

ふく
@fukunatsu
仕事のため心理学書やビジネス書中心に読んでます。家にある積読本をぜんぶ読みたいのと、過去に読んだ本の内容をきれいさっぱり忘れてるので再読したい。
- 2025年11月17日
人間カルテ森洋子読了面白い画家・絵本作家の森洋子さんの画集。 「ドーセアレデショ」「ヘソノチャワカシ」「ソントクバカリ」などの人間150種類が描かれている。 それらの人間の姿は、捻じ曲げられていたり折り畳まれていたり。また、白黒の囚人服のようなものを着ているところから、森さんは人間のネガティブな感情が何者かに支配されていると感じてらっしゃるのか…。 ブリューゲル研究者らしく、作風もどこかブリューゲルみを感じる。 - 2025年11月13日
お金に振り回されない生き方大嶋信頼読了数年前に発売された『「お金の不安」からいますぐ抜け出す方法』の改訂版。 嫉妬でお金を貯めれなくなっているので、嫉妬の発作に気づいて止める方法について書かれている。 嫉妬とは、根底は「孤独」であるということ。 知らぬ間に財布からお金が消えている、嫌なことがあった日に爆買いしてしまう、といった人にオススメ。 - 2025年11月3日
- 2025年10月27日
人間関係占星術講座松村潔,辛酸なめ子読了面白い占星術講座をするため、ずっと積読してたこの本をやっとこさ読んだ。 2人の対談から、いろんなホロスコープを読み解いていく。 さすが松村先生。めちゃくちゃ勉強になる。占星術始めてでも、辛酸さんの的確な質問のおかげですごくスラスラ頭に入ってくる内容。 ちなみに辛酸なめ子さんは20代の頃に読み漁ってました。 この本だけで十分ホロスコープがプロ並に読めるレベル。 最後の放課後の章はスピリチュアル色濃くて難しいけれど、松村先生のエーテル体とかシータ波の話はとても良い。 - 2025年10月19日
- 2025年10月5日
- 2025年10月2日
- 2025年9月25日
僕には鳥の言葉がわかる鈴木俊貴学び!読了面白い「人間しか言葉を話さない」という理論を覆し、世界初「動物言語学」の分野を創設された鈴木俊貴さん。 その大学の卒論から、なぜシジュウカラの言語に興味を持ったのか? シジュウカラから言葉を理解していることをどうやって研究していったのか。 そして、動物言語学を創設するまでの道のりを書いた初のエッセイ本。 とても興味深かった。 街中を歩きながらシジュウカラの巣を探そうと思った。 - 2025年9月9日
変身フランツ・カフカ考えさせられる読了10年以上積読してて、カフカはじめて読んだ。 『おやすみプンプン』みたいなイメージ。 何かを期待して読んだら「あれ?」って感じの終わりなのかもしれないけれど、我々の日常もこんな悪夢の延長線上なのかもしれないなと思った。 - 2025年9月6日
こころの処方箋河合隼雄オールタイムベスト学び!読了めちゃくちゃ面白いとても良かった! 1998年に出版された本だが、令和の今でも全然通用する人の心の「常識」のコラム集。 すでに河合先生ファンの中で「ふたつよいことさてないものよ」は流行語らしいが、他にも「感謝できる人は強い人」や「自立は十分な依存の裏打ちがあってこそ」など。 なんとなく頭で知っていたことを、言語化してもらえるような頓服本。 - 2025年8月23日
水中の哲学者たち永井玲衣読了とてもとても良かった!! 哲学に興味はあったけど、専門用語難しいやん?と思ってた。しかし、哲学するとは「問い」であること。 モヤモヤしている時が哲学の始まりであるという永井さんの言葉が好き。 私がずっと求めていたのは、哲学対話だったんだなあと気づかされた。 哲学とは、水中に深く深く潜って問いを極めていくこと。 - 2025年8月21日
- 2025年8月12日
GIVE & TAKEアダム・グラント,楠木建オールタイムベスト学び!読了とても良かった! ギバーは与える人、テイカーは与えるより受け取る量が多い人、マッチャーは利益を半々に受け取る人。 ギバーになると搾取されるだけなんじゃない?と思っていたけど、ギバーには自己犠牲タイプと他社志向タイプがいること。 ギバーは最も搾取されやすいけど、逆に最も成功しやすくもある。 なかなか成功するギバーについての話が出てこないんだけど、最後まで読んで大変価値ある本だと思う。 - 2025年8月2日
- 2025年8月1日
ねにもつタイプ岸本佐知子ハマった!読み終わっためちゃくちゃ面白いめっちゃ面白かった。言い回しがとても好き。 ちょっと嫌な気分になった時に読むと、クスッと笑える。 どこからどこまで本当のことか分からないところも良い。 とても面白かったので、他のエッセイもぜんぶ買ってきた。 - 2025年7月21日
君と宇宙を歩くために(3)泥ノ田犬彦読み終わったようやく読み終わった。今回もとても良かった。 良い人ばかりでなく、小林くんの友達のヤンキーみたいなあえてマウント取ってくる嫌なやつが出てくるからこそ、キャラに共感できるところが強いかもしれない。 登場人物はそれぞれ発達の特性などを持っているけど、だいたいみんなに共感できる。とても良い漫画。 - 2025年7月19日
- 2025年7月18日
催眠ガール2大嶋信頼再読完了結末知っていたのに、やっぱり泣いた。 高校生の頃に読んだら、今とは違う道を歩んでたのかもしれないと思う。 今回はダイレクトにネグレクト、虐待、第四の発達障害のケースが書かれていて勉強になる。 すべて催眠スクリプトで書かれている小説。 - 2025年7月13日
今際の国のアリス(18)麻生羽呂読み終わった買った長年、買おう買おうと思ってて、ついに最後まで読んだ。 ただのデスゲームではないところが良き。 ラストをすでに知っていたが、ちょっとモヤる終わり方なのが逆にリアル感があるのかも。 しかし、「かまゆで」には納得していない(あれは無理ゲー) - 2025年7月12日
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