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あらい
あらい
@yuuuuu4190
目指せ50冊
  • 2026年7月22日
    カフネ
    カフネ
    視点操作と心理描写が秀逸で、同じ行動をしているはずなのに人物によって全然違った感情になった。 何が本当に人のためになるのか、何を求めるのか。 自分がどう行きたいか、何が生きがいか。 一つの物語からいくつものヒントを得れた気がする。 タイトル通り、優しい人たちの優しい物語でした。
  • 2026年7月9日
    熟柿 (角川書店単行本)
    読み終えて、「熟」という漢字の語源を調べみた。 食べ物を持って煮て人をもてなす意味の造形と炎のよく煮込む造形から成り立った、とのこと。 熟を使う慣用句として「機は熟す」とあるが、時期はなく機会なんだなとも思った。 あとは柿の実り方も調べみた。 そもそも渋柿か甘柿かで選別されて、実がなるまででも形や育ち方で選別されて、しかも収穫されるまで病気にならず落ちないように育たないと売れないらしい。(どの野菜も果物も近しいことが言えるとは思いつつ。) この物語で書かれた人物は、果たして売られてる実のような真っ直ぐ育った人生があったのだろうか。 誰しも「言えない真実」を抱えていたのではないか。まさに真の実。色んな苦渋を抱えて人は、正しくも誤りながら熟すのかな。 何より機が熟す瞬間というのは誰もわからない。 だからきっとそのチャンスが来ると気長に待ちながら、「今だ!」みたいな感情に出会ったらそれを大切にしたい。 この物語のラスト数ページのように。
  • 2026年7月5日
    同志少女よ、敵を撃て
    この本を読みながら思っていたことを、最後の数ページで登場人物から語られた。 国とは何か、民族とは、人種とは、性別とは、年齢とは… ただ、そこにいるのは人なのに。 必ず人がいると信じて村に出る最後の一文は、とても強かった。
  • 2026年6月20日
    傲慢と善良
    傲慢と善良
    人が物事を捉えるその深さや広さ。 各人の認知範囲というのがベターかもしれない。 認知範囲が交わる時、 ましてや結婚一大イベントにおいて、 きっと人は自分の認知範囲が正しいか歪んでるか、矯正できるか悩むんだろうな。 悩んだ結果、「自分事」「相手事」ではなくて、「自分達事として」認知し合えるといいよな〜とエピローグを読みながら感じた。 さて。 半年前に出会ったあの子。 4回目のデートでこの本を読んでる途中だということとあらすじを教えてくれてた。 そして結婚について静かに悩みながら話してくれた。 新しい人に出会う度に自分自身と真実を重ねていたのだと、読んですぐ感じた。 今どこで何をしているかはわからない。 でも、彼女にピンときた人と出会っていて欲しい。 っと思いつつ、読了してからデートくれてたらな…途中だと悩み深かったろうに…。
  • 2026年6月17日
    汝、星のごとく
    汝、星のごとく
    瀬戸内のような物語。 特に夕方は凪ぐ瀬戸内の海。 静かに音も立てないまま、気づいたら遠くまで流されて、渦巻いて、嵐の中にいる。 17歳の少女でもわかる普通のことなのに、 登場した人物は誰もそれに抗えない。 名もない人物は岸で眺めながらそれを外から揶揄する。 それぞれの選択が静かな波のように普通に描かれる。 ———— ・季節にはどんな意味を持たせたのだろう ・暁海と秋美、朝と秋、意味の違いはなんだったんだろう。秋美ちゃんを描いてるのは冬で出会いは夏? ・結ちゃんにとっては金星だったあの星は、いつ見ても金星で、「周り(時間帯)に流されず、いつも自分がある人」って意味を持たせたかったのだろうか。 ・ついでに結ちゃんこそ、名の通り全員を結びつける存在だったような。つまり結ちゃん金星説。 違うか。
  • 2026年6月10日
    星の王子さま サン・テグジュペリ集 (古典名作文庫)
    大事にしなきゃならないことは、目に見えることばかりではなくてそれぞれの感情。 したい、ほしい、知りたい、子供が持ってて大人が忘れてしまってること。実は目に映ってるんだけど、見えなくなってるもの。
  • 2026年6月3日
    「好き」を言語化する技術
    構造化するヒントがいっぱいあった本 感情の構造化 └対象となりうる要因・具体的感情・その理由 好きの構造化 └共通の体験や好き嫌いの物、意外性 文章の構造化 └相手との情報格差を意識
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