自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード
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Sanae@sanaemizushima2026年9月29日読み終わった10.7が起きてまだ1年経っていない頃、バイデンが大統領だった時の三牧さんと内藤さんの対談形式が主な内容の新書。岩波新書の三牧さん編のも積読しているが、先にこちらを。 ちょっと古いけど、アメリカ政治に詳しく、テレビのコメンテーターとしても活躍されている三牧さんと、トルコをはじめ中東の研究で著書も何冊か読んだことのある内藤さんのお二方の異なった視点から交わっていく対談はすごく面白かった。 「アメリカでは、福音派よりむしろユダヤ系のほうがイスラエルに対して複雑な感情を持っていて、その入植政策には批判的」(p104) ニューヨークの正統派ユダヤ人たちがアラブ人と混じってデモをする映像を見たときはびっくりしたけど、そういうことなのかと納得。 バイデンはクリスチャンシオニストとのことで、この複雑な状況を少しでも理解できればと思っているが、加害(アメリカイスラエル)の立場だけからでなく、内藤さんの中東の事情からの視点で広く知ることができたように思う。 本来日本は、イスラエルにもパレスチナにも対等に対話ができて、仲裁役も出来うる国のはずなんだけど、この国全体を覆う海外情勢への思考停止はどうにかならないものか。 次は「福音派」を読むことにする。




























