

しまうま
@shimaumova
海外文学が好きで、ポッドキャストもやっています。
- 2025年9月27日ジートコヴァーの最後の女神たちカテジナ・トゥチコヴァー,豊島美波,阿部賢一買う
- 2025年9月17日銃と助手席の歌 (創元推理文庫)エマ・スタイルズ読み始めた引き続き、読書会の課題本選び。 『父を撃った12の銃弾』かこれか、どちらかにしようと思う。 べつに銃の話の読書会がやりたいわけではありません😂
- 2025年9月9日
- 2025年9月9日
- 2025年9月9日
- 2025年9月8日
- 2025年9月4日リンカーン・ハイウェイエイモア・トールズ,宇佐川晶子読んでる色々あって途中で中断していた『リンカーン・ハイウェイ』の読書を再開。 極上の旨味が溢れ幻のスパイスが香る世界一のスープみたいな、トールズの世界にまた戻って来る日を楽しみにしていた。
- 2025年9月2日
- 2025年9月2日狩場の悲劇チェーホフ,原卓也買った
- 2025年9月1日
- 2025年8月31日
- 2025年8月31日ババヤガの夜王谷晶読み終わった面白かった。 どんだけヴァイオレントなんだろうと恐る恐る読み始めたけど、正直、数多あるおっかないハードボイルドやノワールものに比べたら大した事なかったというか、斬新なほどの暴力性は(有り難い事に)なかった。 確かに主人公の依子は凄まじい腕っぷしの強さを誇り、暴力を振るえると血が騒いで喜ぶ人間だけど、彼女には嗜虐性がないので人を無意味にいたぶらない。誰かをなぶりたいが為の暴力ではなく、自分が力を揮いたいがための暴力。そこが、本作における暴力描写がスプラッタやゴアとは一線を画し、尚且つ多くの読者をして依子に好感を持たせる要因だろう。 乱暴者と品行方正なお嬢さん・お坊ちゃんとのバディもの、それも古今東西には沢山あると思う。でも依子と尚子が二人になってからの展開は意外性に満ちていて良かった。 鬼婆。わたしたち女性が自己を解放して、好きなように生きるには、まだまだ鬼婆になるしかないのだろうか。
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