ドラキュラ

ドラキュラ
ドラキュラ
ブラム・ストーカー
唐戸信嘉
光文社
2023年10月12日
23件の記録
  • みかげ
    @mikage_h_1966
    2025年11月9日
  • 桃色の桃
    @Tomato-01417
    2025年10月31日
  • レモンガム
    レモンガム
    @7na
    2025年10月21日
    今月の100分de名著。ドラキュラとはドラゴンの息子という意味らしい。
  • ひな
    ひな
    @mikan117
    2025年10月20日
  • ヒナタ
    ヒナタ
    @hinata625141
    2025年10月16日
    そこそこ古い本だし800pもあるし読めるかな…?と不安に思いつつ手をつけたのだけど思いのほかするすると、あっという間に読めてしまった。やっぱり名著は面白いよ。そしてホラー小説の引きは強い。 個人的に面白いと思ったのは以下の三点。 ①ドラキュラものにおいて女性というのは基本的に吸血鬼の餌食となる被害者の役割のイメージだけど、本作のミーナは被害者でありつつも、吸血鬼を追い詰める(従来は男性キャラが担うことの多い)「探偵役」もしくは「頭脳」としてのキーパーソンであったこと。 ②ドラキュラを滅ぼすことについてミーナが仲間たちに、「憎しみゆえに滅ぼす」のではなく「彼に同情し、憐れみの心を忘れないで」ほしい、なぜなら自分だっていつか同じ立場に立つかもしれないのだから、と説き伏せるシーン。キリスト教的慈愛がベースにあるのかもしれないけど、それこそ女は感情的だヒステリックだと言われる時代において(今もだよ)、そのパーティにおける唯一の女性である彼女だけが感情に流されない役割を与えられていることに感銘を受けた。 ③〈イギリス人にとって存在するはずのない怪物が現れて自分達を脅かし、イギリスが否定するカトリックの知恵と信仰にすがることで、この怪物の撃退に成功する〉という解説を読み、生産的合理的を追求した新自由主義社会の失敗という岐路に立つ現代が重なって見えた。自分達の思い込みを捨て、今必要なものを改めて選び取らなければ、吸血鬼を滅ぼすことができないという学びがある。 わたしがこの本を読もうと思ったのはNHKの100分de名著の今月のテーマだったからだけど、決め手となったのは作者のブラム・ストーカーがクローゼットのゲイ(もしくはバイセクシャル)であったということを知ったからだ。同性愛が罪であった時代、実際この『ドラキュラ』執筆時に友人であるオスカー・ワイルドが同性愛の罪で起訴され収監された。性的指向を絶対に知られてはならないという自らの恐怖こそが、吸血鬼に噛まれながらも理性を最後まで手放さず、恐怖に抗い続けたミーナというヒロインを描く原動力になったのかもしれない。 小川公代さんによる100分de名著のテキストはこれから読むし録画も見る!楽しみ!
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年10月16日
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年10月14日
  • たげり
    たげり
    @misakiebitz
    2025年10月13日
    南半球は春だがまだまだ寒いので良いかな
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年10月10日
  • 100分de名著を見て。分厚さに慄く。
  • 匙
    @sajisann
    2025年10月7日
    100分de名著見たので
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年10月7日
  • 血は命だ。血は命だ。
  • 100分de名著に備えて
  • 芯波
    芯波
    @shinba
    2025年7月29日
    書簡体小説。基本的には一応日記だが、子供たちが口を揃えて綺麗なお姉さんに誘われて散歩したと証言する新聞記事が印象的。夏に分厚い小説を読めてよかった。
  • 芯波
    芯波
    @shinba
    2025年7月7日
    「ドラキュラ」は「ドラゴンの息子」という意味だと。はじめて知った。
  • 五所瓦
    五所瓦
    @gyouza_omusubi
    2025年4月17日
    読み始めました。 おもしろいです。早く続きを読みたいと思います。
  • フジタエム
    フジタエム
    @emfujita
    2025年3月30日
  • YujiANDO
    YujiANDO
    @yujiando
    2025年3月10日
  • 安眠
    @c_eq
    2025年3月8日
    とてつもなく面白かった。後世に影響を与え続けていることは知っていたが予想以上に全く古臭さを感じず、コミックスを読んでいるような気持ちに。ドラキュラ伯爵に挑むヴァン・ヘルシング教授をはじめとする登場人物たちが皆魅力的で大好きになってしまった。胸踊る冒険譚であると共に、子供時代に読んでいたらきっと恐怖で眠れぬ夜を過ごしていただろう。最高だった。
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