福音派ー終末論に引き裂かれるアメリカ社会
137件の記録
あとらく@atoraku_2026年2月11日読んでるめちゃくちゃ面白い トランプが救世主のように見られているというニュースやツイートがまったくわからなかったのだが、いや正気かよとは依然思うわけだが、格段に理解のとっかかりを得ている気がする
yuki@yuki00462026年1月25日読み終わったアメリカってキラキラしたイメージを子供の時に持ってたけど、勉強すればするほど全てのことに対立と矛盾を抱えてる国だなって思う。 日本は空気が支配していてる生きづらさがあるけど、アメリカには対立が多く社会が常に緊張状態というアメリカならではの生きづらさがある。 現在の問題の背景を知るためにも非常に重要な本であり、再読中。 福音派は政治、社会、文化、教育、外交ほぼ全てに深く関わってくる。 福音派を理解しないとアメリカの、世界の分断が理解できないのでは。
1129_ymoi@1129_ymoi2026年1月19日読み終わったなんだか読んでいて不安になった。 日本は福音派のような宗教右派といった、わかりやすいまとまりもないまま、アメリカ的な分断が生まれていて、これは何故なのかと思った。 他人の妄想の夢物語に便乗して、自分が強くなった気になっている社会は、どの国でも変わらないのかもしれない。

1129_ymoi@1129_ymoi2026年1月18日まだ読んでる政教分離とは理念なのだなと思う。 日本について様々言われるが、アメリカもなかなかである。 とはいえ、宗教そのものが政治に影響しているというよりも、宗教も政治も、特定の思想や個人の利害に利用されているのだと思った。

- ハマダ@MorningCityBooks2026年1月11日読み終わった1859年に刊行されたチャールズ・ダーウィンの『種の起源』は、これまで科学が解き明かせずにいた人類の起源を説明できると主張した。 近代科学の発達によって神による奇跡、自然を超越する存在者の介入は否定され、さらに進化論によって設計者としての神の存在をも否定されようとしていた。 ”旧約聖書の『創世記』にみられるような、神による人類の始祖アダムとエバの創造物語は、古代オリエントに伝わる多くの神話の一つに過ぎない。このことを進化論は白日の下に晒したのだった。” “神の奇跡や誤りなき言葉としての聖書を信じる、保守的な教会の指導者たちは、これに大 きな危惧を覚える。1910年から15年には、彼らを中心に12巻、91もの論文からなる『ザ・ファンダメンタルズ』が刊行された。同論文集は、進化論や高等批評を批判するのは当然ながら、他にもカトリック教会、無神論、さらにはモルモン教やエホバの証人などの異端的な考えを徹底的に批判する、伝統的なプロテスタント思想の集大成であったと言ってもよい。ちなみに、神学におけるモダニズムを否定する保守的なプロテスタントを原理主義者と呼ぶが、「原理主義」、つまり「ファンダメンタリズム」という名称は、この論文集に由来している。” この神学的モダニズムに対抗するする武器として「ディスペンセーション主義」という特殊な終末論がある。 この終末論の特徴はできる限り聖書の記述を文字通りの意味で読もうとする 解釈の方法を指し、それによるとユダヤ人との契約は依然として有効であり、終末の時代には、神は再び「イスラエル(ユダヤ民族・国家)」を主役として歴史を動かすと考える。具体的にはイスラエルを舞台に最終戦争(ハルマゲドン)が起こり、その最中にイエスが再臨する。 だとすればイスラエル国家が再建され、さらに米大使館テルアビブからエルサレムへの移転 は神の計画(タイムスケジュール)を早める、あるいは成就させることと解釈される。 つまり、イスラエルのへの支持は民主主義を守るためではなく、イエスの再臨を準備するためという理屈になる。 この原理主義、宗教右派は世俗から離れて純粋な教義を守ろうとする人々であり、独自のキリスト教系私立学校を創立していくが、”ボーン・アゲインした福音派”大統領ジミー・カーターは、事実上の人種差別を根拠として私学の非課税待遇を否定しようとする。このあたりから、原理主義、そこから派生した福音派の政治への接近がはじまる。 原理主義と福音派の違いとして”人種隔離”に対する考え方の違いがあるとされるが、福音派はにしても”個人の心の持ちよう”の問題だとして”人種差別”への反対運動には積極的に関与しない傾向がある。どちらにしろ世論はすでに70年代半ばの公民権運動を経て「人種差別は悪」という認識が定着しており、政治的的広がりは期待できない状況だった。そしてこの”人種隔離”、”人種差別”に対する考え方を超え、さらにカトリックをふくむ宗教右派してとしてまとまる大義名分として”人口中絶”という問題が”政治的武器”となっていく。 この宗教右派、保守と宗教左派、リベラルの対立分断は加速し続け、第二次トランプ政権においても現在進行形問題となっている。


soare🌞@sunnyh_1152026年1月11日読んでる気になっていた立教大・加藤先生の著書。 今の世の中を少しでも理解したくて購入! 学生時代から地味に避けてきたアメリカ宗教史、対戦よろしくお願いします📖- くろろ@kuroro2026年1月3日読み終わったトランプ大統領が再選し、支持基盤の一つである派閥について知りたく読んだもの。なぜ破滅的なのかと疑問だったが終末論がもとになっていることを起源から解説しており、いくつか疑問が解消した。福音派の中でも反発を覚えている人は、無宗教へと移動するらしく今後はその勢力の動きが世界の政治を動かしていきそう。
Pha3@Pha32026年1月3日読み終わったアメリカの政治と宗教の駆け引きの存在と歴史を知れる本。 トランプ大統領は彼の政治的合理性ゆえに、どの信心深い戦後の大統領よりも、結果として福音派の思惑をかなえた大統領なのだった。 同時に、これだけ複雑化するアメリカ社会における政教の体制としてはやはり極端であると改めて突きつけられた。
北本新聞縦覧所@kitamoto_juran2026年1月2日読み終わった大変面白かった。新聞などで「福音派」と出てきても、「キリスト教の保守的な人たちで、進化論とか認めてない人」、程度の印象だったが、解像度が高くなった。 独特の終末論を信じている、というのが大きい特徴。最近の情勢でも米国のイスラエルへの支持はなぜこんなに底堅いのだろうか、という疑問が終末論に関係していることが解けた。 ブラピ主演の『ワールド・ウォーZ』でエルサレムが防護壁の中の安全地帯になっていたのは、この終末論が関係してるのかも。この目線を持って米国発のエンタメコンテンツを見るのも面白そう。 回心、信仰復興運動(リバイバル)など、米国キリスト教に関する独特の宗教観は森本あんりの『反知性主義』を読んでいたおかげで困らなかった部分もある。併せて読むこともおすすめです。

- 古橋健太@fullken12132026年1月2日読み終わった著者は加藤善之氏、1979年生まれの気鋭のキリスト教史学者だ。初版発行は2025年9月で46歳で執筆されている。 米国の建国は1776年7月4日の独立宣言を端緒とし、1789年にジョージ・ワシントンが初代大統領に就任、その就任演説の際にフリーメイソンロッジから借りた聖書に左手を掛けて宣誓を行い、以後歴代大統領の就任演説の際の慣習となっている。憲法で政教分離(国教樹立の禁止と信教の自由の保障)を謳う一方で、米国は初めからキリスト教国としてスタートしているわけである。キリスト教と言ってもカソリック教会や英国国教会のような単一の権威は存在せず、多数のプロテスタント宗派(勿論一部にカソリック教徒も存在する)に分かれ並立する形となっていた。
Colon@nobodynever_reaches2025年12月30日読んでるおもろいおもろい 知らないだけでアメリカにとって福音派の影響は多大なものなんだな。 日本には宗教によって政治運営を、という感覚はないから不思議だな。公明党を除いてだが。創価学会!
でんてぃすこ@axelasayaka2025年12月22日読み終わった作者を最近よく報道番組で見かけるようになったので、改めてもう一度読んでみた。淡々としてて面白いです。歴史ではなく記憶の中のアメリカって、私としてはクリントンあたりからなので、そこら辺から急に読んでいてワクワク感がすごい。
彩@aya_toto2025年12月2日読み終わったアメリカの一大勢力である福音派が、どのような集団で、どのように拡大し、政治的、文化的にアメリカという国に関わってきたかを解説した一冊。 徹頭徹尾、理性的に、どこからも等しい距離で書かれている印象。 こういうテーマって、どうしてもどこかに偏りがちだけど、筆が滑っているな、という箇所は一切なく、バランスよく、分かりやすく書かれていて好感を持てた。
どっぱく@dotimpact2025年11月30日読み終わった情報量多くて読むのすごい時間かかった。 「トランプ支持者たちにとって政治とは、 もはや討議を中心とした民主的なプロセスで行われるものではない。そこには明確な善悪があり、善の背後には神が、悪の背後にはサタンがいる。だからこそ敵を悪魔化し、徹底的に叩くことが可能になる。ここにアメリカ社会が分極化する鍵がある。」



mizuiro@transparency2025年11月28日読み終わったこの本単体でも興味深い。新書なのでだいぶダイジェストされているとは思うが、これまでふれてきたアメリカの映画や本などを思い返して味わい直すこともできる。ちょうど、"この道の先に、いつもの赤毛"を再読していたので、余計にそう感じたのかも。

本屋lighthouse@books-lighthouse2025年11月24日読み終わったイベント開催しました『歴史修正ミュージアム』とセットで店内イベントを開催。直前、土日の出店イベント中に読み進めて読了。 日本においては「宗教=悪」「無宗教=普通(信仰を持つのは「なにか曰くがある人」という認識)」が底流にあり、それがいろいろとよろしくないことを引き起こしている気がしていたので、本書を読んで納得した。 福音派自体、その主張や実践には明白に酷いものがたくさんあり、そのことは批判されるべきだが、福音派を含めた宗教そのものにはよい面が当然ある。たとえばオバマケアなんかもそう。キリスト教の精神があるからこそ「だれもが救われるべきだ」という仕組み=政策が生み出される。 一括りに宗教を否定したところで社会はよくならないが、オウムや統一教会などへの日本社会の反応を見ていると、そこが圧倒的に足りないというか、未熟なのだと感じさせられる。人権尊重を重視するのならなおさら、宗教や信仰を持つことを否定してはならない。そういう意識を持って読んでほしい1冊だったし、余裕があればイベントアーカイブも観てほしい。 https://twitcasting.tv/book_lighthouse/shopcart/403047









Prtta@prtta2025年10月31日読み終わった福音派という言葉はここ数年で目にするようになった。この本では19〜20世紀の背景から福音派の足跡を丹念にたどっていて、それはアメリカの歴史の重要な一側面でもあることがわかる。
コタ@hts2025年9月21日気になる買った読み終わった読了。福音派という言葉自体は、特にアメリカの政治問題の解説で、よく聞くものだったが、その意味するところは全くわかっていなかった。大変勉強になった。















































































