okodoon
@okodoon
- 2026年7月4日
トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモローガブリエル・ゼヴィン,池田真紀子読み終わっためっちゃ良かった。 無限に試行できる「希望」であり、人々を繋げてくれる「ゲーム」の話と、愛ゆえに衝突し合ってしまう人間模様と - 2026年6月25日
マイボディ・オン・ザ・ムーン 下矢野アロウ読み終わった三体と並ぶって煽られ方をしたのでどうしても期待外れ感。三体やヘイルメアリーを100点とすると23点くらいの面白さだった。 キャラクターが急に自分の専門外であろう政治や科学についてベラベラ自分の見識を喋り始めて、どのキャラも共通した人格に感じる(一部キャラがそうなる理由も設定上説明できなくもないが、どのキャラもそんな感じで一辺倒に感じる) 宇宙人出てきたのに序盤の社会情勢は既存のものそのまま語ってるだけに感じて、終盤の社会は急にふわふわしはじめて、社会派SFのジャンルに入れるには解像度が荒すぎるなと感じた。 仏教周りの話もちょくちょく出てくるが、さすがに理解浅すぎるなあって気持ちになったり。 終盤の展開も映画化見据えた映像的な見せ場が作りたかったんかなあ唐突だなあって気持ちで読んでた。 上巻のほうがまだ良かったかなあ。 あらすじはいいかもだけど肉付けと繋ぎがつまらないなぁって気持ち コアとなるアイデア自体は面白かったです! - 2026年6月18日
中動態の世界國分功一郎読み終わった読むのにとてもとても時間がかかった 前半の文法パートが???ってなり続けてた故 以下気に入ったところメモ&感想 - 能動態vs受動態で物事を考えると、責任の所在を強制されるメンタルモデルで世界を捉えることになる - 言語は思考を規定するのではなく思考の可能性を規定する - 見ゆるの「ゆ」聞こゆの「ゆ」は中動態 - 意思を絶対的な始まりと見做すということは、意思は過去の忘却、過去への敵意となる - スピノザの考え方が親鸞すぎる気がする - 2026年6月14日
タタール人の砂漠ブッツァーティ,ディーノ・ブッツァーティ,脇功読み終わったただの公務員の一生を描いている 何か起きるのか…起きないのか…年とったな…何か起きるのか…起きないのか…年取ったな…で人生が終わる 「僕にもいつか何かチャンスが巡ってきて人生が大きく動き出すんだ😙」みたいな待ちの姿勢でボーッと過ごしてたらそのまま終わるんだなーという学び この本を読んで悲しくなってしまう環境と年齢でなくて良かった。ワクワクは自分から起こし続けないとだなー。 - 2026年6月12日
タタール人の砂漠ブッツァーティ,ディーノ・ブッツァーティ,脇功読み始めた - 2026年6月7日
- 2026年5月28日
グッド・アンセスターローマン・クルツナリック,松本紹圭読み終わった今の人々は未来を植民地化をしているって言葉は刺さった。 今の時代が「環境破壊に気づいた最初の世代でそれを止められる最後の世代」 50,100年後の世界を良くするための振る舞いや活動をしていきたい。定期的に読んで臥薪嘗胆したいタイプの本。 - 2026年5月23日
- 2026年5月15日
浄土のすくい桜井鎔俊読み終わった短いのでサクッと読めた。 自分は僧侶でもあるので「宗教とは何か」の言語化に驚いた。 自我の構造の他律的不安性に悩み、自我を捨てることで初めて自律的自我を獲得するプロセスこそが宗教 浄土真宗のお坊さんとしてただ尊敬 - 2026年5月14日
スノウ・クラッシュ〔新版〕 下ニール・スティーヴンスン,日暮雅通読み終わったSF好き自称してるのにまだ読めてなかったので読んだ 作者のやりたいこと全部詰め込んでる系なので人物とか概念の名前が最初ゴチャゴチャした 上巻はデスストランディングやんけ、レディプレイヤー1やんけ、って思いながら読んでたら急に宗教の話に入って、そういうの好きですよーって思い下巻を読み進めると、人間に言語でプログラミングし始める話になって虐殺器官みたいな話になったなあと思ったらドンパチも始まって ほんとにグルグルグルグルやってることが変わる面白い小説 メタバースという概念を生み出した最初の小説とは思えないくらい設定が作り込まれていてすごいなー(現実の身長と同サイズ以下のアバターを作れない制約など) - 2026年5月3日
ユダヤ人の歴史鶴見太郎読み終わったシナゴーグもシオニストもなんか聞いたことある程度の世間知らずなので読んだ ラビなどの制度によって教義の伝搬がちゃんと為された結果、識字率みたいなところに差が出てホワイトカラー職に付く人が多かったり ほとんどの時代や国で浮いた存在になっていたため政治の材料にされ続けていたり イスラエルがなぜああなっていったのか などなど色々勉強できた。すごく良かった - 2026年5月1日
燃えよ剣 下司馬遼太郎読み終わったあらゆる近年の創作物内の土方歳三像に影響を与えていると言われる理由がわかる。序盤から人物像に対する既視感がすごい 物語の途中に作者の解説がヌルッと違和感なく入ってくる文章力がすごいなぁと思った 幕末の京都の歴史、雰囲気 北海道で国を建てようとする歴史があったこと(歴史に疎すぎて初見) 歳三の組織マネジメント、軍略家の側面など 色々学べた
読み込み中...