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@md_15
  • 2025年4月27日
    コーヒーにミルクを入れるような愛
    れいんさんの何気ない日常がすてきなことばたちでまとめられてて大切に読んだ。 ボストンテリア🐶のミルクちゃんを初めてみたれいんさんがしぼんだ牛とかちいさすぎるゴリラとか濡れてないカバの赤ちゃんとか書いてておもしろい笑 でも長年大事にしてきたミルクちゃんとの別れはつらいなと思った 💬ふたりで暮らすことを「しあわせが二倍、悲しみは半分こ」なんてちっとも思っていない。けれど、二倍になった悲しみを、やんなっちゃうねと言い合うことができるなら素晴らしいことだと思ったのだ。
  • 2025年4月27日
    おいしそうな文学。
    読むとお腹ぎ空いて本を読みたくなるエッセイ📗 武田百合子さんの作品を挙げてる人が数人いて、作品読んでみたくなった📙 あと江國香織さんの「きらきらひかる」も。 チェ・シルさんという方が村田沙耶香さんの 「地球星人」を読むとお腹が空くって書いていて、私的には吐きそうになるのに、人によって捉え方は違うんだな〜と実感。
  • 2025年4月27日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
    コロナ禍に書かれた短編集 「娘について」が一番印象に残った。 帯に書かれてた「私、忘れたことないからね」。 言った側、言われた側の気持ちは同じじゃない と思うけどなんかゾッとした。 でも主人公の気持ち、わかるな、、という共感もあり、不思議。 「あなたの鼻がもう少し高ければ」もよかった。 現実を突きつけられて、傷付くけど、 うん、こういう思いすることあるよねって感じ
  • 2025年4月19日
    あひる
    あひる
    3作からなる短編集。 装丁のあひるの可愛さに惹かれて買ったけど 今村さんらしさのある不気味な感じの作品だった。 「あひる」「おばあちゃんの家」「森の兄弟」 どれもよかった。 子どもの素直すぎるが故の残酷さ、 子どもの時は当たり前だけどそれに気付けないんだよね。自分にもそういうところあったよなあ、ってしみじみ思いながら読んだ。
  • 2025年4月17日
    最後のページをめくるまで
    どんでん返し5篇の短編集✏️ ❷「骨になったら」❸「わずかばかりの犠牲」が 好みだった!! でも5作とも最後まで結末が分からないし、どんどん引き込まれてさくっと読めるから ミステリ初心者🔰の自分も読みやすかった! 他にもどんでん返し系の作品があるみたいだから読んでみたい🤭 水生さんの作品だと「ひよっこ社労士」しか知らなかったから勝手にお仕事小説の方とばかり思ってたから今作は意外だった。
  • 2025年4月17日
    ポトスライムの舟
    なんのために働くか。 生きるため、家族のため、好きなことにお金を使うため、色んな理由があるけれど、 生活のためだと頑張れないことも多いからこそ 主人公みたいに世界一周旅行を目標にすることは壮大ですごくいいことだと思う。 帯付きで平積みされていて直感で買ったけど2009年の芥川賞受賞作なんだと知らなかった🫢
  • 2025年4月14日
    夫婦間における愛の適温
    向坂さんのご主人への並々ならぬ愛を感じた☺️ほっこりした気持ちになれるそんなエッセイ。 💬いつでも、夫になにかしたいと思っている。できたら、夫を大切にしたいと思っている。それをぐっとこらえて、夫の存在をひとつ飛ばしに、代わりに夫の睡眠や、夫の仕事や、夫の家族や、夫の家族を大切にする。夫の持っているものを、わたしが一緒に大切にする。それが、強すぎず弱すぎもしない、愛というものの適温ではなかろうか。 これは適温なのか。沸騰しそうなぐらいの熱い思いが伝わってくるけど笑
  • 2025年4月11日
    書きたい生活
    書きたい生活
    僕のマリさんの書く文章すごく好み。 すらすらと読み終わっちゃってなんか名残惜しい。 断れない性格のエピソードが共感でしかない笑 💬買い物をしていて「ポイントカードを作りますか?」と聞かれるとこの先もしかしたら二度と会わないであろう店員さんの表情が曇るのが本当に恐ろしい。 それをぴしゃっと断れちゃう旦那さん素敵です笑 あと「常識のない喫茶店」の続編だったことを読み始めて気づくやつ。これは読まないかん。
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