コーヒーにミルクを入れるような愛
167件の記録
たにこ@chico75_114272025年11月5日読み終わったくどうれいん先生の名義変更の決意、とてもかっこよかった。 名義、苗字、今まで自分を構成していたものを変えるってとても勇気のいることだと思うから。 きっとタイトルの元になった「コーヒーと結婚」が一番好き。 「飲みたくなったらいつでも飲めるように愛する人にコーヒーを淹れる。おれはそういうのが、結婚だと思うんだよねえ」 「自分のために淹れてもらったコーヒーをコーヒー牛乳にしてふたりで飲む。わたしはそういうのが、結婚だと思うんだよねえ」 このまま婚姻届を出しに行くけど途中トラブルがあったり、でもそのトラブルも笑い合える関係だから結婚に至るんだろうなぁ。
川端 彩香@ayaka_kawabata2025年10月27日買った読み終わった読書日記装丁がかわいい…!🥹 自然消滅が嫌で、振ってくれってお願い(恫喝)したらちゃんと振られた話とか、前職の人たちと飲んで話を聞いていたらあたかも自分も一緒に働いていて社会の役に立っているような感覚になるとか、全然見たくもない、人のプライベートゾーンが絶妙なところで結果見えへんってなると惜しいと思ってしまうとか、身に覚えがありすぎてブワってなった😇 こういう細かい部分の記憶があって、要所要所に散りばめられているからぐんぐん読み進められて「わっかる〜〜」ってなってしまう。 婚姻届提出して処理中の、おにぎり食べているくだりも、ほっこりしていて好きでした🫶🏻
Lily@balaton_242025年10月26日読み終わったp.79 私が抱いている好意はいままでのどれともちがう色に光っているのだと伝えたかった。 わたしが鬼のままでも恋をしてくれるひとを、ずっと探していた。
annamsmonde@annamsmonde2025年10月18日読み終わった「、うるうるされてしまうかもしれないけど、むかつくから泣かないでほしい。」 強い思考と涙が共存していて、とても人間味を感じるエッセイでした。
🔖ぼう|読書記録@book_252025年10月10日読み終わった・手のお話にとても共感しました〜!! ・ミドリさんとの会話もとてもほっこりとして、心が温まりました☕️ ・忙しいとなんだか気づかないうちに性格が悪くなってしまうことってあるよね…と共感しつつ、そうなる前に頑張りすぎないでと伝えてくれる友達に、かっこいい!!優しい!!温かい!!ってなりました。とても素敵です🫶
本と珈琲@yukiko7112025年9月27日読み終わった@ 本の読める店 fuzkue西荻窪くどうれいんさんのエッセイは、日常の出来事や気持ちがありのまま書かれているようで、リアルで面白い。 結婚届けを出した日、ひらがなのくどうれいんになった経緯など、良かった。 他のエッセイでも思ったけれど、ミドリさんが良い人すぎて、素晴らしい。
✴︎@amnis2025年9月15日読み終わった些細な日常が綴られていて心が温かくなった。 「飲みたくなったらいつでも飲めるように愛する人にコーヒーを淹れる。おれはそういうのが、結婚だと思うんだよねえ」 ミドリさんのこの言葉で始まる章がとてもよかった︎。
ばぶちゃん@babuchan2025年8月29日借りてきたちょっと開いたかつて読んだ初くどうれいん 目次から気になる話をペラペラ読んでみた。その時期の私は「私の日常のが面白いな」と思ってピンと来なかった。食べ物のエッセイの方は楽しめた。
なつり@nuts07072025年7月26日読み終わった@ カフェ婚姻届を出したエピソードを読んだこの日が、くどうれいんさんの結婚記念日だった。 コーヒーを飲んでお腹を壊して、市役所のすみでおにぎりを食べた日。結婚記念日おめでとうございます。

ユメ@yumeticmode2025年7月15日読み終わった心に残る一節感想いつも鋭い感性で日常を切り取るくどうれいんさんが、「結婚」をどんな言葉で語るのか、読むのを楽しみにしていたエッセイ。 入籍当日の出来事を綴った文章には、夫となったミドリさんの「ふたりで暮らせば、しあわせは半分こ。悲しみは、二倍!」という冗談がお気に入りだと記されている。確かに誰かと暮らすことって、もちろんその分しあわせが増えることもあると思うけれど、相手の分まで悲しみを背負うことでもあるのかもしれない。くどうさんが言う通り、「二倍になった悲しみを、やんなっちゃうねと言い合うことができるなら素晴らしいこと」だし、そういうひとと共に暮らすというのが結婚というものかもしれないと思った。 同じく入籍当日のエッセイには、ミドリさんとの「飲みたくなったらいつでも飲めるように愛する人にコーヒーを淹れる。おれはそういうのが、結婚だと思うんだよねえ」「自分のために淹れてもらったコーヒーをコーヒー牛乳にしてふたりで飲む。わたしはそういうのが、結婚だと思うんだよねえ」という印象深いやりとりが出てくる。私の夫も、ミドリさんと同じように自分は飲まないコーヒーを私のためだけに淹れてくれるひとなのだが、私は「コーヒーにミルクを入れるような愛」を返せているだろうかとふと考えさせられた。自分にとって大切なひとをきちんと大切にしたい、素直にそう思わされるエッセイだ。 「類は友を呼ぶ」という言葉があるが、くどうさんのお友達も皆個性豊かで素敵なひとたちばかりで、いつもエッセイにお友達とのエピソードが登場するのを楽しみにしている。今回は、高校の同級生・樋口さんとのエピソードにとりわけしみじみさせられた。仕事に忙殺されていたくどうさんに樋口さんが掛けた「まあ、無理しないで。性格悪くなるよ」という言葉に私もハッとする。心に留めておきたい至言だ。




らむれざん@rumraisin2025年6月12日読み終わった剥き出しの悪意とか妙にええかっこしいなところを、程よい距離感で客観視して、昇華させるのがれいんちゃんの文章の面白いところだな。 お、案外嫌なやつやな!と思わせるような「釣り」的な箇所がいくつかある。でも、彼女自身それを受け止めて文章にしてる。その人間臭さを愛させる妙というか。



ふくとみー@fukutommie_books2025年6月8日読み終わったどの話も、しみじみ味わい深い。ここまで自分の気持ちを掘り下げて言語化できるのすごい。 特に「コーヒーと結婚」が好き。ミドリさんの言動一つひとつにほっこりする。









Bookworm@monrter19932025年5月15日読み終わったどのエピソードを読んでも心にじんわりと染み渡るようなものが多く、特に今回収録されているミドリさんとお二人で婚姻届を役所に提出した日のお話は大好き。 こういう夫婦でありたいというか、誰かと一生を過ごすのであればこういう思い出を積み重ねていきたいなぁってしみじみと思うエピソードです☺️


- よむよむ@md_152025年4月27日読み終わった借りてきたれいんさんの何気ない日常がすてきなことばたちでまとめられてて大切に読んだ。 ボストンテリア🐶のミルクちゃんを初めてみたれいんさんがしぼんだ牛とかちいさすぎるゴリラとか濡れてないカバの赤ちゃんとか書いてておもしろい笑 でも長年大事にしてきたミルクちゃんとの別れはつらいなと思った 💬ふたりで暮らすことを「しあわせが二倍、悲しみは半分こ」なんてちっとも思っていない。けれど、二倍になった悲しみを、やんなっちゃうねと言い合うことができるなら素晴らしいことだと思ったのだ。



Pさん@ahaha___8882025年4月24日読み終わった★★★★★@ 自宅くどうれいんさんのエッセイははじめて読んだけど、本屋さんで時間をかけて選んで良かったと思えた作品でした。『コーヒーと結婚』は今の自分にピッタリな作品だった。ふたりで生きていくってこーゆーことだよねぇ〜他の作品も読まなければ!
もなか。@m0naka02025年4月14日読み終わったくどうれいんさん大好き⸝⸝⸝♡ どの作品を読んでも感想はいつもこれ ヘビーな小説を読んだ後はれいんさんのエッセイで くすっと笑う これが私のルーティン📔𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍



うね@une2025年3月13日買った好きなイラストレーターさんが『群像』でくどうれいんさんのエッセイの挿絵をしていて、くどうさんを知りました。 それからこの方の文章好きだなぁとなり、くどうさんの本を買い集めています。 これは読む前に友達に貸しちゃってまだ読めてないやつ
yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年1月17日読み終わった読み終わってしまった… 一気に読みきってしまうのがもったいないというのもあるけれど、れいんさんのエッセイはどれもひとつひとつの余韻が大きくて、その余韻を消したくなくって1日に少しだけ読んできたのだけど、今とうとう読み終わってしまった。 書き下ろしされた最後の2編を読み終わって響き渡ったものを抱えながら開いたページのあとがきの一文であやうく涙が溢れそうになった。会社の昼休みのデスクだっていうのに。彼女の作品が読めること、色んな景色を見せてくれること、自分だけじゃないって思えて少し楽になれること、これからも彼女の作品をきっと読み続けられるということ、とてもしあわせなことだ。 @会社のお昼休み

yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年1月12日読んでるなすすべもない気持ちで、とりあえず駐車場の車の中で読んだ。外は快晴でエンジンを止めていても車内はあたたかく居心地と読み心地だけはとてもよかった。きょうはそんな読書。


yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2024年12月20日読んでるきょうも会社の昼休み(といっても、忙しすぎて16時近くだったが)に、祈るような気持ちで本を開き2編読んだ。ほとほとにくたくたな1日だったけど、れいんさんの文章はとてもよかった。



satom@satom1900年1月1日たまたま友達が貸してくれた。 表紙にコーヒーをこぼしてしまって、正直に伝えると おすすめ本交換ということになり手元に残ることに。 人間臭さを愛しくなるような、ふと、たまに読み返したくなる本。






































































































































































