

yossy
@paean00
My哲学・My美学を潤わしていきたい
写真は基本的に白ネコチャンと本
#初読み作家さん あいうえお順開拓中…もうすぐ終了
ノンフィクション:社会心理学・行動科学・現代思想
フィクション:ヒューマン・ノワール・ファンタジー
- 2026年5月25日
- 2026年5月24日
- 2026年5月23日
トロンプルイユの星米田夕歌里読み終わった初読み作家さん【よ】米田夕歌里/トロンプルイユの星 周囲の物や人が次々と消滅していくことに気づく主人公。怯える彼女に同僚は「原因は自分にある」と告げ…。 現実社会+SFがなめらかで、イメージしやすい不可思議がよかった。「現代版不思議の国のアリス」という評価が言い得て妙でした。読後感が絶妙。
- 2026年5月13日
しき町屋良平かつて読んだ初読み作家さん【ま】町屋良平/しき 特技も反抗期もない16歳の星崎は、持て余す思春期の鬱屈を抱え、夜の公園で動画のダンス練習に没頭する。不器用な四季の物語。 --- 平仮名を多用した独特の文体。幼稚かと思いきや語彙は大人びていてアンバランス。言語化できない青春の焦燥や、心と身体のズレまで瑞々しい。
- 2024年9月28日
海亀たち加藤秀行かつて読んだ初読み作家さん【か】加藤秀行/海亀たち 碧い海に魅せられて脱サラしベトナムへ。起業後早々の挫折、現地小間使いを経て新興経営者と出会い…。 ぎらぎらに生きて働いて物を売る。働きこそすれ雇われでいいやと思うわたしからしたら感嘆の異世界。 違う人生を覗きたくて本を読むのだと思い出させてもらった。
- 2024年9月25日
- 2024年9月24日
君のクイズ小川哲かつて読んだ初読み作家さん【お】小川哲/君のクイズ クイズ番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場した三島は、対戦相手の本庄が問題が読まれる前に正答し、優勝を果たすという不可解な状況に疑念を抱く。なぜ正解できたのか? 真相を追求するために彼のことを調べ、決勝戦を振り返りながら、自身の記憶も次第に掘り起こしていく。 社会人になってからはほぼ毎日が試験のようなものだと感じているけれど、この本では生き方が「クイズ」として描かれる。 いつ決めるか、どう判断するか、なんと答えるか…「ピンポン!」で肯定されたように感じてまた次に挑めるのね。葛藤や思考過程が気持ちよかった。
- 2024年9月16日
オブ・ザ・ベースボール円城塔かつて読んだ初読み作家さん【え】円城搭/オブ・ザ・ベースボール ほぼ一年に一度、控えめに見ても百人を下ることのない人間が空から降ってくる町、ファウルズ。単調で退屈な、この小さな町に流れ着き、ユニフォームとバットを身につけ、落ちて来る人を「打ち返す」レスキューチームの一員になった男の物語。 あらすじの時点で意味不明だけれどもほぼそのまま。フラットな文体で突如ねじ込まれる非現実。 わかる→まあわかる→そうはならんやろ、が続いてさては珍味文学だなと。 哲学的かどうかは読む側の自由解釈で。こういう読書体験が楽しくて本を読んでいるまであります。
- 2024年9月10日
推し、燃ゆ宇佐見りんかつて読んだ初読み作家さん【う】宇佐見りん/推し、燃ゆ 逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し―。 高校生が不相応に「消費者」しているように思える推し活依存…どうか無理せず。 鬼ごっこの鬼役のように思えたな。 捕まえる気はなく追い続ける。目指すことで進んで行ける。その先は…? 「推し活女子」の最大公約数的主人公や、当の「推し」などキャラもよかった。わたしは愛猫推しで生きていたい。
- 2024年6月8日
アリアドネの声井上真偽かつて読んだ初読み作家さん【い】井上真偽/アリアドネの声 地震により地下施設に取り残された要救助者…視覚も聴覚も不自由な彼女をドローンの誘導で救い出せ! ザッツエンタメ文学📚頭の中でゴリゴリ映像化される面白さ。 読書系インフルエンサーも勧めているし、この本をきっかけに読書好きになる若い人多そうだ〜いいこと!
- 2023年12月11日
我が友、スミス石田夏穂かつて読んだ初読み作家さん【い】石田夏穂/我が友、スミス 「別の生き物になりたい」 ― 筋トレに励む会社員・U野は、Gジムで自己流のトレーニングをしていたところ、ボディ・ビル大会への出場を勧められ、本格的な筋トレと食事管理を始める。しかし、大会で結果を残すためには筋肉のみならず「女らしさ」も鍛えなければならなかった…。 面白かった。コンビニ人間やとんこつQ&Aのようなひたむき主人公だけれど、比較的内面が理解できるし静かにユーモラス。感性が好きで友だちになりたい。 「別の生き物になりたい」願望を叶えたのかもしれない軽やかなラスト。読後はしばらく寂しさと爽やかさが残りました。
- 2023年10月14日
星に帰れよ新胡桃かつて読んだ初読み作家さん【あ】新胡桃/星に帰れよ クラスでは明るいキャラで愛されている「モルヒネ」と呼ばれる女の子。その友達で優等生の麻優。麻優に恋をしているサッカー少年、真柴。この真柴が、16歳の誕生日の夜に公園でモルヒネに出会い、彼女らしくない一面を見てしまったところから物語は始まる。 2003年生まれの著者で発表当時は16歳。 面倒な自意識や、本当の自分⇔望まれる自分のジレンマなどなど、お年頃特有モヤモヤの解像度が高い。比喩表現や言葉のリズムも好きでした。
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