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@oio_book
ホラー、ミステリーが好き
- 2025年11月19日
ほねがらみ芦花公園読み終わった@ 電車私もホラー大好きで、怪談レストランシリーズ、新耳袋、三津田信三、貴志祐介は読んでるし、洒落怖も調べて読んだ!語り手に共感! 途中までは「ひとつの映画をワンシーンずつ断片的に、ばらばらのタイミングで見せられているよう」で、途中まではワクワクした。物部斉清の過去も知れて良かった。 宗教と民俗学の教養がないからか、後半はあまりわからなかったのか残念… - 2025年11月6日
拷問依存症櫛木理宇読み終わった救いがない終わり方だった。 現代社会の問題と絡めたストーリー展開。本当に残酷な描写が多いけれど、読む手を止められなかった。 この終わり方、また続編がでるのかな? 楽しみ! - 2025年10月27日
イクサガミ 天今村翔吾面白いと話題だったので読んでみた。 日本史に詳しくないけれど読みやすかった。 ちょうど天龍寺に行ったばかりだったから、イメージがしやすくて冒頭はすごくワクワクした。 手に汗握る場面が多かったけれど、2巻以降もずっと戦いばかりなのだろうか? 個人的には頭脳戦も見たい! - 2025年10月20日
悲鳴櫛木理宇読み終わったサチが家に帰ってからの周りからの待遇が辛過ぎる。 心の傷が癒えてないのに気丈に振る舞うことを強制されて、見下されて… 同じ価値観のコミュニティは居心地がいいけれど、他の価値観も受け入れる姿勢は必要だなと思った。 - 2025年10月16日
マイクロスパイ・アンサンブル伊坂幸太郎読み終わった表紙が可愛くてパケ買い 使う武器とかに"ナノ"がついてるの可愛い、マイクロスパイだからね p199 <僕の大好きな あのヒトが ちゃんと幸せだったらいいな 僕の大好きな あのヒトが ちゃんと裕福だったらいいな> p200 <そうゆう世界を そうゆう運命を あのヒトが たどってるんならいいな> p261 朝が可哀想、夜が泣いちゃう、という言い方には笑ってしまったが、昔は良かったと振り返るのではく、大事なのは今日や明日、というメッセージにはうなずきたくなった。 伊坂さんの物語に出てくる登場人物皆好き。少し変わってるけれど、それがいい。 ハラハラドキドキする展開は少ないけれど、クスッと笑えたり、心が温かくなったりする。 - 2025年10月7日
楽園の烏阿部智里読み終わった猿との戦いから20年後 雪哉の言っていることはわかるけれど、倫理が無さすぎる。どうしてこんな冷徹な烏になってしまったのだろう。それとももともと冷徹だったのか? 奈月彦、浜木綿、紫苑の宮、真赭の薄、明留、澄尾、路近はどうなってしまったのか?雪哉の家族は?続きが気になる! 時代もの(?)は苦手意識があったけれど、八咫烏シリーズは構成と展開が面白すぎる。 景色の表現が綺麗なところも好き。 - 2025年9月25日
- 2025年9月11日
終末のフール伊坂幸太郎読み終わった久しぶりの伊坂ワールド。 中学生の頃から伊坂さん大好き。 鋼鉄のウール 心に残った言葉 p220 「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」 「あなたの生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」 p221 「できることをやるしかないですから」 演劇のオールもとても面白かった。 擬似家族の話。偽お母さんって呼ばれてるの面白い。 - 2025年8月23日
- 2025年8月8日
禁忌の子山口未桜読み終わった職業柄、医療系は読まない(読みたくない)のだけれど、これは面白かった。 主人公と瓜二つの死体に出会ったのをきっかけに、自分のルーツを探っていく。現役医師だからこそ思いつくストーリーだと思った。 最近忙しくて月1冊しか読めないのが悲しい… - 2025年7月13日
虎を追う (光文社文庫)櫛木理宇読み終わった元刑事、大学生、記者、プロデューサーからなる星野班 30年以上前に死刑宣告された2人は本当に犯人なのか?冤罪では?というとこらから始まる 最後まで面白かった - 2025年6月12日
- 2025年5月28日
- 2025年5月25日
- 2025年5月22日
烏百花 蛍の章阿部智里読み終わった - 2025年5月13日
一次元の挿し木松下龍之介読み終わった"200年前の人骨のDNAか4年前に失踪した妹のものと一致した"というあらすじから面白い。 テンポ感も良くて、最後まで楽しむことができた。 「一次元の挿し木」ってそういうことか!と終盤まで気が付けなくてちょっと悔しい。最初から少しずつヒントはあったのに…。 デビュー作とは思えないほど面白かった。 - 2025年5月4日
幻告 (講談社文庫)五十嵐律人読み終わったタイムスリップ×リーガルミステリー リーガルミステリーと聞くと難しそうだけれど、五十嵐律人先生の本はわかりやすく、かつ面白い! 色々なところに伏線が張り巡らされていて、最後まで飽きずに読むことができた。 ただ、設定が複雑。そこがこの物語の面白いところなんだけれど、何日もかけて読んだから理解するのに時間がかかってしまった… 一気読みすればよかった…! - 2025年4月20日
極限団地真梨幸子読み終わった1961年の生活を体験してもらうという設定が面白い。 ジンバルドの監獄実験を模した展開になると思いきや… ミステリ要素もあって最後まで楽しめた。 真梨幸子先生の小説に出てくるキャラクターは性格に難がありすぎてあまり好きになれないけれど、ストーリーが面白い! - 2025年4月12日
傲慢と善良辻村深月読み終わった@ 自宅自分の傲慢さがどこにあるのか考えさせられる物語だった。 特に、第二章の小野里婦人との会話はこの小説のテーマとなる部分がうまく書かれていて、自分に重ねながら読んでしまった。 「皆さん、謙虚だし、自己評価が低い一方で、自己愛の方はとても強いんです」(p133) 「…傲慢さと善良さが、矛盾なく同じ人の中に存在してしまう…」(p135) 「ささやかな幸せを望むだけ、と言いながら、皆さん、ご自分につけていらっしゃる値段は相当お高いですよ。ピンとくる、こないの感覚は、相手を鏡のようにして見る、皆さんご自身の自己評価額なんです」(p137) もしかしたら、恋愛関係だけでなく、全ての人間関係において無自覚な傲慢さが相手を不快な気持ちにさせていたこともあるかもしれない。 自分の中で消化しきれていない部分もあるから、また時間をおいて再読したい。 - 2025年3月31日
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