

フジサン
@fujisan
ミステリを中心に、最近はいろいろな本を。
好きな作家は森博嗣です。
- 2025年4月24日いずれすべては海の中に (竹書房文庫)サラ・ピンスカー,市田泉読み終わった読み終えるのにめちゃくちゃ時間がかかった…。 内容としてはSF短編集なんだけど原文のクセなのか翻訳のクセなのかちゃんと意味を噛み砕こうとすると時間をかけて頭で考えて読む必要がある歯ごたえのある文章でした。 パンデミックが起こって崩壊した世界でそれでもリアルのライブに重きを置くミュージシャンのお話が現代っぽいなぁと思って読んでたんだけどコロナ前に執筆されたものだと知ってびっくり。
- 2025年4月24日空間〈機能から様相へ〉原広司気になる
- 2025年4月2日
- 2025年4月2日一次元の挿し木松下龍之介読み終わったインドと日本、遠く離れた地で発見された同一のDNAを巡る壮大な遺伝学ミステリー。 各登場人物の視点、時系列がテンポよく切り替わって徐々に真相へと近づいていく構成にどんどん引き込まれて気がついたら読み終わってた。 おしゃれだなーって思ってたタイトルも作中でキレイに回収されてお見事。
- 2025年3月26日エレファントヘッド白井智之読み終わった普通のミステリでは絶対に有り得ない犯行方法を斬新な設定と綿密な論理パズルで見事に成立させていて、謎解きの面白さではトップクラスの小説だった。 ただしグロテスクな表現と倫理観の欠如っぷりも今まで読んだ中ではダントツ。 あくまで小説だからと割り切って読める人じゃないと途中でリタイアする可能性もあるな、とは思った。 面白いけどおすすめしづらい小説ナンバーワン。
- 2025年3月23日予言の島澤村伊智読み終わった物語中盤ぐらいまでなんとなく自力で謎解きしてなるほど!と得意顔で読み進めていったら想像の百倍ぐらいインパクトある結末にぶん殴られる小説だった。 二十年前に亡くなった霊能力者が遺した予言通りに次々と人が死んでいく島。これは呪いか、あるいは殺人か。 このあらすじ通り金田一耕助シリーズ等でおなじみの因習系ホラーミステリーのテイストがふんだんに散りばめられていて最高でした。
- 2025年3月22日文学のエコロジー山本貴光気になる
- 2025年3月22日踊るのは新しい体太田充胤気になる
- 2025年3月22日水中の哲学者たち永井玲衣気になる
- 2025年3月22日上海灯蛾上田早夕里気になる
- 2025年3月22日一次元の挿し木 (宝島社文庫)松下龍之介気になる
- 2025年3月21日
- 2025年3月19日世界の終わりの最後の殺人スチュアート・タートン,三角和代気になる
- 2025年3月19日
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