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播磨
@harima_gyoza
  • 2026年8月8日
    ピエール・ブルデュー
    〈場〉の問題が最近の関心なんだよな〜と思い読む。 文学と社会(学)の密接な関わりを感じるほどに、「国語」の授業空間ってすごく不思議だな〜と感じている。(これはずっと感じている!) 「社会とつながる」ことを目指したコンピテンシー育成の国語授業を展開した時に、文学を用いるのは不可能じゃね?と思ってしまう。そのテクストが評価されたのは流動的な当時の〈文学場〉の出来事であって、今の私たちが当時の価値観を持ってそれを評価することは極めて恣意的でそれを理解して読解することが「読めている」ことになるのは、「教師」という権威性によって肯定される正解でしかないというか。 そういう読みを展開している以上学校という〈場〉が学習者の「文化資本」格差を助長し、その構造を再生産し続けているということになるよな〜(再生産論にも絡むところだと思うけど、個人的にはその「主犯」が国語なんじゃないか?という考え)と。 だから国語授業という〈場〉に置かれた文学はめちゃくちゃ入れ子的な構造になっていて、文学場によって承認された作品を採択し教科書に配列する時点の〈場〉の問題もあるし、それを教師が選択して教材としてどう用いるかという点でも〈場〉の問題があるし、その授業空間がどのような学習者によって(あるいはその学校が!)構成されているのかという点でも〈場〉の問題があって…だから学校で主要科目として文学を扱う事のできる(そしてコンピテンシーを説明しづらく、教師の母語でもある)国語ってなんかすごい、無意識的に良くも悪くも学習者の行動規範とか、文化観とかの限定に強く作用してしまう教科だよなと思う。。。なんかうまく説明できないんだけど(だからずっと研究が進まないんだけど)、そういう怖さみたいなのがある気がする。
  • 2026年8月3日
    ギャラリーストーカー 美術業界を蝕む女性差別と性被害
    市立図書館で読んだ。 「ギャラリーストーカー」という言葉を初めて聞いたが、蓋を開ければ自分はこういう「◯◯ストーカー」が存在する界隈の人間でもあるなあと気付かされた。 本作を〈令和〉という文脈に位置付けるならば「美術業界におけるジェンター認識の非対称性」が問題の根本にあるのだという話になりそうだが、それよりも本質的に強調すべきは、日本における学問領域/商業としての「美術」に植え付けられてしまっている「男性」性にこそあるのではないだろうか。 「美術」という領域に踏み込むこと=「男性」が作り上げてきた「美術」に対する何らかの規範的意識の中に存在する「男性」性(男性的嗜好)に順応することが当然のように求められる訳だが、そこにあるのは「絵を描く」「彫刻をする」といった表現行為としての「美術」ではない。 特にこの「男性」性に関していうのであれば、「教師」にも近い部分はあるのだと思われる(本もあるし)。 逆張り的にそういった文脈を掬いながらポヤポヤと考えているのは、その「男性」性に加担し(でき)なかった「男性」と加担し(でき)た「女性」の存在である。男女の二元論において見捨てられる彼らこそ、無意識的に何かを(良くも悪くも)再生産しているのだろうな、と思う。 ※この本についてはめちゃくちゃ長く書けそうなので、いつかnoteにまとめて追記しよ〜という感じ。あと、自分ってこういうタイプの本めっちゃ好きなんじゃね?となっている。(今更)
  • 2026年7月23日
    鴨川ホルモー
    鴨川ホルモー
    夏休みに入ったので、久しぶりにゆっくりと読んだ。スラスラと読めるのが良い。「オニ」を駆使した「ホルモー」という馴染みのない設定でも理解が早い。あと安倍の早良さんの鉤鼻に向けられた偏愛。言語化されていてとてもよかった。 大森望曰く、森見登美彦と並んで「京都」がもたらす「マジックリアリズム」がある作風の人間とのことだが、この2人は真逆だなあと思う。 森見は幻想に現実を織り交ぜていて、万城目は現実に幻想を織り交ぜるというか(森見はアニメと相性が良く、万城目はドラマと相性がいいような)。
  • 2026年1月6日
    哲学史入門2(2)
    哲学史入門2(2)
    1を読了したのでそのまま。 仕事が始まってしまったので少しずつ読み進める! 構成としてはやはり「倫理」の教科書を既知として進められているので、ひとまずシリーズ読破したら別の哲学史入門を読む。そのための布石としてとにかく読み切ることを目的にする〜
  • 2026年1月4日
    怪談
    怪談
    「アキノスケの夢」が1番好きだった! 円成氏の「ヘイケ」とか「ホーイチ」とかのカタカナ化された直訳が、「ホラー」ではなく「怪談」であることを前面に押し出している。ハーンが書いてることも前に出てくるから、結果的に日本の怪談の原典としての中国籍の存在も意識されて、入れ子的な翻案のありようが感じられた。
  • 2026年1月3日
    怪談
    怪談
  • 2026年1月3日
    哲学史入門1(1)
    哲学史入門1(1)
    高校で倫理開講されてなかったのだけど、もし倫理取ってたら違う人生あったな〜というかんじ。続編も読む!
  • 2026年1月1日
    哲学史入門1(1)
    哲学史入門1(1)
    哲学のプロになっちゃおうかな〜!(浅はか)
  • 2025年12月31日
    四畳半神話大系
    四畳半神話大系
    小津みたいな友達が居たことを思い出した。 生まれ変わったら京都の大学生になりたい。 猫ラーメンはすごく美味しそう。
  • 2025年12月26日
    新釈 走れメロス 他四篇
    アダプテーションと置いた時の「須磨さん」の役割が気になる。須磨さんが森見登美彦作品たらしめているのかもしれない。 https://note.com/quick_mole7382/n/n19a51c8a502e
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