
黒ねこ
@kofuyu2299
- 2026年9月29日
ふたつのしるし (幻冬舎文庫)宮下奈都読み終わった@ 上海 - 2026年9月18日
星を編む凪良ゆう読み終わった@ 上海 - 2026年9月16日
汝、星のごとく凪良ゆう再読完了@ 上海 - 2026年9月8日
嘘つきジェンガ辻村深月読み終わった@ 上海 - 2026年9月2日
リカバリー・カバヒコ青山美智子読み終わった@ 上海心があったまるいいお話だった。 特に最後の話は、互いに素直になれない親子の様子と、でも実はお互いを思いやっているところにグッときた。 そして、そろそろ年齢的にも自分の親を重ねたりもして…。 『月の立つ林で』で作者にやられた感がすごくあって、今回もあっと驚かされることを期待してしまっていたので、少し物足りなさがないことはない。 だからこそ、自分が思ってもみなかった本当の気持ちを後から知ることはそれほど人の心をゆさぶることなんだなと再認識。 今回もそれがないことはなかったけれど、多分それがメインではなかったのだと思う。 好みの問題だと思うので、また『赤と青とエスキース』や『月の立つ林で』のような「やられた!」を味わえる作品を楽しみに待っていよう。 - 2026年8月29日
夜明けのすべて瀬尾まいこ読み終わった@ 上海もともと原作を知らずに、上海でやってる日本の映画の1つだと映画館に観に行っていた。 そして、帰国して書店で、「あ、これ原作瀬尾まいこさんだったんだ!」となった。 なのでどうしても映画を思い返しながら読むことになったのだけれど、印象としてはこちらの方が軽やかでより楽しそう。 ちょっともううろ覚えではあるけれど、映画はPMSに悩む主人公の状態がかなり深刻そうで、山添に出会ってそれが救われた感じがあった。 でも小説はすでに美紗は栗田金属で居場所を得ていて、そこにさらに彩りをもたらしてくれる山添が登場した感じで、こちらの方がさらに明るい。 どちらにせよ、病気になってしまうとそれに世界が支配されてしまいそうなところだけれど、互いに理解者を見つけられたことで、諦めてしまっていた楽しみを少し違う形であっても見つけられるようになっていて、とても希望の持てる、心があったかくなるいい話だった。 - 2026年8月22日
マリエ千早茜読み終わった@ 上海とても心地よい世界だった。 マリエの考えがさっぱりしていて、でもひとりよがりではなく仲の良い人の意見は取り入れようとしている。 はなから否定するのではなく、婚活も一度はやってみようとして、アドバイザーの意見も取り入れる。 その上で、自分のありたい形を見つけ、自分で決めて選択している。 その状態がまずとても読んでいて気持ち良かった。 そこに美味しいごはんと、好ましい男性が存在した。 千早茜さんの代名詞的な香りもしっかり出てきて、読んでいるとすっきりした中に少しドキドキもあって、大事にでもサクサク読み進めた。 きっとまたしばらくしたら読み返すだろう。 (なお、これは読み終えて少し経ってからの感想なので、ちょっとイメージで書いている部分もきっとある。) - 2026年8月4日
丘の上の賢人 旅屋おかえり原田マハ読み終わった@ 上海旅屋おかえりの2冊目。 続編というより元々1冊目に収録されなかったエピソードが発売されたらしい。 「丘の上の賢人」というタイトルから想像した話とまったく違った。 けれど、良い意味で裏切られて心温まるお話だった。 ネタバレになるので全然詳細書けないけれど、でもちゃんと『旅』もされてて、旅行先に行きたくもなった。 一番心に残ったのは 「自分の子供が、人生で一番やりたいことを実行している。親にとっては、それが何よりうれしいことなのよ」というセリフ。 そもそも自分が子どもなので、親にこう言われたらという想像はしていただろうけど、子どもが生まれてから、親の立場で想像できるようになり、さらに刺さる。 何にも求めないから、ただただ元気で楽しく生きていてほしい。 これから大きくなっていくときに、いろんな場所に一緒に旅して、その驚く顔や笑顔が見たいなぁ。 - 2026年8月2日
BUTTER柚木麻子読み終わった@ 上海イギリスで注目されているというニュースを見て思い出し、実家から持ち帰って再読。 読み終えるのにかなり時間がかかった。 全然面白くないわけじゃないけど、カジマナに惹かれる主人公に共感ができなかったからかもしれない。 カジマナとの出会いを通じて、主人公の里佳が自分を見つめ直し、父親の死や父親との関係に整理をつけられたのは良かったけれど、本当に殺人だったのかはちゃんと判明した方がすっきりしたかも。 まぁそういうタイプの作品じゃないと言われればそれまでだけど…。 でも自分のその時の環境や状況によって受け取り方が変わる気がするので、またしばらく時間が経ってから読み直したい。 - 2026年6月26日
BUTTER柚木麻子再読中@ 上海 - 2026年6月26日
さんかく千早茜読み終わった@ 上海京都の町屋での丁寧な暮らしが心地よい。 食事の好みが合うとか、距離感の取り方が心地よいとかは、意外となかなか合わないものなので、合う人を見つけたら手放したくなくなるのもわかる気がする。 そして一緒に暮らすうちに名前のつけられない感情が芽生えていくのも想像できる気がする。 あと年齢を重ねるごとに、先に線を引いたり防御線を張りたくなる気持ちも。 一番気になった箇所。 「話せば、色がつく。話すほど、そのことについて考える時間ができる。時間をかければ、特別になっていく。」 とても共感できた。 まだ顔を見たら嬉しい、想像したら口元がほころぶ、くらいのときが一番透明で純粋な気持ちで、そこに無理やり名前はつけたくない。でも誰かに話すと、名前が、色が勝手についてしまう気がする。 - 2026年6月16日
楽園の烏阿部智里再読完了@ 上海またもや「はじめ」に気づけず…。 『望月の烏』からさかのぼってるけど、読めば読むほどよく考えられてるし、すでにすべてが決まっている状態で書かれているのがよくわかる。 阿部さんにとって、これは山内の歴史書のようなものなのかもしれない。 - 2026年6月12日
烏の緑羽阿部智里再読完了@ 上海 - 2026年6月10日
烏百花 白百合の章阿部智里再読完了@ 上海 - 2026年6月8日
追憶の烏阿部智里再読完了@ 上海 - 2026年6月6日
望月の烏阿部智里読み終わった@ 上海 - 2026年6月3日
望月の烏阿部智里読み始めた@ 上海 - 2026年5月24日
旅屋おかえり原田マハ読み終わった@ 上海本には、体調が悪いときに読むとさらに体調が悪くなるものと、体調が悪いときに読むと元気にしてくれるものがあると思っていて、これは後者だった。 人の優しさに触れることができ、旅にも出たくなる、なんなら和紙も作りたくなる良い作品。 ここ最近は旅らしい旅はしてないけれど、これまでと同じ景色でも子どもがいるとそれだけで違ったふうに見えてくる不思議。 これもまた旅のひとつかもしれない。 そして子育て初心者らしくまごつくことも多いけれど、助けてくれる周りの人たちの優しさも大切にしたい。 まだまだ頭は働かないし、余裕がいつ生まれてくるかわからないけれど、どんなに気は回らなかろうとも感謝の気持ちは忘れずにいたい。 一時帰国時に続編を買い、翌日たまたま実家で他の本を探しているときに発見して、続編を読む前に読み返そうと持ち帰ってきたもの。 それを今日読み返して元気をもらえた。 こういうめぐり合わせのようなものがあるのも本の不思議なところ。 - 2026年5月23日
私たちの世代は瀬尾まいこ読み終わった@ 上海ほぼ事前情報なしに読み始めたので、勝手にコロナ禍の子どもたちを描いた作品だと思い込んでた。 間違ってはいなかったけれど、コロナ禍に苦しめられた子どもたちのその後が描かれているところに結構驚いた。 個人的に自分がコロナ禍をほぼ上海で過ごしたため、日本の様子を知らないので、当時の状況を一部でも知ることができて良かった。 そしてみんなが幸せになれるハッピーエンドで良かった。 ただやっぱり、その頃はもう子どもでなかったにせよ、直接自分で当時の雰囲気を体感していないと、胸に迫るものは少ない。 ちょっと当時を知る人や子どもたちに聞いてみたい気もする。 節ごとのチューリップとりんごとカバンのマークを、かなり気にしながら読んでいたんだけれど、注意してないと、途中からその入れ替わりのあまりの自然さにうっかり見過ごすところだった。
読み込み中...