トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー
274件の記録
数奇@suuqi2026年8月14日読み終わった読んでいる途中は登場人物たちを誰も好きになれず辛かったが、読み終わってみるとその不器用さが愛おしく思えてくる小説だった。ゲーム制作を通じて深まる、男女の関係を超えた絆が描かれ、実在のゲームも多く登場するなか、業界の実情とクリエイティビティの間で起こる苦悩もリアルでとにかく読みやすい。しかしあまりにも身勝手すぎるキャラクターたちや、誰と誰が付き合っただのセックスしただのの話、いがみ合いが延々と続くのは辟易した。ストーリー展開も、主要な人物の死や、アバター同士で本心を言い合う場面などは少し安易にも感じてしまって、リーダビリティ以上の感動は無かった。しかし最後には、不器用すぎる人物たちの愛の物語として爽やかな読後感と寂しさを残してくれる作品だったと思う。
- ねお@neo10282026年8月11日読み終わった何かを愛すること、そしてそれを言葉で伝えることの大切さと尊さを感じた。 どれだけ仲が良くわかり切っていると思える人でも、その人が考えていること感じたことは100%理解することは誰にもできない。 そして人は独りで生きていくことは難しく誰もが支え合いながら生きていく。そこには好き嫌いという単純さと承認欲求や経済的な問題、価値観などの複雑さが入り混じっている。 だからこそ人間関係は難しく悩みの種である。それとともに面白さもそこに詰まっているのだと思った。

ふーる@fool62026年7月30日読み終わった幼馴染の二人が大学で再会、ゲーム制作にのめり込む… ゲームにかける人生、人間関係と生きる証。あらゆる方面の感情が揺さぶられ、昇華されていく。凄い本を読んだ。 ゲームの世代もピンポイントで、時代を感じるというのもあった。自己的でわがままで感情を隠しながらすれ違いながら、それでも、明日、また明日、そしてまた明日、といつか来る希望を目指す尊さがありました。よきです。




R@gumu_zzz2026年7月24日読み終わったサムもセイディも不器用すぎる! みんな性格もバラバラ、ゲームを作りたいという目標は一緒だけど取る手段も過程もバラバラで大丈夫か〜❓と心配になっちゃう 普通ここまで関係拗れたらもう一生合わない人もいるだろうなぐらいのところで再会したりするのでこの2人は結局切っても切れない関係なんだろうな〜 あと最初なんだこの人ヤバすぎる!と思ってたドーヴが歳をとってセイディを諭しててちゃんとセイディもこの人こんなこと言うようになったんだと思ってておもしろよかった


- ゆのみ@burn2red2026年7月19日読み終わった一緒にゲームする事は、犬で言えば、寝転がって腹を見せるようなもの。 仕事もこんな感覚がある。 色々牽制していたら一緒に仕事は出来ない。 二人もお互い言えないことが増えてきて関係性が変わってくる。 良かれと思って言わないことが逆転に作用する。 人間関係でよくあることだなー。 素直になるって難しい。
- ミヌエット@lulu2026年7月17日読み終わった素晴らしかった ストーリー展開も、2〜30年にわたる2人そしてそれ以外の大事な人たちを愛させるような内容で、初めの方は焦ったかったが、 サムの、才能で愛する人を助ける愛の表現が、とても良かった 周りの人が、その人それぞれのやり方で主人公たちを愛する表現も心に沁みた ゲームほとんど知らなくても、得意や才能の発揮と捉えれば、読むのに何も問題なかった むしろ、そんな使い道があるのかと感激した
taisho@y_general_d2026年7月16日読み終わったサムが不器用過ぎる!セイディももうちょっと察してやれよ!マークスは美味しいところを持って行き過ぎだ! ガブリエル・ゼヴィンの作品は本当にハートウォーミングだと思う。 「これまでずっと、〝愛してる〟と口にするのに抵抗を感じてきた。大切な相手に愛情を示すのは傲慢なことに思えた。しかしいまは、この世で何より簡単にできることの一つだと思う。愛しているのに、愛していると伝えなくてどうする? 誰かを愛したら、相手がうんざりするまで愛していると何度でも伝えるのだ。その言葉にもはや意味がなくなるまで。理由などいらない。とにかく何度だって伝えるのだ。」 子どもの頃からずっと言えなかったストレートな言葉を、長い長いすれ違いの果てにやっとサムが言えるようになったのに、その頃にはセイディはサムとの仲をどう治したら良いのか分からなくなるくらいに深い溝を作ってしまっていて。 それでも諦めないサムの健気さにグッときた。ちょっと偏執狂チックではあるけれど、控えめなのにとっても強く愛情を感じられるところがすごく良かった。 僕ももうちょい愛情表現うまくなりたいなあ。


ネル・オウチスキー@nelouchisky2026年7月13日読み終わったKindle最初は「なんだよまたアメリカの成り上がり物語かよ〜」と思っていたけど(失礼すぎる)、とんでもない。 トラウマがあっても生きていくための希望、人を信じること許すことの難しさ、幸せと不幸の天秤を真正面から描いていて、何度もグッとくるセリフがあった。 誰にでも起こりえて(時に過去にすでに起こっていて)、すごくパーソナルだからこそ、この本はたくさんの人を救うのだろうなぁ。 希望はあまり描かれていないはずなのに、なぜか読んだ後に満ちた心持ちになる不思議な本だと思った。



月書房@sunnytree03832026年7月8日読み終わったゲームの話でもあり、友情、愛の話でもある。セックスで拗れる人間関係が多くちょっと気が滅入ったけど、必要な要素だったと読み終えて思った。タイトルの意味がわかる終盤で感動。若いこと、人を愛することを大切にしなくてはと思えた。
k@bookk2026年7月8日読み終わった誰かと一緒にゲームをするリスクは決して小さくない。自分を解放し、さらけ出し、傷つく覚悟が必要だ。犬で言えば、寝転がって腹を見せるようなものーー"傷つけたりしないよね、その気になれば傷つけられるってわかってるけど"。 人の手を口でくわえても咬まない犬と同じだ。 信頼と愛がなければ一緒にプレイはできない。

むよむよむよ@ajtdmw2583902026年6月21日借りてきた解説より ゲームの世界でふたりきりで生きられたなら、荷と溝は釣り合っていたのだろう。身体の存在を意識しなくていいから。サムの足が不自由なことも、セイディが女性であることも、重荷にはならない。 対等なプレイヤーとして、愛と信頼を与え合うことができる。でも、現実にある身体は重すぎるし、 大好きなゲームも仕事にすれば責任をともなう。ふたりはお互いを愛する以上に深く傷つけてしまう。 時代の価値観も周囲の人間関係も激変するなかで、セイディとサムの荷と溝が釣り合うのかどうか、 最後まで予断を許さない。悲しい出来事も起こるけれど、ふたりの作るゲームの豊かさが、出会ったことの尊さを証明している。愛という荷は重くても、運ぶこと自体に喜びがあるのだと思う。くっきりと刻まれたわだちは美しい。 558頁 優れた芸術を生み出すのは、だいたい幸福な人間ではない。 519頁 「心の傷を勲章みたいに見せびらかしてるだろうから。いまの若い世代って、何一つ隠そうとしないのよね。ゼミの子たちも、しじゅうトラウマの話ばかりしてる。そのトラウマをいかにゲームに反映させるか、とか。自分の一番の個性はトラウマだと本気で思ってるみたい」 542頁

かなた@sui_reads2026年6月18日読み終わったゲーム制作と愛の話 ファミコン→64→ゲームボーイと時間が流れでいく中で ・2人の関係値 ・世間からの評価 ・近くにいる人 の変化が丁寧に書かれていて面白かった。 話のスケールがだんだん大きくなっても登場人物がそこまで多くならなかったところも好きなポイント。- あここ@jesuis_aco2026年6月3日読み終わった✍ That Love is all there is, Is all we know of Love; It is enough, the freight should be Proportioned to the groove.


neiO@naota45102026年6月2日読み終わった海外文学三宅夏帆さんのYouTubeで紹介されたのをキッカケに積読から探し出して読み終えました。 クリエイターになりたい若者の青春小説だと思って読み始めたが、それだけではなかった、とてもアメリカらしい成長物語。 かなりヤキモキしつつも読み切った。 創り手側が抱く葛藤や生い立ちによる感情の歪みなどがギュっと凝縮されていて、ドラマシリーズを見終えたような疲労感。 ジェネレーションギャップのせいか、登場人物の気持ちに寄り添うことはできなかったけれど、余計に若者のリアルなのかもしれない感じて興味深かった。 昨夜読み終えたのに、目が覚めた瞬間から読後のヒリヒリを思い出している。 追記 石井千湖さんの解説がとても良かったです







仲西森奈@mit_valentin2026年4月22日まだ読んでる"八月に〔カウンターパート・ハイ3〕が発売になったとき、サイモンとアントはもう婚姻関係になかった。カリフォルニア最高裁判所がサンフランシスコ市の結婚証明書の発行停止命令を出し、それに基づく結婚はすべて無効とされたからだ。これでショックを受けたのは、意外なことに、サイモンよりもアントのほうだった" "アントは毛布を頭からかぶった。まず頭に浮かんだのは、ロサンゼルス選出の議員に電話で訴えようということだった。州都サクラメントでデモに参加しよう、新聞に怒りの投書をしよう、論説記事を寄稿しようとも考えたが、結局、自分はデモ向きではなく、デモを組織する気概もなく、そもそも政治的な発言をするタイプでもないという事実を受け入れた" "アントは一週間も会社に出てこなかった。セイディは家まで様子を確かめに行った。「結婚したくらいで何も変わらないと思っていたんです」アントは言った。「実際には大違いだった。いまはだまされたような気分です」" p.372-373 同性婚をしたあとにその婚姻が無効になったサイモンとアントの一幕。アント、わかるなあ……と思う。デモ向きじゃない、政治的な発言をするタイプではない、とひとり毛布にくるまるアントをだれも否定できない。
パン·オ·ショコラ@mw11222026年3月10日読み終わった借りてきた本書は、お仕事小説でいて愛についての小説でもある。ぐんぐん読み進めさせる魅力を持ち、想像力を掻き立てられる。私はゲーマーではないから残念なのだが、ゲームを愛する人にとっては最大限楽しめると思う。 ゲームを通して繋がった男女の友情物語に胸が熱くなった。そして、タイトルが良い。 『どれほど必死に自分を守ろうとしても、もう一つの結果になるおそれはつねに背中合わせだ。人は誰でもせいぜい人生の半分しか生きていない。』







やお@yao_tao_2026年2月26日読み終わったゲーム制作者の仕事小説であると同時に「関係性」についての小説。 「これに名前をつける必要なんてない」「あなたが名前をつけたいなら、つけてもかまわないけれど」 サムとセイディの関係性は、愛だけれど、「家族愛」「友愛」「恋愛」「性愛」、既存の名前をつけようがない。でも、まごうことなき愛。 メモ 「“愛してる”と口にするのに抵抗を感じてきた。 大切な相手に愛情を示すのは傲慢なことに思えた。しかしいまは、この世で何より簡単にできることの一つだと思う。愛しているのに、愛していると伝えなくてどうする? 誰かを愛したら、相手がうんざりするまで愛していると何度でも伝えるのだ。その言葉にもはや意味がなくなるまで。理由などいらない。とにかく何度だって伝えるのだ。」


ちょこ@chocorate2026年1月29日読み終わった1/12に読み始め、1/29にやっと読み終わり!! 最後半分は一気に。なかなかエンジンがかからなかった。 ずっと気になってたこの小説、1月上旬にやっと借りれて 1/12から読み始めたのだけど途中全く開けない期間を経て、 約半分後半部分を昨日から今日にかけて一気読み。 働くことについて、また愛についての小説。 なんで一気に読めなかったんだろう。なんか意味を理解するのに時間がかかって... 外国が舞台で翻訳されたものだと、どうしても文化の違いや理解しきれないジョークとかがあるからかなぁ? 物語は面白くて、サムとセイディのお互いを大事に想う気持ちと、段々拗れていくすれ違いが切なかった。お互いを解り切れないかんじや、それぞれの抱える思い、部分的に共感したりしなかったり...。そしてマークス。彼ほど愛に満ちた人はいない。辛い...っ 離れる期間があってもいいから、ずっと2人でゲーム作り続けて欲しいと願ってしまう物語でした。ロマンス🎮 一回延長してるからそろそろ返さないとなんだけど、もう一度読もうかな〜なんか小説、2回読んで理解や思いを深めたくなる〜〜〜 2度目はスラスラ読めるのよ。 NPCノンプレイヤーキャラクター ゲーマーには操作できないキャラクターのこと。
K@weitangshaobing2025年11月24日読み終わった【ネタバレを避けて好きなところ引用】 この世はすべて不変と見えて実はそうではないのだと思った。子供じみた遊びが命を奪うかもしれない。友達が消えてしまうかもしれない。どれほど必死に自分を守ろうとしても、もう一つの結果になるおそれはつねに背中合わせだ。人は誰でもせいぜい人生の半分しか生きていない。ふとそんな風に思った。これまでの選択の積み重ねとしての人生がある。そしてもう一つ、捨てた選択肢が積み重なった人生がある。ときおり、そのもう一つの人生の存在が、いま現実に生きているほうの人生と同じくらいリアルに感じられることがある(p.221) 傷を舐めて癒やすことに執心していた。よく考えるとおかしな表現だ。だって、舐めたりしたら、傷はかえって悪化するのでは? 口のなかは黴菌だらけなのだから。しかし、人は自分の傷の味に耽溺しがちであることをセイディは知っている(p.340) このホテル、すごくかわいい。見る人全員を殺したくなっちゃう(p.428) 関係の一つの段階が終わりを迎えたとしても、そこからまた新たな関係が始まると信じることだ。愛とは定数であり、同時に変数でもあると知っておくことだ。(p.463) 「それ、狂気の定義じゃない? 〝狂気とは、同じ事を繰り返しながら、異なる結果を期待することである〟」(p.609)
そろんご🌈@Solongo_322025年9月2日読み終わった平日なのに一気に読んでしまった!ゲームをプレイしてるような読書感。この本はゲームについての小説だけど、働くことについての小説でもあるんだよね。でもポケモンが出てこないのはなぜ?

藤子@fskxx2025年4月21日読み終わった久々に寝るのを惜しんで後半は止められず一気に読んでしまった。表現を全部飲み込めた訳ではないけど、フィクリーと同じ著者なんだなぁと作風の違いに驚く。ゲーム音痴でも大丈夫だけどゲームが好きな人の感想も聞きたい。サムとセイディ、マークス、彼らが好きなゲームの事をこれからも何度も思い出すだろう。



あるる@aru_booklog2025年4月5日読み終わったまどろっこしいいい〜!生き方が大変に不器用で口下手な最高なパートナーでもあるサムとセイディの仲直りへの道のりをやきもきしながら読みました。マークス以外に仲良くなれそうなキャラがいない!!ゲームはやり直しがきくし、完璧を目指せる。そしてタイトルがじわじわと効いてくる。



イイヤン@h_d_d2025年4月2日かつて読んだ子供の頃に病院で出会い、入院中にいっしょにスーパーマリオを遊んだことをきっかけに将来ゲームクリエイターとしてかけがえのないパートナーになるふたりの物語。誰よりもお互いを認めあうけれども致命的なすれ違いを繰り返し、壊れかけていく友情をゲームがかろうじて繋ぎ止める。 正式な記述は忘れたけど「ゲームでいっしょに遊ぶことはもっとも他人と深く繋がる行為だ、セックスよりも」みたいな言葉が印象的。 新しくローンチするオンラインゲームのサーバを稼働させるとき、主人公の1人であるサムが「光あれ!」って言いながら電源を入れるシーンがあって、そんな小粋なことをとっさに言わんやろと思ったけど、外国のクリエイターは普通にそういう芝居がかったことをとっさに言いそうな気もする。スティーブジョブスとか。


あるる@aru_booklog2025年3月20日読んでる半分ぐらい!セイディがとても欲深く見えているんだけど、一方で彼女に起こった出来事はあまりしっかり描かれていない気がする。青春と人生の儚さをひしひしと感じながら読み進める。



nekomurice@nekomurice1232025年3月13日読み終わった映画化されたらいいなと思いながら読んだ。サムとセイディは友情、愛情以上のもので繋がっているんだな。*「明日、また明日、そしてまた明日"[中略] プレイを続けてさえいればいつか勝てるという希望だ。」
エマ子@emma-05082025年3月11日読み終わった「誰かと一緒にゲームをするには自分を解放し、さらけ出し、傷つく覚悟が必要」「信頼と愛がなければできない」という言葉が印象的だった。 要はものすごく感情を揺さぶられる行為なわけで、一人で黙々とやるゲームばっかり選ぶ理由はこれだなと気づかされた。毎朝生放送で対戦ゲームやってるラヴィットのすごさ… セイディは欲張りな女だな〜とイライラしながら読みました。

























































































































































































