我が友、スミス
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こん@kon_nowords2026年1月21日読み終わったストイックな本を通勤で読むのは非常に良い 真面目に自分を筋トレで追い込むうちに、女らしさの規範に気づく様子が、本当にまっすぐ書かれていたからすとんと落ちてきた 個人的にはもっと世の中の規範への視座がある方が好きだけど、まっすぐな書かれ方であるからこそ様々な人に理解され、なおかつ男性的な筋トレというモチーフで女性性が浮かび上がるという対比が面白かった(しかもそれが現実に起こっているということも) 筋トレについて知らない世界だったのに、この小説で、同期の男子が飲み会で話した「スミス」が理解できたのが面白かった
- 村崎@mrskntk2024年7月23日本当どうして石田夏穂さんの小説ってこんなにおもしろいんだろう!?とにかく語りがユニークだよね。いやでも語り手本人が大真面目なところがいい。真面目ゆえおかしみがあって、数ページに一回は笑ってる。笑える純文学の筆頭だ。 「別の生き物になりたい」という思いから熱心に筋トレに励むU野。すごく自由でひらかれた世界と思えたボディビル大会はその実凝り固まったルールがありすぎで、そのルールを力強く吹き飛ばしてくれるようなラストが爽快だった。







