RDs00872025年7月1日読み終わった好きな本ベランダから聞こえる「ツツピー」という鳴き声は仲間を呼んでいるんだと思っていたら縄張り宣言だった。鳥の鳴き声は言葉だと思うと、それだけで耳をすませたくなる。ユーモア溢れる語り口は読んでいて面白かった。 調査研究を通して導いた結論を、本当に正しいのかと更に検証を重ねていく姿勢は、科学者としての矜持が見え頭が下がった。
- book & wine 方方@houbou_enzan2025年6月27日読み終わったむちゃくちゃ面白いノンフィクション。 言語は、人間特有のものではない。鳥にも、きっと他の動物にもある能力。それは動物を観察している人ならすんなり理解できることだけど、意外とアカデミックな分野では、そう思われていなかったという話からの実験デザインのところが面白かった
- だいたい15分@fufuru4232025年6月25日読み終わった今まで「言葉を持つのは人間だけ」と考えられていたことにビックリ。 このシジュウカラの研究から、言語能力がある動物がもっといるということがわかってくるのかもしれないんだなぁ。 『ヒナ救出大作戦』と『ルー語による文法の証明』、そして著者によるイラストが特に良かった。 この本は家族からのプレゼント。 気になっていた本だったのでとてもうれしい。
- シロップ@sirop2025年6月13日買った読み終わったすごいし、大変なことをやってのけているのに、本人は「最高にたのしい!!!!」という感じがおもしろかった。ものすごく野心的な試みでもあると思うけど、ちっとも高圧的ではなく、さらっとしているところもよかった。
- u m i@u__mi732025年6月6日読み終わった図書館お話がすごく分かりやすくて最後まで楽しく読めた。 研究ってよくわからない機械とか言葉が出てきて、何がなんやら理解が難しそう…というイメージがあったんだけど、とてもわかりやすくて面白かった。 個人的には街中の巣の話も面白くて、特にご両親のお話が楽しかった。 本を読み終えて、シジュウカラの姿や声を映像や音声で確認したり、自然の中で姿や声を探してみたいなと思った。
- u m i@u__mi732025年6月5日読んでる病院の待ち時間にキャベツの話を読む。学び:キャベツは美味しいが、ひと玉一気に食べるものでは無い。 添えられているイラストがとても可愛らしいなと思った。どうやら鈴木さん(ご本人)が描かれているよう。ほっこりする。
- 高尾清貴@kiyotakao2025年6月5日読み終わった科学の彩りを感じる良書だった。 素朴な生活者の感覚としては、動物にだって言葉はあって、彼らも会話してるんじゃないの?って思っていたけれど、動物行動学とか、言語学的には、あれは「内的な感情の表現」と考えられていたみたい。 つまり「あぶない!」とか「えさだー!」とかを表しているだけで、言語とは呼べない、と。 しかし、著書の鈴木さんは、シジュウカラについての膨大な観察をもとに、言語があるはずだ、という仮説を得て、独創的な実験デザインをもとに、実験を繰り返すことによって、「外的な対象物を指示し、聞き手にそのイメージを想起させることを明らか」にしたのだった。 つまり、シジュウカラにも「言語」がある、ことを鮮やかに示した。 科学エッセイはいくつかあれど、ここまで、論文になる手前の、「仮説」が形成される段階から描き、さらに、「実験項」までを丁寧に記してくれる本はなかなかない。 読んでいて、とてもワクワクさせられる本だった。科学っていいよなー、やはり。 しかし、出てくるジャーナルがPNAS、nature communications とは、すごすぎ…
- 高尾清貴@kiyotakao2025年6月5日読んでるこれ完全にアブダクションの本に書いてあった科学のプロセスだ。 『シジュウカラは文を作って会話する。僕の中では常識だった。しかし、それを証明するには本当にたくさんの実験が必要だった。』
- 篠田真貴子@makikoshinoda2025年6月4日読み終わった時々クスッと笑ってしまうユーモア。世界レベルの研究者だし、そうと分かる客観的事実はたくさん書いてあるけど、すごくさらっとフラットに書いているから良い意味で権威性を感じない。実験デザインのアイディアがいちいち面白い。自分がシジュウカラに似てきたという話で声を出して笑ってしまった。
- papu@papu4452025年6月4日読み終わったどこかで著者インタビューを読んで気になっていた本。ぐいぐい引き込まれて、一気読み。アツい研究者の話はとにかくおもろい。前野ウルド浩太郎さんのバッタの本を思い出した。
- ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年5月31日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、5月31日(土)オープンしております。19時まで。ご来店お待ちしております。 【サイン本入荷】 鈴木俊貴『僕には鳥の言葉がわかる』小学館 現代のドリトル先生がシジュウカラ語を解明するまでの好奇心と鳥愛あふれるワクワクの日々が描かれた、自然科学の魅力がたっぷりつまったエッセイ。家の近くで鳴いている鳥たちへの解像度がぐんとあがって楽しくなる1冊ですよ。サイン本が入荷しました。 #僕鳥 #僕には鳥の言葉がわかる #鈴木俊貴 #小学館 #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #古本屋 #ブックスエコーロケーション
- 佐藤@manalog2025年5月24日生態学の研究ってこうやって実験を重ねてやるのか!と、研究者の生態が知れて面白いー!!そして私はこんなに突き詰めて研究を積み重ねられないかもと思った。かっこいい。
- CHERRY@chericherisan2025年5月20日読み終わったとても面白かった! うちにも白文鳥おもちゃんがいるけれど、いろんな鳥のさえずりなどを聴かせた時に、反応する場合としない場合があるし、同じ文鳥の鳴き声だと勿論即座に反応して、音の鳴るところに飛んで来て一緒に鳴いたりしている。 その文鳥の鳴き声だって、パターンがたくさんある。 そういえば実家で飼っていた犬(シェルティ)も、いろんな鳴き声を出したり、文句を言ったりしていたなぁ… 動物言語、自分たちにわからなかっただけで、無いと決めつけていただけなのでは… 動物の脳の大きさとかにもよったりするのではないかな… でもこの本のおかげで、人間と動物の世界の広がりを感じることが出来てよかった。これからも楽しみです。
- ふくとみー@fukutommie_books2025年5月18日読み終わった研究の面白さに何度も唸り、文の面白さに何度もクスリ。 身近な生物を身近なツールで研究しているが、その視点と根気がすごい。 挿絵もかわいい♡
- 眠@minemui_nemui2025年5月10日読み終わった動物の言葉の世界を知ってほしい!という気持ちがこもった本。わかりやすさや面白さ、読みやすさを意識して書かれていて、著者の動物愛が伝わってくる。 今度緑豊かな公園を散歩するときにはシジュウカラ語に意識を向けてみます。
- Tenko@0403-anton2025年5月6日読み終わったおもしろくて一気に読めた。ドリトル先生で育った私には 人類はやっと鳥語に気付いたのか〜の思いもあるな。にしても著者ののほほんとしたお人柄に吹き出しながら、苦労の末の研究の成果が学会で認められるくだりには泣いてしまったよ。孫に贈ります。シジュウカラのひなを拾ったらしいので。(本当は拾ってはダメ)
- ieica@ieica2025年5月5日読み終わった優れた研究者は文章だけでなく、絵も魅せるのだなあ。 本文イラストが鈴木先生本人によるものなのにびっくり! シジュウカラに対する愛だけでなく、自分の研究に対する愛と誇りを強く感じる。 そういえば京都大学の白眉センターってバッタ博士にも出てきた。 すぐに結果が出て、すぐに役に立つ研究にしかお金が出ない昨今だから、研究自体よりも研究費申請とかの事務仕事の方が大変だったんじゃないか?と勝手に憶測。
- 涼元風花@suzu_fuuka2025年5月2日読み終わったものすごく面白くて一気読み! 好きなものをとことん追究していく鈴木さんがとにかく素晴らしい。そして、きっとものすごく大変なことなのに、とても楽しそうで素敵すぎる。良い本だなぁ。
- 本の虫佐太郎@sataro06052025年4月29日読み終わったスピリチュアルな本、かと思いきや、科学的な検証とアイデアと、何よりそれを実現するまでの熱中と鍛錬の本でした。好きこそものの上手なれ、ということがよくわかる本です。
- ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年4月22日読み終わった@ ブックスエコーロケーションとても読みやすくて、シジュウカラ語の謎に迫っていくところはスリリングでとてもワクワクさせられました。自然科学の魅力がたっぷりつまった1冊でした。家の近くで鳴いている鳥たちへの解像度がぐんとあがったように思います。おもしろかったです。あと参考文献もそうですが動物行動学のガイドブック的な役割もしっかりありますね。こんな本があるのだと知れて勉強になりました。 あとSFファンとしてはテッド・チャンの「大いなる沈黙」を読み直したくなりましたね。 #僕鳥 #僕には鳥の言葉がわかる
- 塔海@__colza2025年4月11日読み終わったサクセスストーリーでもあるし、大きな発見でもあるし、ゆるくて癒される話もある。 マイペースでゴーイングマイウェイでもあるし、好きの力が大きな発見につながってるのもほんとうにいい話 教科書に採用されたこともあって、子どもでも楽しく読めるようになっており目線の広さがすてき。 eye openingなことだ!
- なかやま@asheepinthewell2025年4月10日読み終わった借りてきた鈴木先生の研究はたぶん「ダーウィンが来た!」で知ったのだけど、それはかなり後の話らしい(この本では最後に出てくる)。内容は、だからほぼ知っていることの復習という感じ。失敗談や予想と大きく違った結果の話も読みたかったけど、そういうのはなかったのかな。
- かぱす@kappas2025年4月10日読み終わった図書館の予約でやっと回ってきた。 読みやすく面白く読みました。 今年から毎日息子と鳥見手帖にその日見た鳥を書いているのでとてもタイムリーだった。 今は鳥の種類を見分けるので精一杯だけど、今度からオス、メスの見分けや鳴き声にも注目してみようと思う。
- あずき(小豆書房)@azukishobo2025年4月8日紹介読みやすく、面白く、研究ってすごい、となる。 ルー大柴さんのルー語から実験のヒントを得るところなんか最高。 春が来て小鳥の声がよく聞こえてくるようになったので、いま「集まれ」って言ってるかなー?とか耳を澄ませてしまう。笑 まんまと鈴木先生の作戦にはまっている。 いわく、"人間の言葉は動物の言葉の一つにすぎないのだ"
- 水上ひろ@yv_04242025年4月6日読み終わった読了! 動物好きなら思わずワクワクしてしまう…動物言語学… 文章のユーモアと、挿絵も多くてかわいいので読みやすい 私もシジュウカラの話に耳を傾けてみたい!
- つぐみBooks&Coffee@293bc2025年3月29日読み終わったつぐみ蔵書@ つぐみ Books & Coffee西上州こと安中市にある当店の、県を跨いでお隣になる軽井沢町の森での観察と実験の記録。鈴木先生の優しい語り口と豊かなアイディア、実験のストイックさ、そして何よりいつでも超楽しそうな様子が伝わってきて最高でした。 私も鳥リンガルになりたい。
- shi-mayu*@mayu_slooth2025年3月28日読み終わった動物言語学、とてもわくわくする! 動物好きは、動物が何を喋ってるか気になるもの。 新しく「動物言語学」という学問を確立させた鈴木さんの功績は大きい!
- しましま@simasima_30k2025年3月16日読み終わったハトとスズメと鴨とサギぐらいしかわからない私でもめちゃくちゃ楽しく読める。堅苦しくなく難しい言葉もなく読みやすい。最近ハイキングに行くようになったので鳥の声にも耳を傾けたい。手羽先の説明はちょっと笑った!
- 吉岡あしゅりん@ashuring2025年3月14日読み終わった面白かった! フィールドで得た実感を証明するための実験デザインのエレガントさ、そして動物言語学を切り拓いていく熱さに興奮しながら読み進めた。
- zelkova@zelkova2025年3月14日『ある小さなスズメの記録』を読んでいたら、生まれたばかりで巣から落ちて人間に育てられていたスズメが数年たって野生の鳥と関わるようになったら影響を受けて行動が変わったと書かれていた。鳥同士で会話していたのかも、鳥の言葉のことを知りたい、というわけでこの本も読みたい。
- ひつじのおひるね@reina-hitsuji2025年3月12日買った@ STORY STORY YOKOHAMA一度行ってみたかったSTORY STORY YOKOHAMAで、本を買いました其の一 ずっと読みたかった本! (出先で本を買うなとあれほど言ったのに)←定期
- kibita@kibita2025年3月11日読み終わったとても面白かった! 前半は駆け出しの鳥類学者の日常が描かれている。フィールドワークの様子がリアルに伝わり、それ自体興味深い。ただ、期待していた動物言語学の話とは少し違い、どこに向かうのか気になりながら読み進めていた。 しかし、後半になるとシジュウカラの言語能力に関する話が本格的に展開され一気に引き込まれる。 シジュウカラが「言葉を話すのでは?」という気づきのきっかけは意外とシンプル。 警戒対象によって鳴き声が変わり、それに応じてヒナの行動も変化すること。 この発見を起点に、シジュウカラの鳴き声が単なる感情表現ではなく「単語」として機能している可能性が浮かび、さらにそれを組み合わせて「文」を作る、つまり文法を持つのではないか?という研究へと発展していく。その過程が後半で一気に描かれ夢中になって読んだ。 特に文法を持つことの証明方法が面白い。 読みながら「どんな実験をするのか?」と自分でも考えていたが、まさかルー大柴の「ルー語」がヒントになるとは…! さらに、前半で触れられていた「シジュウカラが混群(別種同士の群れ)を作る」という特徴が意外な形で再登場する。推理しながら読んでいたので「なるほど!」と伏線が回収されるような楽しさがあった。 このミステリのような面白さは意図的に仕掛けられたものではないと思うが、自分にとってはそれが一層面白さを引き立てた。 純粋に研究内容が興味深いのはもちろん、仮説が検証されていく過程が魅力的。まさに、研究の面白さを味わえる一冊。
- W7Ed@4nTeG00N2025年3月10日買った読み終わった軽やかな語り口と、イラストがすごく可愛らしくて癒される。しかも、鳥の世界についていつの間にかちょっと詳しくなれる。さすがの観察眼がキラッと光る、研究、探究、観察の日々。笑いあり、ミステリー?ありの感動的なアカデミックエッセイ。 2000年前からの人類の思い込みが覆される…!どきどき!
- mio@sm6192025年3月6日読み終わった面白くて一気に読んだ こんなに素晴らしい研究をこんなにわかりやすく読めるなんて感動! 言葉は人間だけのものじゃなくて、自然界は奥深い 街中にいるシジュウカラの鳴き声を早く聴いてみたい
- あとおじさん@atoko09032025年3月5日読み終わっためちゃくちゃ読みやすい。研究者ってこんな感じだよなと大学時代を懐かしく思う。 時々吹き出すくらい面白いのにシジュウカラの研究内容について詳しく書かれている。(おかげでしっかり学べてしまう) 山極先生との対談も買おうかなー。
- いちこ@ichinics2025年2月28日2025年読了本「ダーウィンがきた」で特集を見たことはあったけど、本だとより研究の過程がわかりやすくて面白かった! 観察を続けるうちに、動物の鳴き声に対して、なんとなくこういう意味かな?と感じることはあるものだけど、じゃあその根拠をどうやって見つければいいのか? というところの研究がとても面白そうだった。
- cohal@cohal2025年2月27日読み終わった引き込まれて一気に読みました。通勤の移動中に読んで、普段はそんなことしないのに、降車後も続きを読みたくて歩きながら読んだほど。 解析に至るプロセスや鈴木先生の研究に向き合う姿勢にも胸を打たれたけれど、何よりシジュウカラ愛に溢れていて、読後はすぐにシジュウカラに会いに行きたくなりました。
- Read_haccin333@_Haccin333_1900年1月1日読み終わったとても読みやすくて、わかりやすい。 論文を書く、査読を受けるなどなど本文に書いていない困難も多々あっただろう、それらを詰め込まず、自身の研究とその成果(ヘヘン!という感じは見えず、子供が目を輝かせながら話す感じ)を1人でも多くの人に知ってほしいという本来のミッションを忠実に反映させた一冊。 様々な成果を収めている方なので、研究をするにあたりの困難が多く記されたものもいつか読んでみたい。きっと、読みやすくて、勇気が出て、知識も得られる一冊になると思う。