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コロッケ
コロッケ
@sakusaku_korokke
ゆっくり、まったり、の~んびり。
  • 2026年5月19日
    アンネの日記 増補新訂版
    アンネの日記 増補新訂版
    読み進めていくうちにどんどんアンネが好きになっていく。 狭い隠れ家のなかで生きるためにいろんなことを我慢して、たくさん泣いていた。一階で働く人たちに気付かれないよう、話すことを禁止して、音を立てることを禁止して、トイレに行くこと、水を流すことを禁止していた日もあった。 食べるものも情勢や協力者たちの状況に左右されて、腐ったレタスを何日も食べたり、ほうれん草しかない週があったり、それでも誰かのお誕生日が来るとみんなでご馳走をかき集めてお祝いしたり。 こんな過酷な環境の中で、8人と協力者たちの生活模様が暗くならないように、ちょっとでも笑えたことがあったら詳しく書かれていた。両親との対立とか、同居人への不満は面白おかしく、ペーターとの関係は慎重に、自分自身との向き合いかたはより分析して。 アンネは普通の主婦にはなりたくなくて、この隠れ家での生活を本で出したいって、ジャーナリストになりたいって、また学校の机に座ってたいってちゃんと希望や夢を持っていた。 周辺で響き渡る空爆や砲撃、ラジオから流れる暗いニュース、いつ終わるかわからない戦争の中でも、また自然を感じることを願っていた。 すごく強くて、優しくて、可愛い女の子で、救われない運命を分かっていたから、残りページが少なくなるにつれて辛くなった。 アンネが生きていた証が今まで残っていて本当に良かった。
  • 2026年4月17日
    名前探しの放課後(下) (講談社文庫)
    高校生同士の会話や高校生から見る大人の在り方は、忘れてしまった風景を思い出させるようだった。 クライマックスとしては、現実味のなさをちゃんと受け入れられる自分でいて、良かったと思った。すごく優しい世界線で、いつかとあすなを守ってあげたくなる。 辻村さんはいつもファンタジーであり、温かい。 『ぼくのメジャースプーン』から読み返せばよかった…。
  • 2026年4月15日
    名前探しの放課後(上) (講談社文庫)
    八年前に読んで以来、再読。 辻村さんは思春期の心情、行動を描写するのが上手いね。あの、自分だけが見えてる世界でモノを判断している感じが、そんなときもあったな~って思いながら読んでた。 結末覚えてないので半分新鮮に読めてる。 さあ、下巻へ行こう。
  • 2026年3月26日
    ガリレオの苦悩
    ガリレオシリーズ初めて読んだ! 昔ドラマは見ていたので湯川先生と聞くと福山雅治の表情と声が思い浮かぶ〜…、、、。 トリックが文章で解説されているからイメージするのが難しくて、でも理解したくて、分かるまで何度も読み返してた。 登場するキャラクター、トリック全部実に面白い。
  • 2026年3月18日
    空気を読む脳
    空気を読む脳
    一般の人でも取っつきやすい身近な話題に絡めて神経や脳の働きについて分かりやすく解説してくれる。 前半は面白かったけど、後半の話題は「最近こういう傾向ありますよね、男性って〜、女性って〜」って感じで多くの人が興味そそられる話題を連ねてて抵抗があった。(不倫とか、同性愛とか) 私が望んでいる方向性と違ったのかも。 読みやすいけど、おすすめはしないかな。
  • 2026年3月11日
    一次元の挿し木
    一次元の挿し木
    ループクンド湖を検索したところ、インドに実在する湖だった。800体もの人骨があり、「神秘と骨の湖」と呼ばれているらしい。この本にある通り、異なる人種で血縁関係のない、年代も違う人骨が集合していることは現在も謎に包まれたまま。 この世界には解明されていない、出来ないようなことがたくさんあるなあ。 悠と紫陽。二人の容姿が透き通っていて、美しいことが描写されている。二人に関わる登場人物は心奪われている者がちらほら。読みながら、存在して欲しくないくらい神秘的な姿を想像してた。"唯一無二であって欲しい。" 登場人物が迷子になりかけたけど、ちょっと戻ったりして理解。伏線回収も面白くてずっと楽しめました。読みやすいので、あっという間に終わってしまった。楽しめた!!
  • 2026年3月4日
    トヨタの会議は30分
    2日で読み終わるくらい、さ〜っと読める。 今の業務が非効率だと思っているから、学べることや今後活かしたいことがいくつかあった。 (カッコ)書きで筆者の心の声が記載されてて、ちょっと多すぎて、いらないと思った。
  • 2026年2月28日
    スマホ脳
    スマホ脳
    スマホって魅力的。 ・色んな人と繋がれてコミュニティができる。 ・興味があるコンテンツが入れ替わり立ち替わり目の前に現れる。 ・誰かの意見に共感して、やっぱり自分の考えは正しかったって自己肯定感確立。 ・自分の意見を不特定多数に発信して賛同を得る。 ・気に入らない人、物、コトはブロック。 ・知りたいことは検索窓へ。 ・相談相手はAI なんて素晴らしい産物か。 そんな便利グッズに夢中になる世の中が、私はとっても寂しくて悲しい、、、。多くの若者が起きている時間の1/3を画面を眺めて過ごしているんだって。電車の中で顔を上げるとほとんどの人が俯いてスマホを手にしてて泣けるなあ。 ―リアルを知らずに育った人間は、果たして幸せになれるのか。 警鐘を鳴らせ。 まだ人間が歩んだことのない未知の世界へ。 この本を読むとスマホの向き合い方をちょっと意識するきっかけになります。
  • 2026年2月20日
    殺し屋の営業術
    営業職の笑顔は信じられない。 お客様に寄り添うトークは弱みに漬け込む心理戦。目の動き、呼吸、会話の間の取り方で相手の心を読み取り、誘導、一気に畳み掛ける。 欲しいと思ってなかったものでも、ない場合のリスクを考えると心が揺らぐらしい。人間が真に求めているのは『安心』なんだって。『安心』出来るためなら多少のリスクはいとわない。 そっか、営業はなければならない"リスク"で不安を煽って来るのか。気を付けないとな_φ(・_・メモメモ 裏の業界はリスクだらけ。そりゃ鳥井さんが生き生きするわけだ。扱う商材も倫理を逸脱している。 窮地に追い込まれて、どうやって商談を進めるのか気になって気になって、一気に読んでしまった。 鳥井×ミミズのコンビまだ見てみたいのもある。
  • 2026年2月10日
    聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)
    怪人の名は『ぽんぽこ仮面』。 可愛らしい紹介で始まり、どんな冒険に連れてってくれるのだろうと期待が高まる。でも主人公は怠け者の小和田くん。怠け者であるが故に寝てばかりでインドア人間。そんな小和田くんが愛とか友情とかを得て、どんどん好奇心に駆られて行く(少年ジャンプみたいな)お話だと思ったら大間違い。終始怠け者は直らないから面白い。 日常を切り取った物語のはずなのに、起こりうる問題はどれも絶対に出会うことないファンタジー。『充実した土曜日』を求めて様々なキャラクターが奮闘する。怠け者が思う"充実"と陽キャが思う"充実"は同じ"充実"でも全く別物。自分にとっての『充実した土曜日』はどんなものか…思いにふけると、映画観たり、本読んだり、美味しい物食べたり、意外とそんなに特別なことではないっぽい。(小和田くんよりはアウトドア) ぽんぽこ仮面と小和田くんがどんな土曜日を過ごすか、いつの間にか楽しみになっていました。
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