

momo
@momo_451
- 2025年5月20日世界は一冊の本長田弘気になる
- 2025年5月20日母親になって後悔してるオルナ・ドーナト,鹿田昌美気になる
- 2025年5月20日読み終わったざりざりと心が擦り減るような本だった 殺人に善し悪しがあってはいけないけど、正当防衛だったとすら感じてしまう もちろん、「逃げ出せばよかった」「父親に相談すればよかった」とか赤の他人がたらればを話すのは勝手だけれど、呪縛に雁字搦めにされていては身動きも取れないだろう 殺人、という結果になってしまったが、究極の二択で自死ではなく生きることを選んだことが、小さな救いだと思いたい 半ば透明になっていた父親が、事件後の彼女の救いだったのが皮肉に感じた 母親の性格を知っていたのに、母娘に何が起きているのか多少は知っていたのに 数年後、彼女のささやかなのぞみが、ちゃんと叶いますように 生きていてよかった、そう思えますように
- 2025年3月15日かがみの孤城 上辻村深月読み終わった
- 2025年3月7日わたしを離さないでカズオ・イシグロ,土屋政雄読み終わったかつて読んだ
- 2025年3月7日蜜蜂と遠雷恩田陸読み終わったかつて読んだ
- 2025年3月6日紙の動物園ケン・リュウ,古沢嘉通読み終わったかつて読んだかつて藤子不二雄氏は、自身の作品を「SF(science fiction)」ではなく「SF(すこしふしぎ)」と表現したそうだ。 まさにそんな短編集。難しい単語が並んでなくても、宇宙に行かなくても、紙で作った折り紙の動物が少し動くだけでいいのだ。 トリックや近未来の描写にときめくのではなく、抒情的な文章を味わう、文学としてのSF。 雨の日がよく似合う。
- 2025年3月2日プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わったしあわせ!しあわせ!しあわせ! これほどまでに「おもしろかった」小説は、『夏への扉』以来かもしれない。 科学が何一つわからない文系人間(なのにSFを読む)だけど、次々起こる展開と激アツの友情譚を心の底から楽しめた。 わたしたちの人生の醍醐味はきっと、世界を救うことでも、英雄だと賞賛されることでもない。 たった1人の、そもそも人じゃなくてもいいかもしれない、友との出会いなのだろう。
- 2025年3月2日
- 2025年2月20日思い出トランプ向田邦子読み終わった
- 2025年2月16日阿修羅のごとく向田邦子読み終わった
- 2025年2月4日悩ましい国語辞典神永曉読み終わった
- 2024年9月5日ジヴェルニーの食卓原田マハ読み終わった
- 2024年8月18日愛するということエーリッヒ・フロム,鈴木晶読み終わった
- 2024年8月10日
- 2024年5月25日冬期限定ボンボンショコラ事件米澤穂信
- 2024年5月22日巴里マカロンの謎米澤穂信読み終わった
- 2024年5月17日秋期限定栗きんとん事件 下米澤穂信読み終わった
- 2024年5月17日秋期限定栗きんとん事件 上米澤穂信読み終わった
- 2024年5月6日夏期限定トロピカルパフェ事件米澤穂信読み終わった
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