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タナカ
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@tnk
BLと文芸中心。250413〜
  • 2025年10月8日
    漱石先生の事件簿 猫の巻
    漱石先生の奇人ぶりにニコニコしてしまう。 人物の口調自体がすでに各々個性的なのだけど、ナレの方の読み分けがコミカルかつ聴きやすくて助かる。 ただ、漱石先生の声色も奇人ぶりも『ギャグマンガ日和』の太子がよぎってしょうがなかった😂(主人公の書生の巻き込まれてやれやれしてる感じも声色も妹子みたいだったから余計に) 漱石先生に限らず出てくる人みんな様子がおかしくて、おおらかでしみじみ良いな〜。 ただ、猫の扱いがあまりに雑すぎて、猫飼いの人が読んだらどんな気持ちになるんだろかと気になった🤔
  • 2025年10月2日
    撮ってはいけない家
    私はホラーを読む才能がなくて前のめりで楽しむことがなかなかできないんだけど、それでも読みやすくて面白かったです✌️
  • 2025年9月30日
    パンとペンの事件簿
    キャラがコミカルで、でも軽くはなくて、活力溢れる人がいっぱい出てきて元気が出る一冊だった〜💪
  • 2025年9月22日
    ブレイブ・ストーリー 上
    音声でも本を読むどころではない生活をしていたので久々の記録。 オーディブルで再読。 ワタルとそう変わらない歳の頃に初めて読んだのだけど、離婚関係のしんどい描写のことは全然覚えてなかったから、その頃はまったく興味のないパートだったんだな〜と。いや、今だって特別興味があるわけではないけど……。冒険のワクワク感ばかり感覚として残っていたから、この重たい感じ、ちゃんと宮部先生の話だ……と感慨深い。子供目線での絶望感がリアルで心が痛い……。ワタルのお父さん、誠実っぽい対応に見えるけど、かなりズルいよな……弱いというのか……。 映画の印象も強いから、 いまだにワタルは松たかこさんだし、キ・キーマは大泉洋さんでインプットされてて、山下さんの声になかなか慣れないけど、声色の変化はほどほどで聴きやすくて有難い🙏 中巻もこのまま初読を思い出しながら読むぞ〜と思ったら10月10日から配信だった…!!く〜〜〜〜っ
  • 2025年9月12日
    ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語
    折に触れて再読して考えたい良い一冊だった〜 もっと書きたいことあるけど忙しすぎてそれはまた再読の時に気が向いたらにする……
  • 2025年9月3日
    納税、のち、ヘラクレスメス のべつ考える日々 (コルク)
    よくない形で元気がもらえる一冊だった。 あと、僕も適切な形で診断を受け、お薬を処方してもらう必要があるのでは…?という思いが強まったね……🙃
  • 2025年9月2日
    新世界より(下)
    上巻中巻は先々週に読了してたけど記録し忘れてしまった。中高時代に読んで以来だったけど、すごくワクワクドキドキしたのが思い出されて良かったし、残酷な事実の塩梅も再読して改めて好きだな〜と思った。 良い塩梅に記憶が薄れてたので、改めてかなり楽しく読めました🙌 アニメも観るわよ〜💪
  • 2025年9月2日
    グラスホッパー (角川文庫)
    再読であることに気づかずオーディブルで読み始めて、セミが出てくるあたりでやっと気づいた。 作中で幻覚の兆候に触れる記述があったけど、もしかしたらあの結末幻覚かもしれないのか?と思うなどしました。 気が向いたら考察探そ〜
  • 2025年8月17日
    My Dear Fluffy Boy
    My Dear Fluffy Boy
    電子本の本棚見てたら目に入ってきたので。買ったのすっかり忘れてた。 ニャンニャさんのBL、日本作家の作品じゃ得られないぶっ飛び要素(💊とか🔪とか…)があって、漫画のテンポ感が自分的にハマってこなくても読まされてしまう〜〜 今回の当て馬くん、ザマァ展開に至ってて個人的にヘキでした✌️
  • 2025年8月1日
    夜明けのリトルマーメイド
    たまに読み返したくなる一冊。 わかりやすいラブではないし童話みたいなナレーション入りで進むから、初読で大好き❣️とはなりにくい作品じゃないかと思うけど、読むたびに感じる良さが増していってるような気がする。 片想いのまま再会と別れを繰り返すし、会えずに一人で自分の気持ちに向き合ってる期間の方が長いくらいで、それでもなんだかんだでまた再会しちゃうんだから、これはもう運命だよね。 運命で結ばれる二人って基本的にあまり好きじゃないんだけど(甘々過多になりがちだし、努力で結んだ関係性とそれを維持しようと頑張るキャラの方が好きだから)、この二人の場合は、再会する引力はあってもそれ以上のラッキーは起こらなくて、決心して行動を起こして初めて関係性が変化していくところが誠実でとても好き。 印象的で地味に好きなシーンは、 「行くのか行かないのかで答えてくれないか」と言う信章の情緒をぶったぎる一言に、傍で二人の会話を耳にしていたモブの皆さんがざわつく中、言われた当人の潮だけが信章の変わらなさに喜んでいたところ🫶 上野ポテト先生の本はキャラや会話が生きていて、作品ごとにテンポ感もちがうから、次はどんな二人かな?ってワクワク感が強くて大好き。
  • 2025年7月31日
    ここは今から倫理です。 4
    #17 ディベート回、何度読んでもすごいな。12人の生徒がいて、それぞれの性質を踏まえて満遍なく発言パートを設けて、彼女らなりの答えに着地させてて……。漫画がうますぎる〜…。 #18 初読時、もうここで一区切りつけちゃうの!?ってけっこう驚いた記憶。先生の告白の断り方がまた、彼の謎と魅力を煮詰めてくれちゃっててたまらない。 #19 学生時代エピソード、オタク的に拾いたい箇所たくさんあるけどここでは自粛。高柳くんが教授相手に気安いというか、そもそも二人で旅行って、しかも寅さん全部予習してくるって。行動に親愛なのか敬愛なのか、そういうのが表れててもっと欲しいよ過去回想。あと謎の顔どアップコマ好き。 #20 「Xジェンダー」ってのが飛び出してきて、初読時には当事者として感激した覚えがある。そこにもフォーカス当ててくれるんだ……という。先生の色香にあてられてて沖津くんかわいそうやら羨ましいやら。
  • 2025年7月31日
    ここは今から倫理です。 3
    キャラ萌えするタイプのオタクとしては、どうしてもジュダと先生のやりとりをもっとくれと欲してしまうよ〜…。どちらも底知れなさすぎるんだって…! #12の曽我くんの表情描写、目力があってすごく好き。 芯があって、わからない部分が多くて、その余白がすごくいいな〜と思ったので彼の話もっと読んでみたかったな。 #15〜#16(※4巻) リスカ回で拗ねてる先生も好き。向こうの扉が閉じてたら、もうどうしようもないんだよね……。かといって諦めることは自分が許さないんだろうしな。教師って本当に大変な職業だ。適性あるよって言われたことあるけど、絶対に生徒の浮き沈みに引っ張られて病むから私には務まらない仕事だ。
  • 2025年7月31日
    ここは今から倫理です。 2
    高柳先生が余裕を持って生徒と接してるところも好きだけど、人との向き合い方に苦心してる様はもっと好きだ〜。 雨瀬先生の描く表情、独特で大味に見える時もあるけど(焦り・恐怖・ドン引きあたりはかなり近い形での出力に見える)、時折ものすごく繊細で儚い絵で魅せてくるからこのメリハリがクセになる〜〜…。#7で都幾川くんの「ギュッてして」とか…。ベタの圧力と線の力強さも好き。 基本的にどの子のお話も引き込まれるけれど、#8山野くんがフラッとして事故る話はけっこう読み返すかも。このふとやってしまう感じわかるな〜…(今のとこやるつもりはないけど)、と共感度高め。あと先生がすごく良い顔を見せてくださるので、それを引き出してくれた山野はスゲーよ!と言いたい。
  • 2025年7月31日
    ここは今から倫理です。 1
    友達が読み始めていたので再読。年1くらいで読み返すけど、初読の時と受ける印象が違う気がする…。 成人して社会に出てからの5年なんて大した変化(成長)はないだろうと思ってたけど、いろいろ見聞きしたことを自分の経験なんかに照らし合わせて常に思考してたらそりゃ多少変わりもするか。 歳を重ねても、その意見やスタイルいいなって思えたら柔軟に変われる部分をずっと持っていたいな〜〜
  • 2025年7月30日
    インターネット・ラヴ!
    本当に寝付けないここ数週間! 昨日思わぬとこから出てきたので、眠れぬ今宵のお供に再読しました。 萌えとかいうよりストーリーが好きでときめくBL🫶 互いに彼女いたり、日本人と韓国人だったり、SNSで一方的に執着してる図だったり、1話じゃ二人は会話すらしなかったり。 商業BL読むの飽きてきたかも……みたいな人に是非読んでほし〜〜。LGBTQの理解がんばろうとしてくれてる両親のくだりとか、地味に好きだ。不器用だけど愛だね…。 今『ありす、宇宙までも』が話題だけど、先生の初BLコミックスも良いんですよ〜
  • 2025年7月22日
    本が読めない33歳が国語の教科書を読む
    休日出社したうえ終電逃してチャリ借りて1時間かけて帰ってきて(am2:30)ヘロヘロしてたけど、この本届いてたのが嬉しくて最初の章だけ読んだ! 『やまなし』、断片的にしか覚えてなかったけど、みくさんが相変わらずテンション乱高下させながら読んでるからこっちまでフフッて声に出ちゃう😂 ラムネのびんから冬を感じてるあたりすごく好き〜。 家で一章ずつ読もうと思う🙌
  • 2025年7月21日
    カフネ
    カフネ
    あ、あったかい…。 初めはせつなの姿勢や態度に勝手にわかるよ〜って思ってたけど(※薫子の方にではない)、せつなのことが明かされてくうちに自分の共感の安さを恥じた。 薫子の視野の広がっていき方が目覚ましくて、この人柄や性格ならもっと早くに何かが違ってたんじゃ…なんて思わないでもなかったけど、人生ってどこで何を得るのか(失うのかも)わかんないからそんなものなのかもな〜とも思った。 最終章すごく良かったな。そういう手段に出てこられたのって、冒頭の彼女じゃあり得なかったろうから私もすごくびっくりした。 好きなシーンいっぱいあるな〜。活字の方で折に触れて再読したい。
  • 2025年7月19日
    PRIZE-プライズー
    3日前くらいに読了してたけど記録忘れてた! わりと今回描かれている世界に親近感を覚えるところで生活をしているので、かなりハラハラドキドキ手に汗握りながら読んだ😂 ホラー作品を楽しむのが下手くそな自分ですが(怖いとこであんまり怖がれない)、この物語は怖がるポイントが個人的にいっぱいあってしっかりゾワゾワしました😂 何回も「健全な距離感!!!!!!」って叫んだ。心の中で。あと作家が直に出版社上層部に意見述べる状況とか、売り上げぜんぶ見せなさいよ!とかのシーンなんかも。一番怖かったのは終盤の例の事件に違いないけど……。 でも天羽先生、ちゃんと努力の人で読者ファーストだから、結構無茶な言動多いのに嫌いにはなれないなあと思って読んでたな〜。 カッとなりやすかったり、楽しくしてたと思ってたらいきなり詰めモードに切り替わるのは勘弁願いたいが〜!! そんな天羽先生と岩盤浴に通う仲にまでなれちゃう千紘は本当に色んな意味でヤベー!!!! 最後まで読んで、「許さない」を選択してそれを伝えたあの人の決断に良かったあという気持ちになった。事件を起こしたのには精神状態が関連していたし、そういう状態になった大元のきっかけ自体は本人全く悪くないことだったし……。再生・修復の予感がする終わりなのがとても良かった。 朗読で読み切っちゃったけど、紙本も買いました✌️ 数ヶ月置いて再読したい。
  • 2025年7月19日
    宝石商リチャード氏の謎鑑定 導きのラピスラズリ
    ちゃんとオーディブル版がチョイスできる〜👏 まだ6巻までしか読めてないけれど、その中でとくに大きく揺さぶられたのがこの4巻だったので配信開始がとても楽しみで早速音声で再読、読了しました。以下話の感想ってか自分の読書の話📝 オーディブルのおかげで宝石商シリーズに出会い、正義とリチャードのやりとりにグッと来てからその後は活字で読み進めてるのだけど、 このシリーズが自分が大好きなタイプのお話(男二人の密な感情のぶつけ合いの話)なのもあってか、活字という媒体だからこそできるマイペースさで/好き好きにイメージを想像膨らませ/時には文字を追うのを止めて場面の良さを噛み締めては再開して読み進める……という読み方をしており、その形でしか得られない読書体験があることに、今回この朗読を聴いたことで気付かされた(そりゃあそうだろうよという話ではあるんだけど)。 元々ナレーターの読み方を含めて好ましくて読み始めたので、閻さんの朗読は今回も変わらずすごく聴きやすくて演じ分けも無理がなく絶妙の塩梅で良かった。……んだけど、上品でブレの少ない朗読だからこそか、この4巻で起こるでっかい出来事の衝撃を表現してもらうには、どうしても火力が足りない印象が否めなかった。 でもそれはナレーションがどうのっていうより、 最大限物語を楽しもうという姿勢でこの本に向き合い、読み始めてからも先の展開目に入れたくないからと しおりで隠しながら1行ずつ追ったり、良いシーンだと感じたら少し遡って反芻したり、 そうやって自分が活き活きと読書をできてたから、今回の朗読での読書体験がそれに勝てなかったというだけなんだと思う。 なんかこういう感覚は初めてなんだけど、自分の読書のことを褒めたくなりました👏 朗読だと活字で気になったのとは違うとこにまた気づきがあったりして、再読が楽チンなのも改めて有り難いな〜という気持ち。 引き続き、本編の初読は原典で、朗読は後追い復習のスタイルでこのシリーズは読書していくぞ〜✊
  • 2025年7月13日
    AX アックス
    AX アックス
    喫茶店に置いてあるのを途中まで読んでて、また来店した時に〜と思ってたらオーディブルに来てたので今日ずっと聴いてた。 か、かっこいいよ〜お父さん。殺し屋が恐妻家ってので笑けながら読み始められて、アンフェアを嫌うというところで最後まで筋が通っていて、大変気持ちが良かった。いつどんな気分でも気軽に読めて楽しめる一冊!
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