Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
かく
かく
@kakukaku_san
わからん
  • 2026年9月15日
    おいしいごはんが食べられますように
    芦川さんみたいな人、い、いる……!!!容易に想像できる……!!!いい人ではあるんだけど嫌いになっちゃうタイプの人、いる……!!!!!と思いながら最初から最後まで読んだ まあなんというか、「良妻賢母」や「母性神話」に手足生えて自我持って動き出したら芦川さんみたいになるんだろうな、と思う 他人のことをとてもよく見ているし、性善説を信じていてプライベートを知らない職場の人たちや見ず知らずの人すらも信じて愛することもできる この人がたくさんいれば世界は平和になるんだろうなって思うけど、もちろん現実はそうじゃないし現代社会で生きるにはこの人は(主にメンタルが)脆弱すぎる 世界中にお腹を空かせてご飯を食べられない人もいるって言ってるのに特技はよりにもよって「砂糖」(歴史的に見ればこれを巡ってどれだけの人たちが自由を搾取された/今も搾取されているのか?)をたくさん使ったお菓子作りで、猫を助けようとしている人を助けずに傘を差して傍観できる、自分の体調が悪いとき(しかも薬飲めばある程度動ける)かつ休めば迷惑をかけてしまう瞬間に自分を優先できてしまう、 人生の中で一度もご飯に困った経験がないから、ご飯を「食べさせる」ことが一種の強要でもあり、自分のエゴであることに気づけていない この矛盾っぷりが傍からみると意味不明というか、結局は「『優しい自分』である自分」しか見ていないというか、おそらく裕福な家庭環境のせいで社会的視野が極端に狭くて、それが周りの自立した人間からは偽善的でとろいと思われてしまうのではないかな 芦川さんって今まで出会ってきたひと全員の家庭には当たり前のようにパパママが揃っていると思っていて、私立大学に入っても親が全額学費を出してくれて、それが相当に恵まれてるってことを自覚できない人だと思う(超弩級の悪口)(わたしは押尾さんか?) 押尾さんは現代社会で自立した生活を送れているしゃっきりした女性って印象だけど、それゆえになよなよした芦川さんを許せなくて源氏物語の桐壺をいじめた女性陣みたいな陰湿な嫌がらせに走ってしまった 良くないんだけど動機がわかっちゃうんだよな〜……いやわたしは絶対に同じことはしないけど!芦川さんと距離取るけど!押尾さんはこの競争社会でこそ強く生きていけるよ! 二谷さんも二谷さんで酷い!んだけど、一瞬だけ過去に食事がらみで何かあったな?というのが垣間見えて、それはわたしにも何となくわかって(わたしも少食なのに男性陣と同じ量を食うのを強要されまくった実家時代をおくってたので……)、個人的には一番感情移入してしまったキャラクターかも でも嫌がらせは良くないですよ わたしも二谷さん押尾さんみたいな生活に近いから芦川さんが苦手だけど、でも芦川さんは絶対に悪くないし、むしろ芦川さんみたいな人もちゃんとした生活を送れる社会じゃなきゃダメだって思うし、 けれども実在したらどう扱えばいいか迷うしこんな感じで緩やかに人間関係が崩壊していくんだろうなって、そもそもこの感想すべてがおまいうというか自分自身にも跳ね返ってくる内容なんじゃないかって、こういう「生きにくい人たち」の内部をわかったふうに語る自分の冷たい視線の正体がまるっきり暴かれたみたいで、ゾッとしちゃったって、自分で作ったお弁当を無心でかきこみながら思いました
  • 2026年9月13日
    老人ホーム 一夜の出来事
    老人ホーム 一夜の出来事
    「不運な奴ら」の作者じゃないか!と古本で見つけて購入 帯に「ある一夜の同じ場面が、九人それぞれの章の同じページ、同じ行に浮かび上がる」とあるけれど、本当にその通りで九人の視点が九つの章として同時進行的に進んでいく(実にB・S・ジョンソンらしい)実験小説 この人は誰に話しかけてるんだっけ?このとき何が起きたんだっけ?とページを遡ったり進んだり、感覚的にはまるで辞書を引いてる感じだったけど辞書以上にページを捲ったと思う 最後の章である「寮母」が一番俯瞰的な視点でそのとき何が起きているかわかりやすいけれど、彼女が何かしたり話してるときも老人たちは個人的な内省や懐古に終始している人がほとんどで、その対立?対比?が清々しい構造でした それはそれとして寮母さんの最後の行動にはドン引きせざるを得ないのである 全体としてはコメディタッチで読みやすかったです
  • 2026年9月11日
    暗闇に手をひらく
  • 2026年9月10日
    現象X 超常現象捜査録 3
    お、面白すぎる……!続きが気になる……ッ!!
  • 2026年9月9日
    現象X 超常現象捜査録 2
  • 2026年9月9日
    現象X 超常現象捜査録 1
  • 2026年9月8日
    ハンケチーフ持って、タイムマシーン待って、ラストシーン黙って、 1
    カニさんはウニさんだけどカニさんのままがわたしもすき しんどいけど明日もきっといい日になりますよ うに
  • 2026年9月8日
    入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください
  • 2026年9月4日
    止まりだしたら走らない
  • 2026年8月31日
    右園死児報告 久
  • 2026年8月29日
    たまごの旅人
    たまごの旅人
  • 2026年8月29日
    トピーカ・スクール
    トピーカ・スクール
    オールタイムベスト
  • 2026年8月27日
    右園死児報告
    右園死児報告
  • 2026年8月27日
    うたうおばけ
    うたうおばけ
  • 2026年8月26日
    旅の短篇集 春夏
  • 2026年8月21日
    恋人たちの森
  • 2026年8月14日
    夢のなかで責任がはじまる
    夢のなかで責任がはじまる
  • 2026年8月11日
    謎のチェス指し人形「ターク」
    謎のチェス指し人形「ターク」
  • 2026年8月7日
    ネット怪談の民俗学
    近年のネット怪談は「不穏な」画像や動画の投稿を通して「物語を必要としない恐怖」であることにすごく納得したというか、バックルームズやリミナルスペースってまさに物語のない恐怖だよな、と思った(バックルームズは実写映画化によってひとつのナラティブが付与されたとも言えるけれど) 物語のない(あるいは物語性が希薄な)画像や動画の鑑賞を通してそこにないものの気配を感じ取ったり、自ら物語を考察していく感じって、実はけっこう現代アートの流れとも共通するものもあるのでは?とも思ったけれど、現代アートはあまり詳しくないし、アートがもつ抽象性や物語の希薄性、示唆や暗示やその技法の変遷について詳しく論じている本とかないかなあ 探してみよう
  • 2026年8月4日
    赤い魚の夫婦
    赤い魚の夫婦
読み込み中...