探
@rickresearch0285781
大学生。ジャンルにとらわれず色々読みたい。
- 2026年9月25日
アルジャーノンに花束を 〔新版〕ダニエル・キイス,小尾芙佐,早川書房,池澤春菜読み終わった読了。色々語りたいがまずは泣いた。チャーリィの運命は、多くの人が一生をかけて味わうものを半年かそこらで味わったのだと思う。そりゃ泣くよ。 ※ネタバレを含む考察(とも言えない何か) 裏表紙のキャッチコピーに「人の心の真実とは?」とあったのでそれを探しながら読んでいた。 結論から言えばチャーリィが掴んだ「人の心の真実」はニーマーに招かれたパーティでの言い合いで出た「愛情」だと考える。 チャーリィは賢くなり始めてから二人の女性、アリスとフェイと身体を重ねている。 チャーリィは最初のアリスとは過去のしがらみに囚われてしまった。 フェイとは単純な人間関係(最初はチャーリィが惹かれていたが)をチャーリィが強制し、アリスとの想いの違いを演出していると思うが、アリスは最期の方までチャーリィを見届けている。手術前から人一倍学習意欲があったことに一目置いていたことは事実だと思う。だからこそ、アリスはウォレンで働く人達がそうであったように、健常者になれるならなって欲しい(してあげたい)という思いがあったのかなと。だからこそ責任を感じる部分もあったと思うし、チャーリィと身体を重ねた時点で(あるいはもっと前から)、一生面倒を見る、見なきゃいけないと思い始めていたと思う。最期にウォレンに戻ってきた時には賢かったチャーリィの面影はなく、その時の彼が失くした純朴さを取り戻していたこと、(アリスが知っていたかは描写されてないと思うが)もう余命幾ばくもないことを悟ったことから、泣いてしまったのではないかと考えた。一読しかしてないので違うと思うこともあるが、にわかなのでどうか広い心を持っていただきたい。 - 2026年8月29日
探偵小石は恋しない森バジル読み終わった読みたい読了。どの章も後半の急展開から目が離せなかった。小石が恋するかどうか疑いながら読み進めていたので、最後はやっぱりこうなるかとなった。 分厚さの割にサクサク読み進められた。 - 2026年8月29日
コンビニ人間村田沙耶香読み終わったかつて読んだ読了。上手くまとまらないが、主人公の心理が自分と重なることが多かった。「普通」というか、「文字・言葉にしない/されない規範」が降りかかって困惑することに共感した。どんな店も会社も、休業日や営業しない時間があるなか、24時間365日営業しているコンビニが実はかなり異質な業種であることからも、「コンビニ人間」という表現は素晴らしいと思った。 - 2026年5月14日
- 2026年3月31日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子気になる - 2026年3月22日
本 vs 煙草 5分文庫ジョージ・オーウェル気になる - 2026年3月22日
本 vs 煙草 5分文庫ジョージ・オーウェル - 2026年3月22日
- 1900年1月1日
正欲朝井リョウ気になる - 1900年1月1日
そして誰もいなくなったアガサ・クリスティー,青木久惠かつて読んだ読了記念。何一つ無駄なものがなく、読み応えがあった。厳密な考察することをしなくても一回読みきれば気になることは一通り解決した。ミステリーはあまり読まないが、ミステリーの最高峰として完成されていると言われる所以がわかる内容だった。
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