我が友、スミス
22件の記録
REIRI@q0b2026年5月11日読み終わった面白かった。 ゴツゴツと無骨なイメージの中、静かな情熱が淡々と描かれる文章が印象的だった。 自分はトレーニーではないけれど、同じ女性として共感できる部分があった。

LUCiA@gogo2026年4月29日読み終わった昔の職場で、決まった時間に決まったようにブロッコリーを食べ、増量期には山盛り食べ、人知れず何かの大会に出ていた人を思い出した。その人のでた大会をこっそり調べてその肉体を見てやんや言っていた私たち。この主人公の苦手とする人たち側に立っていた。カッコいい体にはそれなりの理由が、当然ながらあるんだよな。そこら辺に想像力を及ばさなかった自分がちょっと恥ずかしい。普段運動を全くしてこなかった私が、YouTubeをみて最近ちょこっとストレッチなどしている。ほんの1週間ほどでダルダルの背中・腹がダルダ、くらいにまでは引き締まった。今はダル、を目指している。全くもってレベルの違う話だが、体が変わっていく喜びは共感した。それにしても、この作者の本を読むのはこれで2冊目だけど、全然違う業界の話を書いてくるんだな。まさか自身が経験した…訳じゃないよね?取材なのか調べたのか、すごいね。

余白@ruisui2026年4月3日読み終わったスミス。タイトルから人名だと思いきや、筋トレマシンの名前でした。 主人公(女性)が、ボディビルの大会を目指す話で、その中で、脱毛を、化粧を、ピアスを、美顔を、ハイヒールを、笑顔を求められ、真面目にそれに応えていきながらも、本来の「自分」とのギャップに戸惑い、そのモヤモヤを昇華する主人公がカッコいいと思いました。



こん@kon_nowords2026年1月21日読み終わったストイックな本を通勤で読むのは非常に良い 真面目に自分を筋トレで追い込むうちに、女らしさの規範に気づく様子が、本当にまっすぐ書かれていたからすとんと落ちてきた 個人的にはもっと世の中の規範への視座がある方が好きだけど、まっすぐな書かれ方であるからこそ様々な人に理解され、なおかつ男性的な筋トレというモチーフで女性性が浮かび上がるという対比が面白かった(しかもそれが現実に起こっているということも) 筋トレについて知らない世界だったのに、この小説で、同期の男子が飲み会で話した「スミス」が理解できたのが面白かった

- 村崎@mrskntk2024年7月23日本当どうして石田夏穂さんの小説ってこんなにおもしろいんだろう!?とにかく語りがユニークだよね。いやでも語り手本人が大真面目なところがいい。真面目ゆえおかしみがあって、数ページに一回は笑ってる。笑える純文学の筆頭だ。 「別の生き物になりたい」という思いから熱心に筋トレに励むU野。すごく自由でひらかれた世界と思えたボディビル大会はその実凝り固まったルールがありすぎで、そのルールを力強く吹き飛ばしてくれるようなラストが爽快だった。













