塞王の楯 上

塞王の楯 上
塞王の楯 上
今村翔吾
集英社
2024年6月20日
20件の記録
  • 碧の書架
    碧の書架
    @Vimy
    2025年8月31日
    大変な面白さでした。一気読みしたし何度泣いたかw 「黒牢城」を読んで、その凄まじさに「これと同時に直木賞受賞ってどんだけ?」と思い、本書にも挑戦。いやはや、とんでもねぇ作品が同時に出たものだ…。 今村翔吾さんを初めて読んだのですが、この「塞王の楯」はキャラクターが大変魅力的。今村さんの他作品もそうだとしたら、沼るかもしれないw 立花宗茂がかっこいいのは当然だけど、まさか京極高次をこんなに好きになるとは思わなかった。次の信長の野望は京極家でプレイしようかと思った程。大変だと思うけどw 石垣や火器の詳細な解説をしながらも、文章に勢いがありキャラが生き生きしている為に、流れるように読めてしまいます。むしろ展開が気になって文字を飛ばしてしまうほど、ハラハラドキドキのお話でした。 また「黒牢城」を出して恐縮なのですが、同じ戦国時代を舞台としながらも(時代は少し違うけど)、それぞれのお話は見事な程に、陰陽、静動の対比に感じます。素晴らしい2作を読むことができてよかった。
  • tblom
    @tblom
    2025年8月23日
    積読になってる、、 矛盾の戦国時代版。 城壁の描写がちょっと難しいけど、読み進めたい。
  • tzmax
    @tzmax
    2025年7月4日
  • @chuckbk
    2025年6月30日
    大津城見てみたかったなあ
  • るり
    るり
    @ruri
    2025年6月24日
  • asn
    asn
    @book140419
    2025年6月18日
  • まく
    まく
    @maku
    2025年6月15日
  • そめ
    そめ
    @s_o_m_e
    2025年6月15日
    城塞(盾)と、武器(矛)の競い合い、戦の中に取り込まれてしまった人間同士の矛盾した考え、葛藤をドラマチックに描いている。 「矛盾」というテーマが通底してあるけど、考え方が違うだけでみんな目指すところは同じという、もっと先のことを書こうとしている?と思ったら、別のところで「先」の話を源斎がしていたので、下巻が俄然楽しみになってきた。 構成が、飽きさせないように考えられてるなぁ。少年漫画くらいの熱さがあった。一気読みしちゃったので、このままの勢いで下巻も読むぞ。
  • も
    @shahshsn
    2025年6月9日
  • バム
    バム
    @ehonkissa
    2025年5月22日
    安定の今村翔吾さん!読み始めから面白い。
  • 🌾
    🌾
    @kanaho_3
    2025年5月10日
  • ひび
    ひび
    @bobaoooooz
    2025年4月24日
  • コタ
    コタ
    @hts
    2025年3月12日
  • さ
    @chiru144
    2025年3月10日
  • あきたさん
    あきたさん
    @akita_3
    2025年1月11日
    まさに矛盾。願う未来は同じなのに歩む道はこうも違うものか。 序盤から引き込まれて一気読み。
  • @mimimi00
    2024年12月20日
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