
倫理ペン
@pen0414
文庫本13冊を売りに行ったところとんでもなく買い叩かれ75円で売りました。金輪際本は売らず収集すると決心した!
- 2026年5月16日
火花 (文春文庫)又吉直樹読み終わった芥川賞受賞作 又吉直樹の芥川賞受賞は評価が2分と聞きます 『客寄せパンダ』という場合と『物語る力が強い』と絶賛する場合 本作はよく作家が多用する小難しい単語や読み流せない複雑な表現を使っていない 根気よく丁寧な文章なのです そしてテーマがハッキリしておりそのことから逸れることなく書かれている 愚直なのかもしれない 『芸人の割には~』を確認するべくもう1作読んでみようか - 2026年5月16日
時をかける少女「時をかける少女」製作委員会,筒井康隆読み終わったジュブナイルである おじさん世代は本作で漏れなく『原田知世』を連想するがZ世代は誰?であろう 『時をかける少女』という題名は知っていても内容は実は知らない人は多いと思う 私もここで初めて読みました 原作はズバリ『古臭っ』です 昭和40年代が舞台ですので 読んでみたらとてもシンプルなタイムトラベルの話でした 最初に書いたとおりジュブナイルですから小学校中高年生が読むのにふさわしいでしょう これを読んだら『狙われた学園』『謎の転校生』(眉村卓)を読んでみたくなりました - 2026年5月14日
推し、燃ゆ宇佐見りん読み終わった幸いにも私は本作主人公には全く共感できません 主人公の生き様に『分かる~』と感じる方は【ご苦労な人生ですね御自愛下さい】との言葉を贈ることになる 私は本作を読んでいる間中悶々とした不快感を感じておりました 主人公は不幸な人ですよ 小説の登場人物にムキになっても仕方ないのだが主人公は(差別的な表現で申し訳無いが)ちょっと足りないのか?発達何とかなのか?と思ってしまいました 推し活ってここまで悲壮感漂うことにしてはイカンと思いますよ 気分転換レベルでないと人生が破綻しますよ😢 本作は悲劇と解釈すべきですな - 2026年5月14日
共喰い (集英社文庫)田中慎弥読み終わった『共喰い』って誰と誰が喰い合った?のかが私には明確には解っていない 私小説なのか?と思ったが田中慎弥は『自分は私小説は書けない』と当時語っていたのでフィクションなのだろう 芥川賞受賞というか純文学には私小説がけっこうある印象があってしかも受賞作レベルだとかなり突飛なエピソードの私小説もありうる?と思っちゃってる 本作はラストは『げっ!』というくらいの衝撃があったのでさすがにフィクションかぁとは思いましたが 併録の作品は小学校高学年の課題図書風でした - 2026年5月12日
苦役列車(新潮文庫)西村賢太読み終わった北町貫多なる主人公に自身を投影しているであろう『苦役列車』は西村賢太の芥川賞受賞作だ 北町貫多は西村作品のメインキャストでごく簡単に言えば『残念なオトコ』 私的には赤塚不二夫作品の主人公をシリアスにして実像化した印象だ 貫多は思考力の底が浅いので『それを言っちゃぁ(やっちゃぁ)おしまいよ』的なことをちゃんとやってくれる 残念だがちょっと憎めないキャラだ 物悲しさも身にまとい抜け出せない最下層の人生を歩む が なにやらいつの間にか作家になっている(西村賢太がモデル?なのだから当然か) 友達にはなれそうにないしなりたくもないかなこういう人とは - 2026年5月11日
変な家 文庫版雨穴読んでる食わず嫌いを読んでいる 三宅さんは本作を『考察系』としているが私なんぞは『次は次は』と考えたりしてる暇は無く先を急ぐよ ちょうど今中間地点でしょうか 面白いっちゃ面白い方でしょう が 再読しないタイプの話ですからブックオフにはわんさと集まっちゃうんじゃない?作者もこういう作品はコスパ悪いよね?しかもネタ切れや読者の飽きも心配です - 2026年5月11日
玩具修理者小林泰三読み終わった『玩具修理者』読了 同書にはもう一編話が載っているがそちらは未読 小林泰三作品を初めて読んだ そこまでのグロさは感じなかった 本作ってホラーなのかなぁ 玩具修理者はドラえもんチックじゃないですか ファンタジックな小説とも感じました - 2026年5月3日
- 2026年5月3日
外套・鼻ゴーゴリ,平井肇読み終わった外套を新調することが人生の大転機になるほどのパッとしない人生の男 その嬉しい大転機のハズがとんでもない真逆の大転機を男にもたらす こんなことになるなら外套の新調なんて…身の丈に合わないことをすると… とは言え外套の新調くらいは誰でも… でも新しい外套は男にとってはかけがえのないもので死んだ後も執着する お偉いさんに気まぐれに叱責される様はとても物悲しい そのお偉いさんの外套をむしり取ることで成仏する なんかロシアの作品だが芥川龍之介の作品を彷彿とさせる - 2026年5月2日
ゴリオ爺さんバルザック,平岡篤頼読み終わったいわゆる【世界の名作】 時代のせいなのか訳文が現代の小説に比べて読みにくい これを我慢できないと古典文学は読み切れないだろう それと19世紀初頭のフランス社交界の当たり前(既婚者に平気で恋人がいる)を知っておくことも大事かも さて本作品は『親の心子知らず』が結論の一部です 最近のベストセラーを読んでチャラチャラと『最近読んで面白かったベスト5』とか動画をあげている輩はこの手の作品は読む根性はあるかな? - 2026年4月27日
雨・赤毛サマセット・モーム読み終わった『赤毛』を読了 恋愛感情は一時的でしかない (肉親の情愛は永久ってこと) 所詮は赤の他人 別れてツラくてもいずれ忘れる 一生涯引きずる未練ってどんなんでしょうね? - 2026年4月27日
- 2026年4月26日
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