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しろ
@shiro88
  • 2026年2月7日
    志記(一) 遠い夜明け
    髙田郁さんの新シリーズ。 帯に記された 「私のライフワークとなる新シリーズです。」の言葉に込められた矜持。 髙田さんの紡ぐ、季節の移ろいや日々の営みの描写は、いつも震えるほどに美しい。 ー 往路には聞かなかった法師蝉の声が、今は賑やかだ。途中、二泊、宿に草鞋を脱いで、黒兼への帰路を急ぐ。 ー 同じ年の晴明に生まれたふたりの女性の「志」へと歩みいく物語の始まり。 こちらこそ、どうか、末永くお付き合いさせてくださいませ。
  • 2026年2月6日
    細長い場所
    細長い場所
  • 2026年2月6日
    喪失記
    喪失記
  • 2025年12月30日
    遠い山なみの光〔新版〕
    遠い山なみの光〔新版〕
  • 2025年12月30日
  • 2025年12月30日
    架空の犬と嘘をつく猫
    途中、何度も読み止まってしまう。 苦しいのか悲しいのか愛おしいのか歯痒いのか、言葉にしきれない溢れるような感情の圧に、気持ちを休ませないと読み進められない。 でもそれは、けっして嫌な感情じゃない。 温かい感情の塊がぐっと胸を押すような、 痛くて苦しくてズシリと重いのだけれどずっと抱きしめ続けていたいような、 そんな自分の感情の波を宥めながら大切に読み進めたい物語。 ・・・・ 架空 と 嘘  この言葉のイメージが タイトル初見と読後に変わりました。
  • 2025年12月30日
    それでも旅に出るカフェ
    「それでも」 に込められた想い。 コロナ禍での ピリピリとした鬱々としたあの頃の「カフェ・ルーズ」が描かれています。 「旅」は、 もちろん物理的にその地を訪れ、風景や風や匂いや食べ物や人と直に触れ合うことなのだけれど、 移動することも直に触れ合うことも制限され躊躇されてしまった中で、 スィーツや飲み物で「旅」をする。 円(まどか)さんの作るメニューは、単なる現地のメニューの再現でなはなくて、遠い異国のその土地へのリスペクトがあふれてる。 そして、そのメニューに触れる瑛子(えいこ)さんの想像力…。 その国の人々の暮らしや文化、歴史に思いを馳せる、それもまた「旅」なんだと。 ・・・・ また、この物語で印象的だったのは、家族との在り方。 家族の、じゃなくて 家族との。 もちろん温かく健やかな絆で信頼し合えるならば幸せだけれど。 家族が枷やしがらみや重荷になるならば、程よく距離を、という価値観。 ・・・・ そして改めて、コロナのあの頃は、分断の日々だったなぁ… と思い出したりも。 ・・・・ 近藤史恵さんの、「皆まで語りすぎない」、つまりは読者に委ねてくれる描き方、やっぱり潔くて清々しいな。
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