ユダヤ人の歴史
56件の記録
- はられ@theotherhalf-132025年10月26日読み終わった映画「戦場のピアニスト」や「シンドラーのリスト」、「関心領域」などを見て、なぜユダヤ人が迫害を受け、これまでにも暴力を受けなければいけなかったのか、気になったため本を購入。 予備知識が浅く読みやすくはなかったが、その歴史から紐解くことでユダヤ人が時代の移り変わりや戦争への関わりがわかる。ナチ・ドイツだけがユダヤ人へのヘイトや恨みがあるかと思いきや、ポグロムはありとあらゆる場所で行われていたことが衝撃だった。なんにせよ現代もまだ他人事にできない、当たり前だけど歴史は続いていて延長線上にいるということを実感した。
あさげ@asage2025年9月15日読み終わったユダヤ人の歴史について、その全体像をかなり見通せたように思う。一読しただけではまだ理解が荒いので、いずれ再読する。惜しむらくは索引がないこと…。自分で作るか。


ごとう@goto2025年9月10日読み終わった宗教シオニズムとは、ユダヤ教によってシオニズムを正当化する思想。 二〇世紀の初頭にその方向性を掲げる運動は生まれ、パレスチナに入植することが、メシアの到来を早めるとの教義を掲げるようになった。 ユダヤ教からは、ユダヤ人がパレスチナを排他的に所有しなければならないとの教義は生まれないはずだが、現在の宗教シオニストは、イスラエルの政権にも参画しながら、パレスチナ人の追放を公言してはばからない。 現在のイスラエルでは、アラブ人・アラブ諸国からの攻撃や非難を、おしなべてホロコーストのアナロジー(類似)で理解する傾向がある。ポグロムのアナロジーで現実を捉えてしまうのと同様の事態だ。 この結果、シオニストの加害行為への応報さえも不当な被害として理解する思考が常態化してしまっている。





















































