
高菜昆布
@knco0
小説と思想に関心があります
- 2025年6月30日NEXUS 情報の人類史 上ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之読み終わった読んだ 面白かったけど例が冗長だなとも思う 情報=インフォメーション=イン・フォーメーション(フォーメーションに配置する)という考え方が最初に提示されて理解がしやすい 結論としては、情報=物語×官僚制が理解できれば上巻は十分なのかな 下巻読まねば…
- 2025年6月26日キリストと性岡田温司読み終わった男女による異性愛中心主義と思われているキリスト教だけど、その絵画などの芸術にはむしろクィアな側面が多く見られる、という内容。 一番若い弟子であるヨハネとイエス、母であるはずのマリアとイエスの描かれ方がまるで恋人のようだったりする 楽しく読んだ
- 2025年5月26日希望とは何かテリー・イーグルトン,大橋洋一読んでるイーグルトン、イギリス人らしいレトリカルな感じがとっても好み。好きな文章。 希望は実はこれまで哲学的にほとんど語られてきていない、という意識のもと、希望とは何かを考える。 「希望というのはたんに未来に期待をかけているだけではなく、未来を構築しうる力である」(141頁)。なぜかというと、たとえば、重い病から回復するのを疑う人は、回復を確信している人よりも病に負けることが多い。つまり、希望があるかのようにふるまわなければ、ほんとうに希望がなくなってしまう。 ブロッホの話になった途端むずかしくて亀の歩みになってしまったけど早く続きが読みたい
- 2025年5月20日
- 2025年4月24日戦後ドイツと知識人橋本紘樹読んでる
- 2025年4月16日NEXUS 情報の人類史 上ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之買った
- 2025年4月12日
- 2025年4月3日
- 2025年3月27日小僧の神様 他十篇志賀直哉読み終わった@ 城崎温泉城崎温泉に旅行に行ったので、せっかくならばと旅のお供に。志賀直哉の文章の洗練されたシンプルな美しさはずっと憧れ。 「生きている事と死んでしまっている事と、それは両極ではなかった。それほどに差はないような気がした」(「城崎にて」より)
- 2025年3月22日ランスへの帰郷ディディエ・エリボン,三島憲一,塚原史気になる買った
- 2025年3月22日
- 2025年3月19日レヴィナス 顔の向こうに渡名喜庸哲読み終わった面白かった。レヴィナスに詳しくなくてもすいすい読める。高校の頃、授業の合間に先生が機知に富んだ時事ネタを話してくれたときみたいな(そして今となってはそういった雑談ばかり思い出す)語り口だからだろうか
- 2025年3月18日レヴィナス 顔の向こうに渡名喜庸哲読み始めた
- 2025年3月18日美学入門ベンス・ナナイ,武田宙也読み終わった読了。カント的な判断ではなくて、経験と注意を重視するのはやっぱりベンヤミン的だな〜と思いながら読んだ。とはいえ、ベンヤミンよりよほど読みやすい。 もう一つ、後半の主題として「グローバルな美学」がある。異文化の美的経験を理解することには限界があるから、美的謙虚さが必要、というもの。今後要検討だな〜
- 2025年3月17日美学入門ベンス・ナナイ,武田宙也読んでるとりあえず3章まで。 美的経験=(対象への注意+注意しているという経験への注意)×それがしばりのない注意であること という図式。ベンヤミンを思い出しながら読んでいる
- 2025年3月16日
- 2025年3月14日美学入門ベンス・ナナイ,武田宙也気になる買った
- 2025年3月11日敗北後の思想植村邦彦買った読み始めた
- 2025年3月8日ゲーテはすべてを言った鈴木結生買った読み始めた
- 2025年3月4日
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