夫婦間における愛の適温

119件の記録
- にわか読書家@niwakadokushoka2025年4月24日読み終わった@ 自宅これまでエッセイは共感できるところが多いものが面白い気がしていたけど、自分と違うところが多いのに面白く感じた。 ご夫婦と周りの人の考えがフラットに書かれているからだろうか。 併せてZINE『お悔やみ申し上げません』も読み返した。
- Nozomi@nozomi_book2025年4月17日読み終わった感想読書日記愛とは一方通行ではいけないような気がするけれど、何となく私も彼に向けている愛が一方通行の場合があるのではないかと考えさせられた。 それでも愛していることには変わりは無いし、これからも愛するし。 夫婦間でも恋人間でも愛の温度は変わらずにいたいと願う。
- よむよむ@md_152025年4月14日読み終わった借りてきた向坂さんのご主人への並々ならぬ愛を感じた☺️ほっこりした気持ちになれるそんなエッセイ。 💬いつでも、夫になにかしたいと思っている。できたら、夫を大切にしたいと思っている。それをぐっとこらえて、夫の存在をひとつ飛ばしに、代わりに夫の睡眠や、夫の仕事や、夫の家族や、夫の家族を大切にする。夫の持っているものを、わたしが一緒に大切にする。それが、強すぎず弱すぎもしない、愛というものの適温ではなかろうか。 これは適温なのか。沸騰しそうなぐらいの熱い思いが伝わってくるけど笑
- 宇佐見うさみ@knzmgmg2025年3月11日買った読み終わった面白かった! 世間では手放しに良いものと評される愛情も、疎ましがられるものであり適温が求められる、という考え方はわたしにはなかったし、面白い。 愉快な夫婦で、こんな関係が何十年も続くのなら、それはとても豊かな間柄だなあ、と思う。 蟹ブックスで購入。
- 芙柚@mint_2025年3月7日読み始めたp.24 「実際、夫はわたしとは別の、かつ日々変化し続ける人間であって、夫がなにをするとも、なにをしないとも言いきれない。それは不安といえばいつでも不安だが、わたしがそのことについて予測を立てようとしても意味がない。だからどこかで覚悟を決める。これまでが大丈夫だったからと言ってこの次も大丈夫であるわけがないが、思い切って「これまで」が続くほうに賭けてみる。これは、ほとんど信頼といっていいのではないか。ちょっと乱暴で、つたないけれど。」 好きだ、と思った。 信じて頼ることなんてそんな大層なことではなくて、えいやっと賭けてみることも、賭けられることも、信頼なのかもしれない。 「これまで」は「これまで」だと言われてしまうかもしれないけれど、そのひとの過去は積み重なっているわけだし。
- 夏しい子@natusiiko2025年3月7日かつて読んだ夫さんにずっと向坂さんを愛していてほしいと思った。 やっぱり夫婦っていいなと改めて感じた。 真ん中の『熱が出ると』の詩が好きだ。 お肉はどこに行ってしまったのだろうか。 レイクタウンでも無くすし 私より物を無くす天才がいて安心した。 そして読み終わる頃には向坂さんが大好きになっていた。
- yayano@yaya72025年2月27日読み終わった論理的かつ全方位への気配りがなされた文章。 せっかちで当たって砕けろ気質なわたしは、その心地よいとされるグルーヴに乗り切れないまま読み終わってしまった。
- bitter@blendme2025年1月1日買ったサプライズお年玉で買っちゃった🧧1冊目 タイトルと表紙になってるイラストが印象的で気になってた本。初めましての向坂くじら氏の文章をネットで試し読み。すっと入ってきて読みやすくて、こちらも迷う事なく即決した。たのしみー!