今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

66件の記録
- サボテン🌵@hassaku2025年5月11日読み終わった借りてきたずっと読んでみたかった本。 それぞれのお話に出てくる人たちが、別のどこかのお話に出てくる誰かと繋がっている連作短編のお話。 コロナ禍で仕事や生き方に悩みを抱えた人がお一人様専用の「喫茶ドードー」とその店主のそろりさんに出会い、癒され、そろりさんとの会話の中で生きやすくなるヒントを見つける。 最初からこの語り部はなんだろうって思ってたのが、最後に「そういうことか!」ってなった。 個人的にはそろりさんの言葉が少し押しつけっぽく感じてしまう部分もあったかなぁ。 シリーズ化してるけど、読むかは未定。
- なな@naaaa_3132025年5月10日読み終わった@ 自宅「あなたに必要なのはこれです。自分自身の芯を持つことです」 「他人の基準に振り回されて自分を見失ってはもったいないです。自分がいいと思えばいい。ただ、そのためには自分の研ぎ澄まされた芯を持つことが大切なんです。」 周りを気にして生きてきた私に必要なこと。 周りを気にしないで自分らしく
- てっか@savisapi2025年4月27日読み始めた借りてきたとても久しぶりの読書に選んだ一冊 やさしくてほっとするストーリー まずはちゃんと物語を楽しめたことがうれしい あせらず最後まで読み切りたい
- ヨダカ@yoda_88232025年4月21日読み終わった読了しました。 心にポッと、キャンドルの灯りがともるような、やさしい口当たりのお話ばかりでした。 探しているものは、じつは自分の中にある。 めまぐるしい毎日の中で、見落としているだけで。 そんなものを一緒に見つけてくれるような感覚で読み進めていました。 たまには、立ち止まってみませんか?
- 記憶の本棚@kioku-no-hondana2025年3月28日読み終わった喫茶ドードーに行く機会があったら、私にはどんなメニューが充てがわれるのか楽しみ🦤📔 ‧₊˚ 短編集ですが、登場人物が重複したり、時間軸が逆だったり…『あの時の人が今回の主人公⁉︎』という、どこかで何かが繋がっているのがなんとも面白かった。 第一話 自己肯定力を上げるやかんコーヒー 第三話 自分をいたわる焼きマシュマロ がお気に入り。
- ささみん@読書好きアラサー女@SaSaSaSam_333_2025年3月14日読み終わった絵本のような優しい語り口、 ほっこりする美味しい食べ物の表現。 それぞれの視点で描かれる悩みを、 寄り添って一歩踏み出す勇気をくれる店主の言葉。 ページ数も多くなく、とても読みやすい。 疲れたときの心の休憩場所にしたい本。
- 華子@kkpage__2025年3月13日読み終わった幸せは少しの工夫で近づいてくるものなんだろうなぁとは思ったけど、それは一人では難しいことがあるから、誰かと会話したり、いろんな考えを取り入れてみたりするのも大事なんだろうなぁ…と。 そう考えたとき、そろりさんの存在が貴重で喫茶ドードー行きたい〜となった。
- あぐり@aguriiii_11232025年3月8日買った読んでる心に残る一節ネタバレあり表紙の雰囲気に惹かれて書店で購入。 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 「自分を取り繕ったり自慢をするのってパワーがいるんですよ。だからSNSなんかでそのパワーを真っ正面から受け止め続けるのって結構疲れるんじゃないかな、って。よそ見してるくらいがちょうどいいんですよ。ほら、リスみたいにね」p.55 「雑味だって旨味になる。自分が美味しいと思えばそれでいい。人まねじゃなくて、自分の価値基準を持つ。自分が快適なら、それが理想の暮らしになるのだ、と。」p.58 「だから心が雨の日、つまり疲れ果ててしまったときこそ、考え方をぐるりと変えてしまえばいいんです。発想の転換ですよ。雨はつまらない、憂鬱だ、っていう考えを、服装を変えれば雨は楽しい、愉快だ、ってね」p.100 「ある出来事があったとして、染み込んで頭を抱えるか、えへへと笑って頭を搔くか。どのみち同じなら後者のほうがいいに決まってるじゃない」p.103 「自分が自分をいたわってあげなくて、誰がいたわるんですか?」p.128 「急激に育った木はヤワなんです。でも時間をかけて変化していった木は強くなるんですよ。自分をいたわるってそういうことじゃないですか?」p.147 「いくつもの貯蔵庫……。それは自分の中に多様性を作ることに似ている。ひとつの役割だけにこだわらず、いくつもの自分がいればなんとかなる。小夜子が好みのものを集めてSNSにアップしていたこと、それも歩き続けていくためのひとつの方法だったのだ。」p.148
- るる@ruru_96612025年3月8日かつて読んだおひとり様専用カフェ「喫茶ドードー」に訪れるお客さん達の、頑張る日常を描いた短編集。 毎日を頑張りすぎて疲れてしまった人に読んでほしい。自分に優しくなれる物語です。
- n. 𓅯@n-reads2024年12月12日読み終わった心に残った言葉がたくさん散りばめられている。 すごくほっとするような、 心が耕されるような、 寄り添ってくれるような、そんな本。 本があると心がホクホクする。