

フジサン
@fujisan
ミステリを中心に、最近はいろいろな本を。
好きな作家は森博嗣です。
- 2026年1月6日
水中の哲学者たち永井玲衣読み終わった哲学とは何ぞや、と思いながら本屋さんをウロウロして、読みやすそうだなと手に取った。 ユーモアを交えた文章をスイスイと読み進めていくと、どうやら哲学研究者にも哲学というものは分からないらしい。なんだか安心した。 すぐ近くにあって、考えても考えても分からないもの、それが哲学なんだと分かった本。 - 2025年12月26日
- 2025年12月18日
ここはすべての夜明けまえ間宮改衣読み終わった老いることも死ぬこともない機械の身体を手に入れた少女が綴る、家族の物語。 機械の身体になってしまったからこそ経験した苦悩、人間として生きることの苦しさや喜び。 漢字を書くのが面倒だからという理由でほとんどひらがなで書かれたこの家族史は、どこかおとぎ話のような、あるいは長い詩を読んだような不思議な読後感で、タイトルの通り夜でもなく朝でもない夜明け前独特の浮遊感に包まれた文章だった。 - 2025年12月15日
- 2025年12月14日
- 2025年11月30日
走馬灯のセトリは考えておいて柴田勝家読み終わった表題の「走馬灯のセトリは考えておいて」は世にも奇妙な物語の実写版を見ていたので、他の短編作品も同様のテイストかと思っていたらジャンルの幅が多種多様で驚き。 論文形式で描かれている作品(読むのに非常に苦労した…)や、柞刈湯葉作品のようなディストピアをコミカルに描いた作品、はたまた作者本人の経験談をメタ的な視点で捉えた作品などバラエティに富んだ作風と文体が1冊の中で楽しめて、まだまだ読みたいと思わせるような内容だった。 - 2025年11月20日
相田家のグッドバイ森博嗣読み終わった小説という体で森博嗣の家族のあり方や向き合い方を語る興味深い作品。 幼少期から現在までの家族に抱いていた感情の移り変わりが作中ありありと描写されていて、今の自分と重なる部分もありとても共感できた。 - 2025年11月19日
アリアドネの声井上真偽読み終わった地下に広がる広大な商業施設。地震による崩落で取り残されたのは目も見えず耳も聞こえない要救助者だった…。というお話。 ドローンを使って救助に向かう過程を文字だけで描写しているにも関わらず、完全にその状況が頭に思い描けるように書かれていて素晴らしい。 ハラハラドキドキとミステリ要素が同時に楽しめる作品でした。 - 2025年11月19日
月とコーヒー吉田篤弘読み終わったどこかおとぎ話みたいなやさしい物語集。 面白くて一気に読んでしまったけど、ひとつひとつのお話はかなり短いので一日のごほうびやコーヒーのお供にちょっとずつ読むのもいいかも、という本。 - 2025年11月14日
- 2025年11月14日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わった - 2025年11月9日
- 2025年11月2日
- 2025年11月2日
- 2025年10月30日
自分の「声」で書く技術ピーター・エルボウ,岩谷聡徳,月谷真紀気になる - 2025年10月29日
- 2025年4月24日
いずれすべては海の中に (竹書房文庫)サラ・ピンスカー,市田泉読み終わった読み終えるのにめちゃくちゃ時間がかかった…。 内容としてはSF短編集なんだけど原文のクセなのか翻訳のクセなのかちゃんと意味を噛み砕こうとすると時間をかけて頭で考えて読む必要がある歯ごたえのある文章でした。 パンデミックが起こって崩壊した世界でそれでもリアルのライブに重きを置くミュージシャンのお話が現代っぽいなぁと思って読んでたんだけどコロナ前に執筆されたものだと知ってびっくり。 - 2025年4月24日
空間〈機能から様相へ〉原広司気になる - 2025年4月2日
- 2025年4月2日
一次元の挿し木松下龍之介読み終わったインドと日本、遠く離れた地で発見された同一のDNAを巡る壮大な遺伝学ミステリー。 各登場人物の視点、時系列がテンポよく切り替わって徐々に真相へと近づいていく構成にどんどん引き込まれて気がついたら読み終わってた。 おしゃれだなーって思ってたタイトルも作中でキレイに回収されてお見事。
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