
かく
@kakukaku_san
わからん
- 2026年11月2日
- 2026年10月28日
ハウスメイドフリーダ・マクファデン,高橋知子読み終わった - 2026年10月25日
人魚の石田辺青蛙読み終わった - 2026年10月19日
- 2026年10月18日
オムニセクシュアルジェフ・ライマン,中村融,古沢嘉通,鯨井久志読み終わった「わたし」もしくは「わたしという体」と「世界」を描くためのSFというか、 そもそも生物の「体」そのものを定義する輪郭もどろどろに溶けていって「世界」と一体化してしまうような、 あるいはどろどろの何かから別の何かへの骨ができ、肉がついていき……というようなイメージが本を読んでいる間からずっと頭の中を流れている あとがきの「(『オムニセクシュアル』収録作品の多くは)中心と周縁の境界線を問い直している」という言葉の通り、中心からは外れている人々、けれど確かな顔と声と意思をもつ人々の声を聞き続け拾い続ける著者の作品郡=声は鮮烈で、 時に鮮烈すぎる、うっすら嫌悪感すら感じてしまうほどなのは「中心」が周縁を知らなかったから、もしくは知りつつも目を逸らし続けていたからではないだろうか 時にグロテスクながらも温かく希望があって、輪郭を失ってどろどろかもしれないけれどその中には確かに輝くものがあって、 今まで取りこぼされてきた周縁の声たちが(翻訳によって)新たな声を持ったようにも思えてくる 上手くまとまらない! SNSを「中心」に差別的・暴力的な言葉が日常的に飛び交い、もはやそれ自体を暴力だと認識していないことすら起こりうる今の社会に、周縁の声を「中心」に届ける意味は大いにあるのではないでしょうか この『オムニセクシュアル』を1作目とする〈オムニフィクション〉シリーズの続刊も楽しみです - 2026年10月16日
目をあけてごらん、離陸するから大崎清夏読み終わった - 2026年10月14日
- 2026年10月2日
- 2026年9月27日
19世紀イタリア怪奇幻想短篇集橋本勝雄読み終わった - 2026年9月22日
十二神将変塚本邦雄読み終わった - 2026年9月19日
鏡の角度山尾悠子読み終わった - 2026年9月15日
読み終わった芦川さんみたいな人、い、いる……!!!容易に想像できる……!!!いい人ではあるんだけど嫌いになっちゃうタイプの人、いる……!!!!!と思いながら最初から最後まで読んだ まあなんというか、「良妻賢母」や「母性神話」に手足生えて自我持って動き出したら芦川さんみたいになるんだろうな、と思う 他人のことをとてもよく見ているし、性善説を信じていてプライベートを知らない職場の人たちや見ず知らずの人すらも信じて愛することもできる この人がたくさんいれば世界は平和になるんだろうなって思うけど、もちろん現実はそうじゃないし現代社会で生きるにはこの人は(主にメンタルが)脆弱すぎる 世界中にお腹を空かせてご飯を食べられない人もいるって言ってるのに特技はよりにもよって「砂糖」(歴史的に見ればこれを巡ってどれだけの人たちが自由を搾取された/今も搾取されているのか?)をたくさん使ったお菓子作りで、猫を助けようとしている人を助けずに傘を差して傍観できる、自分の体調が悪いとき(しかも薬飲めばある程度動ける)かつ休めば迷惑をかけてしまう瞬間に自分を優先できてしまう、 人生の中で一度もご飯に困った経験がないから、ご飯を「食べさせる」ことが一種の強要でもあり、自分のエゴであることに気づけていない この矛盾っぷりが傍からみると意味不明というか、結局は「『優しい自分』である自分」しか見ていないというか、おそらく裕福な家庭環境のせいで社会的視野が極端に狭くて、それが周りの自立した人間からは偽善的でとろいと思われてしまうのではないかな 芦川さんって今まで出会ってきたひと全員の家庭には当たり前のようにパパママが揃っていると思っていて、私立大学に入っても親が全額学費を出してくれて、それが相当に恵まれてるってことを自覚できない人だと思う(超弩級の悪口)(わたしは押尾さんか?) 押尾さんは現代社会で自立した生活を送れているしゃっきりした女性って印象だけど、それゆえになよなよした芦川さんを許せなくて源氏物語の桐壺をいじめた女性陣みたいな陰湿な嫌がらせに走ってしまった 良くないんだけど動機がわかっちゃうんだよな〜……いやわたしは絶対に同じことはしないけど!芦川さんと距離取るけど!押尾さんはこの競争社会でこそ強く生きていけるよ! 二谷さんも二谷さんで酷い!んだけど、一瞬だけ過去に食事がらみで何かあったな?というのが垣間見えて、それはわたしにも何となくわかって(わたしも少食なのに男性陣と同じ量を食うのを強要されまくった実家時代をおくってたので……)、個人的には一番感情移入してしまったキャラクターかも でも嫌がらせは良くないですよ わたしも二谷さん押尾さんみたいな生活に近いから芦川さんが苦手だけど、でも芦川さんは絶対に悪くないし、むしろ芦川さんみたいな人もちゃんとした生活を送れる社会じゃなきゃダメだって思うし、 けれども実在したらどう扱えばいいか迷うしこんな感じで緩やかに人間関係が崩壊していくんだろうなって、そもそもこの感想すべてがおまいうというか自分自身にも跳ね返ってくる内容なんじゃないかって、こういう「生きにくい人たち」の内部をわかったふうに語る自分の冷たい視線の正体がまるっきり暴かれたみたいで、ゾッとしちゃったって、自分で作ったお弁当を無心でかきこみながら思いました - 2026年9月13日
老人ホーム 一夜の出来事B・S・ジョンソン,青木純子読み終わった「不運な奴ら」の作者じゃないか!と古本で見つけて購入 帯に「ある一夜の同じ場面が、九人それぞれの章の同じページ、同じ行に浮かび上がる」とあるけれど、本当にその通りで九人の視点が九つの章として同時進行的に進んでいく(実にB・S・ジョンソンらしい)実験小説 この人は誰に話しかけてるんだっけ?このとき何が起きたんだっけ?とページを遡ったり進んだり、感覚的にはまるで辞書を引いてる感じだったけど辞書以上にページを捲ったと思う 最後の章である「寮母」が一番俯瞰的な視点でそのとき何が起きているかわかりやすいけれど、彼女が何かしたり話してるときも老人たちは個人的な内省や懐古に終始している人がほとんどで、その対立?対比?が清々しい構造でした それはそれとして寮母さんの最後の行動にはドン引きせざるを得ないのである 全体としてはコメディタッチで読みやすかったです - 2026年9月11日
暗闇に手をひらく大崎清夏読み終わった - 2026年9月10日
- 2026年9月9日
現象X 超常現象捜査録 2温泉中也読み終わった - 2026年9月9日
現象X 超常現象捜査録 1温泉中也読み終わった - 2026年9月8日
- 2026年9月8日
入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてくださいギギギガガガ,寝舟はやせ読み終わった - 2026年9月4日
止まりだしたら走らない品田遊読み終わった
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