イラスト（人物のシルエットしか描かれないのがバイアスかからなくて◎）も文章もとにかくシンプルで分かりやすい、各章の用語集に英訳があるのがより良い 昨今の日本について、自文化中心主義だなと当てはまるワードを知れたのが大きな収穫

映画の予告公開タイミングとよーいどんの対決（負けたので読み終わるまでネットを自主的に遮断した）ちゃんとSFエンタメ大作として機能していて、ページを捲る手がどんどん早くなり、エピローグではしんみりとしてしまう。 「火星の人」meets「E.T.」、予告を見る限り新要素が足されていそうな映画版が楽しみ過ぎる。

映画の予告公開のタイミングとよーいどんの対決。「火星の人」こと映画「オデッセイ」大好きだったので今作も楽しく読めた。章の終わりごとに明かされる新事実に単純にいちいち驚いてしまう自分、分かりやすいエンターテイメント要素に踊らされてる感が面白い。

同じ国に3年連続で行くって良いな、巻頭にシナモンロールの写真がこれでもかと並べられているので読み終わったあとの口がシナモンロールになる

ロシア史について一冊でまとまっているので紆余曲折の流れが分かりやすい、君主や主権を握る政党の締め付け、領土問題がずっと混在していて大変だなと思う。

サクサクと読みやすい文章に写真や絵が添えられていてカラフル、ブラジルのリオのカーニバルを見に行くツアーが未知の世界だったので良き◎ 一人旅のコツやライフハックも載っていて得した気持ちに。