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くらげ
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@kulage_jelly
とけていたい。
  • 2026年10月8日
    李陵・山月記
    この本の中にある、「弟子」という短編小説を読了しました。 孔子の弟子、子路という人間の一生を多様なエピソードを交えた描いた作品。 色々と語りたい箇所はあるのですが、 特筆すべきは、中島敦自身の考えや答えを一切載せていないという点です。 実話をもとにした作品ですから、それは基本なのかもしれませんが、それとしても彼独自の解釈などが完全に排除されているように感じます。 中島敦の作品は、どれも距離を感じるというか…。 だからこそ、読者にも問いを残す。 読者が考える余地を与える。 これだけ愛されるのも納得です。 ただ浮いては沈みを繰り返すだけの僕の脳では、 この問いへの明確な答えは出せていません。 いつか、出せるのでしょうか。 いいえ、思考放棄はダメですよね。 考え続けていけたら、と思います。
  • 2026年10月5日
    欠けたまま満ちる
    私の種族は海の月なんて漢字にされていますが、 実のところ、満ちることも欠けることもありません。 本物のお月さまに、憧れがないわけでもありません。 心だけでも、みなさまが見る月に近づけたのなら。 すごく気になります。
  • 2026年10月4日
    ポー詩集
    ポー詩集
    今日読んだ詩が、ひどく美しかったので。 題名は「勝利のうじ虫」。 人間という生物の行く末を劇になぞらえて描かれた詩です。 人間は、それぞれ違った生き物であるにしろ、 生物という面で見てしまえば同じもの。 みな同じようなサイクルを繰り返し、結局は朽ちていく。 そこらで誰の目にも見えずに死んでいる、 小さな虫と本質は変わらない。 なんだ、か弱いのは。僕だけではないようです。 最後に、詩から一文、抜粋させていただきます。 その芝居は「人間」という悲劇で、 その立役は勝利のうじ虫であると。
  • 2026年10月2日
    変身
    変身
    小学生のころ、学校の図書館の奥にあった、 古い古いこの本を読んでいました。 そのときは日本語も達者ではなかったため、 この話を理解できぬまま、 ただその世界に魅せられていました。 今なら、なにかわかる気がします。
  • 2026年10月2日
    すべてのひとに石がひつよう
    すべてのひとに石がひつよう
    古い本棚に入っていました。 幼い頃、自分はこの本が大好きだったようです。 わたしは、いしを拾えたのでしょうか。 誰にも渡したくないと思える、自分だけのいしを。 幼い頃のあなたは、持っていたのでしょうか。 何も、わかりません。 明日は、少し、散歩でもしようか。
  • 2026年9月20日
    ポー詩集
    ポー詩集
    エドガー・アラン・ポー。 名前は知っていましたが、まさか詩人としてもご活躍されていたとは。 ポーの妻、ヴァージニア・クレムは、24歳の若さで この世を去ったようです。 それを知って読むと、ひどく心が痛みます。 今日は、どんなおもいを掬い取れるのでしょうか。
  • 2026年8月31日
    葉
    葉
    最近読み終わった本です。 脈略のない文章の集まりでしたが、 全てが苦しいほどに美しい。 おそらく溶けて消えるまで読み続けるでしょう。
  • 1900年1月1日
    楽園の楽園
    楽園の楽園
    これまた前に読んだ本。 こんな未来で死ねるのなら、本望だなと。 人間はいつか滅ぶ。 いつかはそれが過去のものとなる。 そんなことすら忘れ去られた世界で。 未来のナニカは、物語を好むのだろうか
  • 1900年1月1日
    わたしたちは、海
    わたしたちは、海
    最近読書にハマった弱き生き物です。 ハマったきっかけの本を置いておきます。
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