僕には鳥の言葉がわかる

215件の記録
- 佐藤@manalog2025年5月24日生態学の研究ってこうやって実験を重ねてやるのか!と、研究者の生態が知れて面白いー!!そして私はこんなに突き詰めて研究を積み重ねられないかもと思った。かっこいい。
- CHERRY@chericherisan2025年5月20日読み終わったとても面白かった! うちにも白文鳥おもちゃんがいるけれど、いろんな鳥のさえずりなどを聴かせた時に、反応する場合としない場合があるし、同じ文鳥の鳴き声だと勿論即座に反応して、音の鳴るところに飛んで来て一緒に鳴いたりしている。 その文鳥の鳴き声だって、パターンがたくさんある。 そういえば実家で飼っていた犬(シェルティ)も、いろんな鳴き声を出したり、文句を言ったりしていたなぁ… 動物言語、自分たちにわからなかっただけで、無いと決めつけていただけなのでは… 動物の脳の大きさとかにもよったりするのではないかな… でもこの本のおかげで、人間と動物の世界の広がりを感じることが出来てよかった。これからも楽しみです。
- ふくとみー@fukutommie_books2025年5月18日読み終わった研究の面白さに何度も唸り、文の面白さに何度もクスリ。 身近な生物を身近なツールで研究しているが、その視点と根気がすごい。 挿絵もかわいい♡
- 眠@minemui_nemui2025年5月10日読み終わった動物の言葉の世界を知ってほしい!という気持ちがこもった本。わかりやすさや面白さ、読みやすさを意識して書かれていて、著者の動物愛が伝わってくる。 今度緑豊かな公園を散歩するときにはシジュウカラ語に意識を向けてみます。
- Tenko@0403-anton2025年5月6日読み終わったおもしろくて一気に読めた。ドリトル先生で育った私には 人類はやっと鳥語に気付いたのか〜の思いもあるな。にしても著者ののほほんとしたお人柄に吹き出しながら、苦労の末の研究の成果が学会で認められるくだりには泣いてしまったよ。孫に贈ります。シジュウカラのひなを拾ったらしいので。(本当は拾ってはダメ)
- ieica@ieica2025年5月5日読み終わった優れた研究者は文章だけでなく、絵も魅せるのだなあ。 本文イラストが鈴木先生本人によるものなのにびっくり! シジュウカラに対する愛だけでなく、自分の研究に対する愛と誇りを強く感じる。 そういえば京都大学の白眉センターってバッタ博士にも出てきた。 すぐに結果が出て、すぐに役に立つ研究にしかお金が出ない昨今だから、研究自体よりも研究費申請とかの事務仕事の方が大変だったんじゃないか?と勝手に憶測。
- 涼元風花@suzu_fuuka2025年5月2日読み終わったものすごく面白くて一気読み! 好きなものをとことん追究していく鈴木さんがとにかく素晴らしい。そして、きっとものすごく大変なことなのに、とても楽しそうで素敵すぎる。良い本だなぁ。
- 本の虫佐太郎@sataro06052025年4月29日読み終わったスピリチュアルな本、かと思いきや、科学的な検証とアイデアと、何よりそれを実現するまでの熱中と鍛錬の本でした。好きこそものの上手なれ、ということがよくわかる本です。
- ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年4月22日読み終わった@ ブックスエコーロケーションとても読みやすくて、シジュウカラ語の謎に迫っていくところはスリリングでとてもワクワクさせられました。自然科学の魅力がたっぷりつまった1冊でした。家の近くで鳴いている鳥たちへの解像度がぐんとあがったように思います。おもしろかったです。あと参考文献もそうですが動物行動学のガイドブック的な役割もしっかりありますね。こんな本があるのだと知れて勉強になりました。 あとSFファンとしてはテッド・チャンの「大いなる沈黙」を読み直したくなりましたね。 #僕鳥 #僕には鳥の言葉がわかる
- 塔海@__colza2025年4月11日読み終わったサクセスストーリーでもあるし、大きな発見でもあるし、ゆるくて癒される話もある。 マイペースでゴーイングマイウェイでもあるし、好きの力が大きな発見につながってるのもほんとうにいい話 教科書に採用されたこともあって、子どもでも楽しく読めるようになっており目線の広さがすてき。 eye openingなことだ!
- なかやま@asheepinthewell2025年4月10日読み終わった借りてきた鈴木先生の研究はたぶん「ダーウィンが来た!」で知ったのだけど、それはかなり後の話らしい(この本では最後に出てくる)。内容は、だからほぼ知っていることの復習という感じ。失敗談や予想と大きく違った結果の話も読みたかったけど、そういうのはなかったのかな。
- かぱす@kappas2025年4月10日読み終わった図書館の予約でやっと回ってきた。 読みやすく面白く読みました。 今年から毎日息子と鳥見手帖にその日見た鳥を書いているのでとてもタイムリーだった。 今は鳥の種類を見分けるので精一杯だけど、今度からオス、メスの見分けや鳴き声にも注目してみようと思う。
- あずき(小豆書房)@azukishobo2025年4月8日紹介読みやすく、面白く、研究ってすごい、となる。 ルー大柴さんのルー語から実験のヒントを得るところなんか最高。 春が来て小鳥の声がよく聞こえてくるようになったので、いま「集まれ」って言ってるかなー?とか耳を澄ませてしまう。笑 まんまと鈴木先生の作戦にはまっている。 いわく、"人間の言葉は動物の言葉の一つにすぎないのだ"
- 水上ひろ@yv_04242025年4月6日読み終わった読了! 動物好きなら思わずワクワクしてしまう…動物言語学… 文章のユーモアと、挿絵も多くてかわいいので読みやすい 私もシジュウカラの話に耳を傾けてみたい!
- つぐみBooks&Coffee@293bc2025年3月29日読み終わったつぐみ蔵書@ つぐみ Books & Coffee西上州こと安中市にある当店の、県を跨いでお隣になる軽井沢町の森での観察と実験の記録。鈴木先生の優しい語り口と豊かなアイディア、実験のストイックさ、そして何よりいつでも超楽しそうな様子が伝わってきて最高でした。 私も鳥リンガルになりたい。
- shi-mayu*@mayu_slooth2025年3月28日読み終わった動物言語学、とてもわくわくする! 動物好きは、動物が何を喋ってるか気になるもの。 新しく「動物言語学」という学問を確立させた鈴木さんの功績は大きい!
- しましま@simasima_30k2025年3月16日読み終わったハトとスズメと鴨とサギぐらいしかわからない私でもめちゃくちゃ楽しく読める。堅苦しくなく難しい言葉もなく読みやすい。最近ハイキングに行くようになったので鳥の声にも耳を傾けたい。手羽先の説明はちょっと笑った!
- zelkova@zelkova2025年3月14日『ある小さなスズメの記録』を読んでいたら、生まれたばかりで巣から落ちて人間に育てられていたスズメが数年たって野生の鳥と関わるようになったら影響を受けて行動が変わったと書かれていた。鳥同士で会話していたのかも、鳥の言葉のことを知りたい、というわけでこの本も読みたい。
- 吉岡あしゅりん@ashuring2025年3月14日読み終わった面白かった! フィールドで得た実感を証明するための実験デザインのエレガントさ、そして動物言語学を切り拓いていく熱さに興奮しながら読み進めた。
- ひつじのおひるね@reina-hitsuji2025年3月12日買った@ STORY STORY YOKOHAMA一度行ってみたかったSTORY STORY YOKOHAMAで、本を買いました其の一 ずっと読みたかった本! (出先で本を買うなとあれほど言ったのに)←定期
- kibita@kibita2025年3月11日読み終わったとても面白かった! 前半は駆け出しの鳥類学者の日常が描かれている。フィールドワークの様子がリアルに伝わり、それ自体興味深い。ただ、期待していた動物言語学の話とは少し違い、どこに向かうのか気になりながら読み進めていた。 しかし、後半になるとシジュウカラの言語能力に関する話が本格的に展開され一気に引き込まれる。 シジュウカラが「言葉を話すのでは?」という気づきのきっかけは意外とシンプル。 警戒対象によって鳴き声が変わり、それに応じてヒナの行動も変化すること。 この発見を起点に、シジュウカラの鳴き声が単なる感情表現ではなく「単語」として機能している可能性が浮かび、さらにそれを組み合わせて「文」を作る、つまり文法を持つのではないか?という研究へと発展していく。その過程が後半で一気に描かれ夢中になって読んだ。 特に文法を持つことの証明方法が面白い。 読みながら「どんな実験をするのか?」と自分でも考えていたが、まさかルー大柴の「ルー語」がヒントになるとは…! さらに、前半で触れられていた「シジュウカラが混群(別種同士の群れ)を作る」という特徴が意外な形で再登場する。推理しながら読んでいたので「なるほど!」と伏線が回収されるような楽しさがあった。 このミステリのような面白さは意図的に仕掛けられたものではないと思うが、自分にとってはそれが一層面白さを引き立てた。 純粋に研究内容が興味深いのはもちろん、仮説が検証されていく過程が魅力的。まさに、研究の面白さを味わえる一冊。
- W7Ed@4nTeG00N2025年3月10日買った読み終わった軽やかな語り口と、イラストがすごく可愛らしくて癒される。しかも、鳥の世界についていつの間にかちょっと詳しくなれる。さすがの観察眼がキラッと光る、研究、探究、観察の日々。笑いあり、ミステリー?ありの感動的なアカデミックエッセイ。 2000年前からの人類の思い込みが覆される…!どきどき!
- mio@sm6192025年3月6日読み終わった面白くて一気に読んだ こんなに素晴らしい研究をこんなにわかりやすく読めるなんて感動! 言葉は人間だけのものじゃなくて、自然界は奥深い 街中にいるシジュウカラの鳴き声を早く聴いてみたい
- あとおじさん@atoko09032025年3月5日読み終わっためちゃくちゃ読みやすい。研究者ってこんな感じだよなと大学時代を懐かしく思う。 時々吹き出すくらい面白いのにシジュウカラの研究内容について詳しく書かれている。(おかげでしっかり学べてしまう) 山極先生との対談も買おうかなー。
- いちこ@ichinics2025年2月28日2025年読了本「ダーウィンがきた」で特集を見たことはあったけど、本だとより研究の過程がわかりやすくて面白かった! 観察を続けるうちに、動物の鳴き声に対して、なんとなくこういう意味かな?と感じることはあるものだけど、じゃあその根拠をどうやって見つければいいのか? というところの研究がとても面白そうだった。
- cohal@cohal2025年2月27日読み終わった引き込まれて一気に読みました。通勤の移動中に読んで、普段はそんなことしないのに、降車後も続きを読みたくて歩きながら読んだほど。 解析に至るプロセスや鈴木先生の研究に向き合う姿勢にも胸を打たれたけれど、何よりシジュウカラ愛に溢れていて、読後はすぐにシジュウカラに会いに行きたくなりました。