センスは知識からはじまる
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山瀬武士@tyamase2025年10月17日読み終わったaudible著者水野学さん クリエイティブディレクターとして、くまモンや色んな会社のロゴ・デザインを手掛けてる方。 ★数値ができない事象の良し悪しを判断して最適化する能力 総じて本書では『センス』は生まれながら身についてるもので無く知識ありきで育てて磨いていくもの。と主張されている。誰にでも備わってる身体能力のようなもの。使いこなすために日々育てて磨き、使いこなせるかは自分次第。センスってよく使う言葉だけど少ししっくり来た。 その知識に関しては、まず普通を知る事。良いもの悪いものの真ん中を知る。普通を知ってればありとあらゆるものを作れる。知らないは不利。王道と流行を知って、共通項を探して分析。(雑誌、色んな人と話してみる、いつもと違う事をしてみる)情報収集を欠かさない事。 ×センスが無い ◯センスを磨く努力をしてない(=知らない) センスって何事にも通づるなと実感。服や髪型、たたずまい、持ち物、部屋のレイアウト…幾らでもある。結局知識の裏付け。部屋のレイアウトのセンスはほんとないと思ってたけど単に情報収集してないだけだと痛感。自分が好きなブランドや身につけてる服。改めてなんでそれが好きなのか。自分に合ってるのか。と考えさせられた。 『センスは磨くもの 才能は開花させるもの』 某バレー漫画にこんな名台詞があったけどそうなのかもしれない。
seki@seki_IiI2025年9月17日読み終わった恥ずかしながら、結構な歳になるまで「センスとは天与の才能のはず、そうであるべき」という思い込みに囚われて苦しんできた身としては大変に耳が痛いと同時に、「誰でも知識さえ積み重ねればセンスは身につく」という教えはとても救いになった。勉強しよう。 一線で活躍する人が実際にプロダクトを作り上げていく過程での思考回路を知ることができたのも面白かった。 〈「あっ、この商品はセンスがいいな」と消費者が思う時、感覚で判断しているようで、実はその根っこに知識があります。「いいな」と思った根拠を言葉にするのがとても難しく、なかなか言語化できないので、「なんかいい」「いいものは、いいんだ」と片づけてしまいますが、実は説明可能です。〉(4章より)
シマコ@_shi_ma_ko_2025年8月30日読み終わった何年も前に勧めてもらって、本棚に眠り、引っ越しで持ってきてもなお本棚に眠っていてやっと読んだ本。 ・ 知識をつける努力と、それを自分のものにする好奇心と冒険を恐れない心が大事だということ。 ・ 悩みも不安も尽きないけれど、自分を信じるために努力したいと思った。
yunomi@yunomi_u2025年7月4日読み終わった絵やデザイン系の仕事をしていて、でもそんな自分のセンスに自信がなくて、知識で補えるのか?と思って読んだ本。 読んでみたら、センスは「生まれつきの美的センス」ではなく、後天的に身につけられる「知識の集積」であることが書かれてた。「あ、そうなんだ…」って、「じゃぁ知識として吸収したら、仕事をもっと楽しめるかも…」そう思えて、嬉しかった。 ★私なりの解釈 ・知識は知らないと全てにおいて不利 →知らない人とは会話もできない、コミュケーションをとってもらえなくなる。 ・「普通」を知る →まず、常識的な普通を知ることで、知識と知識を組み合わせて問題解決ができる。アイデアを出せる。 ・これからの時代はセンスが求められる →技術は頭打ちになる。言われたことだけやる人は求められない。センスのいいものを表現できる人に価値がつき、求められ、生き残っていける。 ・センスは知識の集積 →「なんとなく」と感覚に頼らない。膨大な知識があることで、選択できる。相手も納得させられる。そして、言葉で説明できる。わからないのは、知識が足りないから。 絵やデザインの仕事をしている今、出会えてよかった。- そう@saw_12025年5月11日読み終わったセンスシリーズ第二弾 センスを磨く方法は知識を集積することと客観的になること。 知識同士を繋ぎ合わせる知識はあったが客観的にというのはならねばならぬと思ってはいる。しかし実際目を向けると逸らしたくなるので自己ともっと向き合う事が必要だと感じた。 なので向き合います。



























