感情の海を泳ぎ、言葉と出会う

22件の記録
- obama@obamabooks2025年4月19日読み終わった@ 自宅ー今日という日の終わりに、自分の中から「幾分良し」という言葉が紡げたのなら、少なくともその瞬間、世界は幾分良かったはずだ。ー 久しぶりに手に取り、再読した。初回と同様に帯にある「良い文章ってなんだろう?」へは違和感が拭えないままだけれど(良い文章について語ってないわけじゃない。けれど、分類しようのない本の中身と販促用のビジネス書ぽい帯文にズレを感じるというかむずむずしちゃう)、この文章を欲しているひとたちへと届けと願ってやなない一冊。というか、荒井先生の本はいつだってそう願わずにはいられない。
- sasai@sasai_742024年9月6日かつて読んだ良い文章とは何か?を一緒に考えてくれる本。 技術的なことではなくて、なぜその言葉を選び他の言葉を選ばなかったのか、どういう意図があったのか、なかったのか、そう言わざるを得なかった背景は、など文章の向こう側を慮ることの重要性を確認させてくれる。 文章を通じて他人に伝えることや自分と向き合うことに、誠実でありたい。 日常的な会話や雑談はラリーのテンポがはやくて慎重に紡ぐのは難しいけど、できるだけ常に心掛けていたいこと。