私たちの世代は
50件の記録
かわうそまん@taktak8132026年5月27日読み終わった小学生のときに感染症に翻弄された主人公たちの成長の物語。冴の母親がとにかく魅力的な人だった。こんな風にわが子に真っ直ぐに愛と届けられたら、どんなに素晴らしいだろう。その愛がちゃんと冴に伝わっているのが、また良かった。ままならないことや理不尽なことがあっても、傍に思いやりや愛があれば、明日があって未来があって希望がある。そんな優しさと逞しさを感じられる瀬尾まいこさんらしい一冊だった。

- 黒ねこ@kofuyu22992026年5月23日読み終わった@ 上海ほぼ事前情報なしに読み始めたので、勝手にコロナ禍の子どもたちを描いた作品だと思い込んでた。 間違ってはいなかったけれど、コロナ禍に苦しめられた子どもたちのその後が描かれているところに結構驚いた。 個人的に自分がコロナ禍をほぼ上海で過ごしたため、日本の様子を知らないので、当時の状況を一部でも知ることができて良かった。 そしてみんなが幸せになれるハッピーエンドで良かった。 ただやっぱり、その頃はもう子どもでなかったにせよ、直接自分で当時の雰囲気を体感していないと、胸に迫るものは少ない。 ちょっと当時を知る人や子どもたちに聞いてみたい気もする。 節ごとのチューリップとりんごとカバンのマークを、かなり気にしながら読んでいたんだけれど、注意してないと、途中からその入れ替わりのあまりの自然さにうっかり見過ごすところだった。

しおり@Kaffee58882026年3月17日読み終わったコロナ禍の中、青春時代を送った子供達の当時とその後の話。こう言う子達も多かったんだろうな。不自由な思いをして、思うような青春が送れず、部活動の最後の大会もできなかった子や修学旅行、果てには給食の時間や昼休み、そう言った当たり前に過ごせるはずだった青春時代が失われた世代に焦点を当てた小説。 確かに、奪われた人もいるかもしれないけれど、その逆に学校に行かなくてもいい正当な理由も得れた時代でもあったんだ、と思うと見方も変わる。オンラインで友達も作れたし、いろいろな在り方が変わった。いろいろ言いたいことはあるのだが、ここでは割愛、思想が出そうなので。 コロナ禍で思ったような青春が送れなかった子達に読んでもらいたいな、と思う。こういう子達はたくさんいたんだよ、って。それでもちゃんと前に進めるよ、って最後に思ってくれたらいいなと思う。









mayu.@mayu_2026年3月10日読み終わった小学生として感染症時代を過ごした子達の子供の頃から大人になった今の話。 学校が休校になる事で起こる事や子供が置かれている環境はさまざま。何度も涙をこぼしながら読んだ。 あの頃があったから出会えた縁もある。 瀬尾さんの小説はいつも優しく染み渡る。 先が見えない不安を抱えた日々から大きな光が待っている一冊。

さくら🌸@lily_sakura_2026年3月7日読み終わった感染症によって青春を奪われた人、未来が変わってしまった人の物語は、共感しながらよく読んできたけど、これはあの頃小学生だった子達の物語。あの感染症は大人たちからも自由を奪ったけど、でも大人はある程度自分の判断で行動できていた。けれども小学生ほどの子ども達は?確かにもっと不自由だったし、その中で見つけた唯一の楽しみすら理不尽にも奪われ、それに囚われて大人になっていく。ただ、それをずるずると引き摺り続けて、暗いトンネルを歩いてるみたいに生きるんじゃなくて、「感染症がなければ普通に楽しいこともあったかもしれないけど、あったからこそ見つけられたね」と笑い合える未来が、それぞれにあって良かった。冴のお母さんの、子どもに限らず近所の人たちと積極的に関わっていこうとするバイタリティが、結果的に愛する娘を救うことに繋がってるのだから素晴らしい。私にはできない。そして冴の、誰1人として子どもを取りこぼしたくないという気持ち、真っ当な大人だなと思った。私にとってとても大切な物語になった。

ぶん@aya_r801122026年2月28日買った読み終わったまた読みたい好きな作家目に見えないものに簡単に日常を変えられてしまうパワーがある事を知ったコロナの時期。 コロナ前、コロナ後と二分されてしまった事もまだ昨日のような、でも遠い昔のような事にも思っていたのに、私の好きなこの作者はコロナ期に子供だったその人達を主人公に語ってくれた。 瀬尾まいこさんという方は、会話が多めなのか、他の作品を読んでも登場人物を他人に感じられない何か近しいものを感じるけれど、今作ももれなくそうだった。 どの作品もやさしいという言葉で表されているけれど、まったくもって、その通り。






しろ@mamedaifuku2026年2月14日読み終わった瀬尾まいこさんの文章はやさしくてキュートでいいなぁといつも思う コロナ禍で学校に行けなくなって卒業式も入社式もろくにできないまま社会人になったわたしも「私たちの世代」に入っているのだろうな、あの頃の空気感を思い出すとひりひりするけれど、そんななかで日々に光を見出そうとしていた、光を掴めたひとたちのお話なのでさわやかな読後感だった あの時代があったからこその出会い、わたしもあっただろうか…? わからないけれど、ささやかな日々にしあわせを感じられた瞬間のきらきらした感覚がすごくリアルに思い出せた 読んでよかった















































