元気が出る。

これだから女は、女だから無能だ、的確な言葉はないにしてもうっすらとまだ蔓延っているこの思想に対し、「黙ってろクソども」と奮起して立ち上がり蹴散らしていくのも良し、「左様でございますか」と粛々と頭脳を駆使して論破していくのも良し、どちらにせよ体力のいること作業には連携や、歯向かっていくだけではない地頭的な地盤も必要、負けずにいるためには？他者への想像力を持つこと、偏った枠組みから解放されて進化しよう、それでも様々な背景や価値観をあまりに分断しない、他社の靴を履く、思考する、あるいは対話することを諦めずにいたい、そうしていることで手にできる自由があることを想像させてくれるような勇気が持てる1冊

ここでもコミュニティとしての本屋さんの話があって嬉しくなった。わたしもやりたいな。

自己開示って大切だと思うのよね。が明文化されていて、こう書くのか。と勉強になった。

『ロールモデルに気をつけろ』の章で書かれてることが今このヘルジャパンが直面してる状況すぎて困る〜

狭い世界で暮らしている私に、「こんな靴もあるし、あんな靴もある」と著者の本はいつも教えてくれる。 他者の靴を履いて、この社会をもっと歩きたい。と書くと大言壮語すぎるから、まずは自分の足元から。

本屋さんで見つけてブレイディみかこの連載のやつだ！と嬉しくなって買った。厚さみっちりしてて楽しみ