Ariga N.
@platypus1982
科学史と博物館の人。大学で教育・研究に携わっています。ここでは専門書・一般書をとわず「不要不急の本」「業務と直接関係ない本」「趣味の本」についてつぶやきたいと思っています。2026年3月15日より利用。
- 2026年6月28日
カラフル (文春文庫)森絵都読み終わった初めて小説を読む人におすすめ、と某所で紹介されているのを見かけて、読んでみることにした。どうなのだろう。物語が7割くらい進んだあたり、表題の『カラフル』が意味するところが分かってくるあたりまで、そういう読者がついて来られのかどうかが鍵になると思う。 翻って、自分がたとえば大学に入った頃にこれを読んでいたらどうだっただろうか、と考える。これで劇的に小説が好きになったとは想像しにくいけれども、もう少し精神的に豊かな生活を送れた、ということはあるのかもしれない。 - 2026年6月17日
- 2026年5月16日
叫び畠山丑雄読み終わった半年に1回くらい、「文学」を読みたくなる時がある。半日の休息で一気に読んだ。もっとも買ったのはずいぶん前だが。 歴史が土地と自分を融かしていく話、だと思う。ただ、結末は予想できないもので、こういう終わり方しかできなかったのかどうか、と。 - 2026年4月2日
- 2026年3月26日
- 2026年3月15日
アリストテレス 生物学の創造 上アルマン・マリー・ルロワ,森夏樹読み始めた日曜の朝、前から読みたかった積読本を読みたいと思い、時間をもらって近所の喫茶店へ。 イントロ「エラトー書店にて」と、上巻後半にある「鳥の風」の章を読んだ。後者は、『動物部分論』での説明が純粋に目的論的ではないことを指摘している。期待した通り面白い。とりあえず欲求は満たされた。 小さい子どもを2人連れた家族が途中で来店。この店でこういうお客さんを見るのは珍しい。
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