

ぽぽ
@wakio
特許の仕事をしています。
自分の読書記録のため始めてみました。
長い書評は自分のメモをもとにAIに書かせています。
- 2025年7月10日巨人たちの星【新版】ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿読み終わった
- 2025年7月9日
- 2025年7月5日暇と退屈の倫理学國分功一郎読み終わったしっかり理解するには集中力を要するため、結果的にところどころ適当に読んだ。 • 1章のパスカルの、人間は部屋にじっとしていられないから不幸になる、というのは腑に落ちた。言い得て妙。パスカル頭良い、言語化や比喩が上手い、と思った。 • 人類が定住を始めたことの影響の話はとても納得感があった。人間は遊動生活に最適化されており排泄も片付けも上手にできないのは当たり前である。よくわかる。 • ハイデッガーの考えをもとにしたまとめも基本的には納得している。環世界という概念で解像度が上がった。 • 結論の一つである、勉強(教養の獲得)により退屈を克服する、というのも自分の考えに近い。学ばないと、主体的に楽しく生きられない、とはぼんやりと思っていた。学ばないと、社会に都合の良いように生きさせられ、退屈してしまう。主体的に生きることを自分は大事にしているなと思う。 • 哲学している本をしっかり読んだのはおそらく初めて。こうやって論じていくのかーと、新鮮だった。過去の哲学者が論じた概念を引き、批判し、それに立脚して新たな概念を導入して論理的帰結を導く。学問しているなー、面倒だけど正しいアプローチ、と思った。 • 納得できないところもあった気がするけど覚えていない。 • 引用した哲学者を否定するときに、そこまで感情的に否定しなくてもいいんじゃん?と思うこともあった。 • 人間はハイデッガーの第二形式の退屈を概ね過ごしている、という本書の結論に同意する。ある意味で、大体の時間は退屈である。 • あまり考えずに生きている人、学ぶことに主体的じゃない人に薦めたいけど、そういう人は絶対通読できないと思うので、結果的には薦めない。 • 考えるのが好きな人は読めると思うけど、読みたいなら読んだら良いと思うけど、読んでも読まなくても考え方は大きく変わらないと思う。もちろん解像度は上がるので全然薦めるけど。
- 2025年6月25日日経 サイエンス 2025年 8月号日経サイエンス編集部読んでる座り続けることの健康リスク。喫煙ほどではないが喫煙と比較できるレベルのリスク。立ちデスクが良いわけでもない。とにかく動くこと。ただ立つだけなら30分に1回、数分歩くなら1時間に1回。 切断面から脳を生成するプラナリアの脳生成のプロセスを追う実験は面白い。プラナリアのようの無脊椎動物もヒトのような脊椎動物と同じ脳生成プロセスを経ている可能性があるとのこと。そもそもプラナリアの生態が面白いので実験プロセスを面白く読める。
- 2025年6月25日
- 2025年6月24日
- 2025年6月20日ガニメデの優しい巨人【新版】ジェイムズ・P・ホーガン,池央耿読み終わった巻末の解説でハードSFという言葉を理解できた。自分はハードSFが好きだったんだな。 良かったのか悪かったのか、LLMというゾラックに近い存在が現実に地球に出てきた頃に読めた。ハントが感じた、ガニメアンが冥王星旅行に行っている間ゾラックと通信できない不便さは、非常によく想像できる。
- 2025年6月13日BEASTARS 1板垣巴留読み終わった
- 2025年6月11日特許法講義清水紀子,田村善之読んでるたびたび立法趣旨に立ち返り、本質的な理解を助ける。判例紹介も具体性と抽象性のバランスがよくわかりやすい。判例でどうだった、それに対する評価もセットで丁寧に書いてあり、どう解釈すればいいかがよくわかる。良い教科書。
- 2025年6月9日特許法講義清水紀子,田村善之読んでるサポート要件 ・技術的意味型 ・具体例型 →実際にはほとんどが相補型 実施可能要件とサポート要件の区別(本書の説) ・実施可能→明細書の1実施例が実施可能であれば満たす。当業者は着想を得られるため ・サポート要件→クレームとの対応が取れている。
- 2025年6月6日
- 2025年6月5日トータル・リコール ディック短篇傑作選フィリップ・K・ディック,大森望,浅倉久志,深町眞理子読み終わった有名作ということでディックを初めて読んだ。面白いけど、暗いというか、怖い!技術的な描写が抽象的なのがちょっと物足りない。三体からSFに入ったから期待しすぎ?
- 2025年5月30日星を継ぐもの (創元SF文庫)ジェイムズP.ホーガン読み終わった
- 2025年5月29日BLUE GIANT EXPLORER(9)NUMBER8,石塚真一読み終わった
- 2025年5月28日
- 2025年5月26日子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本フィリッパ・ペリー,高山真由美読み終わった子どもの感情を受け入れる。感情を否定したり正したり気を逸らしたりすると、子どもは、こんな感情を持ってはいけないんだ、と感じてしまう。 1人の人間として対話する。共感を示す。子どもの気持ちを想像して言葉にする。 嘘にいちいち大騒ぎしない。自分の気持ちを正直に明示して我慢ならないことの境界線を示す。 自分が1人や大人とだけ生きている場合に比べて、自分の自由度が下がったり一つ一つに時間がかかったりするのは大前提。それはちゃんと覚悟して受け入れる。
- 2025年5月16日チェンソーマン 1藤本タツキ読み終わった
- 2025年5月16日子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本フィリッパ・ペリー,高山真由美読んでる『感情的な反応の引き金は、いま目の前で起こっている物事だけでなく、自分の過去のなかにもあると考えるべきなのです。』
- 2025年5月16日
- 2025年5月16日
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