

フジサン
@fujisan
ミステリを中心に、最近はいろいろな本を。
好きな作家は森博嗣です。
- 2025年11月20日
相田家のグッドバイ森博嗣読み終わった小説という体で森博嗣の家族のあり方や向き合い方を語る興味深い作品。 幼少期から現在までの家族に抱いていた感情の移り変わりが作中ありありと描写されていて、今の自分と重なる部分もありとても共感できた。 - 2025年11月19日
アリアドネの声井上真偽読み終わった地下に広がる広大な商業施設。地震による崩落で取り残されたのは目も見えず耳も聞こえない要救助者だった…。というお話。 ドローンを使って救助に向かう過程を文字だけで描写しているにも関わらず、完全にその状況が頭に思い描けるように書かれていて素晴らしい。 ハラハラドキドキとミステリ要素が同時に楽しめる作品でした。 - 2025年11月19日
月とコーヒー吉田篤弘読み終わったどこかおとぎ話みたいなやさしい物語集。 面白くて一気に読んでしまったけど、ひとつひとつのお話はかなり短いので一日のごほうびやコーヒーのお供にちょっとずつ読むのもいいかも、という本。 - 2025年11月14日
- 2025年11月14日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わった - 2025年11月2日
- 2025年11月2日
- 2025年10月30日
自分の「声」で書く技術ピーター・エルボウ,岩谷聡徳,月谷真紀気になる - 2025年10月29日
- 2025年4月24日
いずれすべては海の中に (竹書房文庫)サラ・ピンスカー,市田泉読み終わった読み終えるのにめちゃくちゃ時間がかかった…。 内容としてはSF短編集なんだけど原文のクセなのか翻訳のクセなのかちゃんと意味を噛み砕こうとすると時間をかけて頭で考えて読む必要がある歯ごたえのある文章でした。 パンデミックが起こって崩壊した世界でそれでもリアルのライブに重きを置くミュージシャンのお話が現代っぽいなぁと思って読んでたんだけどコロナ前に執筆されたものだと知ってびっくり。 - 2025年4月24日
空間〈機能から様相へ〉原広司気になる - 2025年4月2日
- 2025年4月2日
一次元の挿し木松下龍之介読み終わったインドと日本、遠く離れた地で発見された同一のDNAを巡る壮大な遺伝学ミステリー。 各登場人物の視点、時系列がテンポよく切り替わって徐々に真相へと近づいていく構成にどんどん引き込まれて気がついたら読み終わってた。 おしゃれだなーって思ってたタイトルも作中でキレイに回収されてお見事。 - 2025年3月26日
エレファントヘッド白井智之読み終わった普通のミステリでは絶対に有り得ない犯行方法を斬新な設定と綿密な論理パズルで見事に成立させていて、謎解きの面白さではトップクラスの小説だった。 ただしグロテスクな表現と倫理観の欠如っぷりも今まで読んだ中ではダントツ。 あくまで小説だからと割り切って読める人じゃないと途中でリタイアする可能性もあるな、とは思った。 面白いけどおすすめしづらい小説ナンバーワン。 - 2025年3月23日
予言の島澤村伊智読み終わった物語中盤ぐらいまでなんとなく自力で謎解きしてなるほど!と得意顔で読み進めていったら想像の百倍ぐらいインパクトある結末にぶん殴られる小説だった。 二十年前に亡くなった霊能力者が遺した予言通りに次々と人が死んでいく島。これは呪いか、あるいは殺人か。 このあらすじ通り金田一耕助シリーズ等でおなじみの因習系ホラーミステリーのテイストがふんだんに散りばめられていて最高でした。 - 2025年3月22日
文学のエコロジー山本貴光気になる - 2025年3月22日
踊るのは新しい体太田充胤気になる - 2025年3月22日
水中の哲学者たち永井玲衣気になる - 2025年3月22日
上海灯蛾上田早夕里気になる - 2025年3月22日
一次元の挿し木 (宝島社文庫)松下龍之介気になる
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