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一年とぼける
一年とぼける
@firstareethe
おそらくフェミニズム・ジェンダー・クィア系の本&無理矢理にでもそちらに寄せた感想が多くなると思います 感想として長文を書く可能性が高いので、読み飛ばしてもらって結構です。本だけ見てもらえれば
  • 2026年7月29日
    フェミニズムはみんなのもの
    フェミニズムはみんなのもの
  • 2026年7月29日
    離れがたき二人
    離れがたき二人
    山岸凉子の実家もの(天人唐草含む)と萩尾望都のギムナジウムもの(ギムナジウムは出てこないが)を足して2で割ったといった趣で、好みか否かで言えば非常に好み。 自らの善性とある種健全な家族愛、それらと相反する程に(宗教)保守的な「ブルジョワ/家」規範によって真綿で締められるように全存在を追い詰められていく親友・アンドレ。happyでもbadでもなく、sadな印象を残す。 自伝的作品であり夭折したボーヴォワールの親友・ザザをモデルとしているのもあり、かつて掬い上げる事ができなかったザザの、自らの足を斧で切り付けなければならなかった程の「狂気」を、ザザから、もしくはボーヴォワール自身から狂気として掬い上げたかったのだろうか。
  • 2026年7月25日
    離れがたき二人
    離れがたき二人
  • 2026年7月25日
    化外のフェミニズム
    東北民なのもあってずっと読みたかった一冊。でも読み始めて思ったけど、「南」の人の方がより読むべき一冊だよな、と。ズーズー弁に代表される東北蔑視に不安のある方にも読んでほしい。 「国内植民地」(より正確に言えば本州植民地だろうか)として経済的にも文化的にも言語的にも「劣位」で「遅れた」と定位された東北・岩手という土着から育まれた<化外>としてのフェミニズム。都市/「中央」の目の届かない、しかしその影響下としてのみ解釈される土地を中央との対立ではなく同立として再定位を試み、フェミニズムとしての支配関係ではなく、連帯の可能性として「異なる」と描き出している。 外部を否定するではないが、確かに歴史から見過ごされていた内部の歴史から産まれた活動や思想。農村における「家」意識による強烈なジェンダー規範。戦時での夫不在時に行われた舅による「粟まき」と呼ばれた「嫁」への性暴力。地域性、労働性、「植民地」性等から様々に都市フェミニズムでは掬いきれないそれらを、土地の内部から問い直すフェミニズム。 読み終わってなお、田舎のフェミニズムは劣っていると思えるだろうか。
  • 2026年7月23日
    台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い
    台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い
  • 2026年7月17日
    化外のフェミニズム
  • 2026年7月17日
    ネクロポリティクス
    ネクロポリティクス
    脳みそ溶かしながらなんとか読み通せた。理解の及ばないところは多々あったけど、とにかく読んでて思考の足場や土台を徹底して崩されていく感覚だった。歴史的にも地理的にも思想的にもかなり広範で、しかもそれぞれ連環円環しながら思考が深まっていくかの様な内容なのもあり、どんな内容だったのかを言い表すのも難しい。一つの要素に触れるとそれに付随する様々に触れなければならない。非常に現代的危機感に即した実際的な本でもあるとは思うが、どう書き出せばいいのか。 無理矢理一つ挙げると、レイシズムや植民地主義を中心にそれら「死」を押し付け「生」者を規定する「不正義」と称されている事態が自由民主主義に内包されていなかった時代など無い、むしろそれらを利用して自由民主主義は標榜されている、という批判には強く打たれた。これらを利用した現代の最たる、最悪の例としてセキュリティ国家としてのイスラエルが挙げられている。実際にはもっと広範で苛烈な批判だったし、これでも不正確なまとめ方ではある。 煩悶としながらずっと分からない事が増え続ける本だったのがとても良かった。自分より知性のある人に読んでもらって自分よりもっとずっと煩悶して読んで欲しい。
  • 2026年7月16日
    総特集 大和和紀
    山岸ファン過ぎてすぐに胸いっぱいになったり解釈違いに怯えたり、その他諸々で中々山岸凉子トリビュートを読み進められない中で思い出した一冊。 大和和紀×青池保子×山岸凉子の鼎談が掲載されている。その鼎談の中で、青池保子が「多様性」を重んじるせいで最近の映画ではヨーロッパの歴史宮廷物でも黒人やアジア人が起用されていてひどい、と言った趣旨の発言があって読んでてゲッソリしたのを思い出した。 ファンとして山岸凉子はいわゆる「ポリコレ」や現代ジェンダー論に関してかなり危ういと思っているし、ぶっちゃけTERFの方に共感してるだろうなという諦めと、それをどうか表に出さないでくれ…!という願いがあるが、大和和紀は割とその辺りしっかり配慮されてる印象があるので、わざわざこの場で言わんでも…、と青池保子に恨み節を持った。
  • 2026年7月14日
    甘さと権力
    甘さと権力
  • 2026年7月11日
    石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー
    石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー
  • 2026年7月9日
    ネクロポリティクス
    ネクロポリティクス
    おお、最近ネイマールで話題の繁栄の神学にも触れられてる。
  • 2026年7月9日
    人間狩り
    人間狩り
  • 2026年7月9日
    形而上学とは何か
  • 2026年7月7日
    ヘーゲル(再)入門
  • 2026年7月7日
    アレント入門
  • 2026年7月6日
    ネクロポリティクス
    ネクロポリティクス
    「ナノレイシズムとは、皮膚の色に基づく一見無害な日常的振る舞いのなかで表現された麻酔性タイプの偏見であり(中略)自分たちのなかの一員ではないと思うひとびとにスティグマを刻印し、とくに暴力をふるって傷つけ、貶め、汚すことも加わる。」p98〜99 「ナノレイシズムの機能とは、わたしたちそれぞれを一見無害そうなヤギの皮をかぶった貪欲な兵士に変えることである。その内実とは、望ましくないとみなすひとびとの大半を耐えがたい状況に追いやり、日常的に包囲し、繰り返し数えきれないほどのレイシズム的な打撃と外傷を与え、それまでに獲得したあらゆる権利を剥ぎ取り、群れとして燻り出し、自分から出ていくしかなくなるまでずっと貶めることである。レイシストが加えた傷について言うなら、これらの損傷や傷口は、特殊な性格の一撃を被った、あるいはそれを何度も被った人間的主体が負ったものだということを忘れるべきではない。言い換えるなら、こうした傷が、痛みが強くて忘れることができないのは、身体とその物質性だけではなく、さらに何よりも手で触れることができないもの(尊厳や自尊心)まで攻撃しているからである。傷の痕跡はたいてい不可視であり、その傷痕はまず癒えることがない。」p99
  • 2026年7月6日
  • 2026年7月6日
    分かれ道
    分かれ道
  • 2026年7月6日
    ネクロポリティクス
    ネクロポリティクス
    1章『民主主義からの退出』読了。ポストコロニアリズム、つまりあらゆる周縁化を許さない思考を徹底することにより、戦争(侵略/虐殺)や植生等への支配含む植民を既存民主主義の客体として分離させずに民主主義の主体として前面化させていると言えばいいのか。一般に非人道や非常識とされる国家行為を民主主義にそぐわない願望ではなく、民主主義はすでにそれらの行為を前提に構築されているというか。もっと広い話もされているはずだけど、自分の理解度ではこんな感じでしか理解しかできてない。
  • 2026年7月5日
    黒人理性批判
    黒人理性批判
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