君の名前の横顔
25件の記録
おいしいごはん@Palfa0462025年10月12日読み終わった読みたいけど厚みがハードルで読めてなかった本だが、移動時間に読むぞと決めたら、目的につく前に読み終わることができた。 上手くまとまらないけれど、読んで良かったようにも思う。個人的には常識などの社会構築性とか、そういうものを思わせる文章が多かったように思う。 その一方で、ジャバウォックが薄く感じてしまうのはなんでだろうと思ったけど、その「薄い」も私の偏見なんだろう。


おいしいごはん@Palfa0462025年3月22日買った帯に乙一さんのコメントがあったけど、それで気になった(帯で買うの初めてかもしれない)。 “生きることは傷つくことであり、すこしずつその透明度を失っていくことなのだろう。自分を受け入れてくれる存在がいることを確信させてくれる物語。”



ふく@fukunatsu2025年3月21日まだ読んでるどんどん最悪な展開になっていってる。 個人的に、「名前に意味を込めない」という考えが素敵だなあと思った。 私自身の名前に意味がないのが嫌だったのもあるけど、意味がないようで意味があるわけだ。
ふーる@fool62025年1月10日読み終わった幻想が現実を侵食する… 盗むことで存在がなくなるジャバウォックとは? 家族と世界の危うさの物語。今を反映したファンタジーであり童話。ほの悲しく、向き合う勇気と怖さがある。世界は失われている
chizu@popstar52024年12月29日読み終わった階段島シリーズ以来に河野さんの作品。 階段島の時もファンタジー要素と現実的な心理描写が絶妙なバランスで描かれていて、すっかり引き込まれて一気に読み進めた思い出がありますが、今回も読みやすい文章と場面が目の前に見える表現にさくさく読み進めた…! ジャバヴォックが何か現実的な形あるものとしての答えがなく、読了後も自分でも気づかないうちに無くなっているものがあるのかもしれないなと思い馳せたりして、現実と作品の境界線が暈されているのがとても好きであった。 そして家族が普遍的であやふやなものとしての認識なのが興味深く、2人が大切だからこそ「家族」に当てはめたくなかったのというのがとても良かった





















