

タナカ
@tnk
BLと文芸中心。250413〜
- 2025年11月17日
ABC殺人事件アガサ・クリスティ,アガサ・クリスティー,堀内静子Audible読み終わった - 2025年11月11日
- 2025年11月3日
ゼロ時間へアガサ・クリスティ,三川基好Audible読み終わった@ 自宅怖〜……犯人全然わからなかったや……。 気持ちが良いくらいサイコパスだった。バレてからメンタル病んで体調崩してるのはしょぼすぎる。 泳げないかどうか確かめるのに突き落としたのはさすがに笑っちゃった。あっさり描写されてるのもなんか滑稽で。 そうなることがとってもお似合いなキャラクターだったからスカッとしました👏 トマスもかわいいね…… こういう木訥とした男も好きだよ……🫶 自分の気持ちに早く気づいて〜〜!! クセ強な面々だったり恋愛観で置いてかれそうになることもあるけど(そこもまた良き)アガサ・クリスティーは人情の描写がとても心地よいな〜。 - 2025年10月31日
冷ややかな悪魔石田夏穂Audible読み終わったそんな展開アリ!? 37歳独身女性の生きづらさにそういうのありそう〜って共感寄りで読んでたのに、どんどん規格外の人間であるのが露わになってくの楽しい〜😂 指輪拾ったあたりではまだハラハラしてたのに、予想外の開き直りとエンジョイぶりに、もはや天晴れだよ……。 石田夏穂さん初めましてだったけど、ほどよいぶっ飛び感好きだったし読みやすかったから他の本も読みたい。 - 2025年10月30日
運命の恋をかなえるスタンダール水野敬也Audible読み終わった@ 自宅『恋愛論』読もうと思ってるけど、先にふわっと要素だけさらえる本ないかなってオーディブルで出てきたので読みました。 大衆が好きな本の密度・深度ってこんな感じなのかも。わからないけど……。シンデレラストーリー。 恋愛ハウツー本に興味がなさすぎる自覚を得たけど、原典の『恋愛論』読み切れるのか僕は……。 - 2025年10月27日
ナイルに死すアガサ・クリスティー,加島祥造Audible読み終わった@ 公園旧訳もオーディブルで‼️ こちらのナレーションの方が柔らかくて個人的には聴きやすかった。 人間模様を把握してからの2周目の方が面白かったかも…。 ファーガスン、二次創作されそうなポテンシャルが高くていいね。 - 2025年10月26日
金色のいつか(1)三月えみ読み終わった@ 自宅「拒まない男」再読してからって思ったのに、我慢できずに読んでしまった。(電子で買ったのか紙でどっかやったのかもわからない……各電書本棚を探し、部屋を片さねば……) 性に溺れてクソ男に振り回されても流されて生きる富くん、もう少し意思を持って生きてくれ……と願ってしまうな……。可哀想な境遇なんだけど、本人が諦め気味で自分の負ってる傷の具合にも気づけていないタイプだからキャラとして萌えるとか萌えないとかいう次元にまだきてくれてなくて、環境の浄化とメンタル治癒にまずは努めてほしいという気持ち……。 調査員として近づく村崎のメロみは良き〜!! 過去のことが明かされるものの、まだ責任感で富に向き合ってる感じだし、富に村崎が絆される展開があるのかというと富にはまだ力不足では……という気がするし、2巻でときめく展開が来るのかどうか……。 絵柄が可愛い寄りだから深刻さが和らいでる気がするけど、同性愛嫌悪キャラが令和だろうが関係ないね!って勢いで容赦ないし、地位と権力ある親世代含めて関係図が入り組んでるから、そのあたりの読み応えも今後期待したいな〜! - 2025年10月22日
オオカミくんは襲われたい柊のぞむ読み終わった@ 自宅タイトルも見ずにカバーイラストだけで気になってたやつ‼️って飛びついて読んだら、攻めだと思ってた方が組み敷かれかける展開きて、CP逆だった⁉️って大興奮してしまった〜〜👏👏 シンゴが初手、抱かれる側の認識でいたところも大変良かったです。受けても別にいいってナチュラルに(※ここ重要)思ってる攻めこそがド攻めだと僕は思います。 左右が予想と違ったり、どっちがどっちかわかんない系のCPだと問答無用で最高になれちゃうチョロオタク……。 大学生の若さ〜〜って展開も嫌いじゃなかったな。シンゴ、よう言うた‼️ あと筋張ったボディの描写とか、キスのバリエーションが豊富で、そういうシーンじっくり眺め倒してしまった。眼福でした。 - 2025年10月22日
ナイルに死す〔新訳版〕アガサ・クリスティー,黒原敏行Audible読み終わった物語の展開的にこうなったら面白いなって見方で犯人予想をしてしまった。 新訳でない方も別のナレーターさんで配信があったから、そちらも聴きたいな〜。 - 2025年10月15日
父の愛人塩味ちる読み終わった都合が良すぎる物語に浸りたい時だってある〜〜ッ 濡れ場の熱量と、そんな不器用なことある??ってすれ違いっぷりににっこりです。 でも自分の状態によっては、この攻めのかっこつけぶりむりかも……って冷めてた気もするから、これは読むタイミングが良かった感……👏 しかし、お父さんが昔から馴染みの家政夫と……ってのを、あの早さで気持ちの整理つけられるもんかな……でも、仲良しで先に片想いの話聞いてたら自分より相手の恋路を気にしちゃうか……! - 2025年10月8日
漱石先生の事件簿 猫の巻柳広司Audible読み終わった漱石先生の奇人ぶりにニコニコしてしまう。 人物の口調自体がすでに各々個性的なのだけど、ナレの方の読み分けがコミカルかつ聴きやすくて助かる。 ただ、漱石先生の声色も奇人ぶりも『ギャグマンガ日和』の太子がよぎってしょうがなかった😂(主人公の書生の巻き込まれてやれやれしてる感じも声色も妹子みたいだったから余計に) 漱石先生に限らず出てくる人みんな様子がおかしくて、おおらかでしみじみ良いな〜。 ただ、猫の扱いがあまりに雑すぎて、猫飼いの人が読んだらどんな気持ちになるんだろかと気になった🤔 - 2025年10月2日
- 2025年9月30日
- 2025年9月22日
ブレイブ・ストーリー 上宮部みゆきAudible読み終わった音声でも本を読むどころではない生活をしていたので久々の記録。 オーディブルで再読。 ワタルとそう変わらない歳の頃に初めて読んだのだけど、離婚関係のしんどい描写のことは全然覚えてなかったから、その頃はまったく興味のないパートだったんだな〜と。いや、今だって特別興味があるわけではないけど……。冒険のワクワク感ばかり感覚として残っていたから、この重たい感じ、ちゃんと宮部先生の話だ……と感慨深い。子供目線での絶望感がリアルで心が痛い……。ワタルのお父さん、誠実っぽい対応に見えるけど、かなりズルいよな……弱いというのか……。 映画の印象も強いから、 いまだにワタルは松たかこさんだし、キ・キーマは大泉洋さんでインプットされてて、山下さんの声になかなか慣れないけど、声色の変化はほどほどで聴きやすくて有難い🙏 中巻もこのまま初読を思い出しながら読むぞ〜と思ったら10月10日から配信だった…!!く〜〜〜〜っ - 2025年9月12日
ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語コルシカ,品田遊Audible読み終わった折に触れて再読して考えたい良い一冊だった〜 もっと書きたいことあるけど忙しすぎてそれはまた再読の時に気が向いたらにする…… - 2025年9月3日
- 2025年9月2日
新世界より(下)貴志祐介Audible読み終わった再読上巻中巻は先々週に読了してたけど記録し忘れてしまった。中高時代に読んで以来だったけど、すごくワクワクドキドキしたのが思い出されて良かったし、残酷な事実の塩梅も再読して改めて好きだな〜と思った。 良い塩梅に記憶が薄れてたので、改めてかなり楽しく読めました🙌 アニメも観るわよ〜💪 - 2025年9月2日
グラスホッパー (角川文庫)伊坂幸太郎Audible読み終わった再読再読であることに気づかずオーディブルで読み始めて、セミが出てくるあたりでやっと気づいた。 作中で幻覚の兆候に触れる記述があったけど、もしかしたらあの結末幻覚かもしれないのか?と思うなどしました。 気が向いたら考察探そ〜 - 2025年8月17日
My Dear Fluffy Boyニャンニャ読み終わった@ 自宅電子本の本棚見てたら目に入ってきたので。買ったのすっかり忘れてた。 ニャンニャさんのBL、日本作家の作品じゃ得られないぶっ飛び要素(💊とか🔪とか…)があって、漫画のテンポ感が自分的にハマってこなくても読まされてしまう〜〜 今回の当て馬くん、ザマァ展開に至ってて個人的にヘキでした✌️ - 2025年8月1日
夜明けのリトルマーメイド上野ポテト読み終わった再読@ 公園たまに読み返したくなる一冊。 わかりやすいラブではないし童話みたいなナレーション入りで進むから、初読で大好き❣️とはなりにくい作品じゃないかと思うけど、読むたびに感じる良さが増していってるような気がする。 片想いのまま再会と別れを繰り返すし、会えずに一人で自分の気持ちに向き合ってる期間の方が長いくらいで、それでもなんだかんだでまた再会しちゃうんだから、これはもう運命だよね。 運命で結ばれる二人って基本的にあまり好きじゃないんだけど(甘々過多になりがちだし、努力で結んだ関係性とそれを維持しようと頑張るキャラの方が好きだから)、この二人の場合は、再会する引力はあってもそれ以上のラッキーは起こらなくて、決心して行動を起こして初めて関係性が変化していくところが誠実でとても好き。 印象的で地味に好きなシーンは、 「行くのか行かないのかで答えてくれないか」と言う信章の情緒をぶったぎる一言に、傍で二人の会話を耳にしていたモブの皆さんがざわつく中、言われた当人の潮だけが信章の変わらなさに喜んでいたところ🫶 上野ポテト先生の本はキャラや会話が生きていて、作品ごとにテンポ感もちがうから、次はどんな二人かな?ってワクワク感が強くて大好き。
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