14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで
29件の記録
もも@shii_hoo2026年7月2日読み終わった日本では小中学の8.8%は発達障害の可能性があり、読み書き障害は3.5%という統計がある。 「学校は児童生徒の未来を切り開く場所だ。できない努力を強いられ、恐怖やトラウマを植え付けられて人生を台無しにする場所ではない」(p174) 当事者の言葉は重い。 ディスレクシアに関する本はこれまでも読んでいて、どちらかというと読みの困難さについてだったから、この本で書くことへの困難さの一端がわかった。 「書けない」がどういうことか、音から文字に変換する時に頭の中で起こっていることを文章にしてくれていてわかりやすかった。 「は」「に」「ほ」や「大」「犬」「太」で混同することなど、もちろん個人差はあるだろうけれど、大変さがわかった。(読みに関しては困難がなく、むしろ読んでる本から察するに相当読書家) 私は読み書きを難なくできるけれど、もし読み書き障害当事者だったらと考える。読むことに困難があったら、読書を好きになってなかっただろう。(オーディブルとかで本好きになってる可能性もあるかな) 怠けているわけじゃないのに、「自分はできない人間だ」と思っている人がいたら悲しい。そう思わせる環境が減るように学習障害への理解が進んでほしいし、学生に対して学校現場での合理的配慮が行き渡ってほしいと強く思う。


- ぽけっとブックス@tsuruchans22026年6月29日読んでるまだ15歳の作者は、非常に語彙が豊かで 理路整然とした文を書く そして非常に客観的に、自分も人も見ている それはある意味特性とも言えると思うけど 書き障害はあると、いろいろ気づく場面もあって実感はしている

卯@usagi_yoppa2026年3月15日読み終わったうちにも書き障害の子がいるので手にとった 予想以上に特性が似てる… そしてWISCの傾向も同じ… 他人の気がしない… しかし書き手のほうがはるかに大物である うちの子こんなにいろんなこと考えてない お母様の尋常でないサポートがまたすごい、わたしできない 数年の差と学校(異常にさばけた小学校にいるので)の差は大きくて、いまうちの子があたりまえのように端末でノートをとっていたり、面談で黒板は写真撮りますか?と言われたりしているのだけど、当時の書き手の学校ではそれは「異端」なんですよね 読み書き障害はどうしてもセットのように捉えられがち、かつ「読み」にフォーカスが当たることが多いので、この本で理解が進むとよいなと思う

進藤ウニ@unisindo2026年3月5日読み終わったや、やっと読み終わった! 多分文体と相性がイマイチだったのと、なんか文字が頭に入らないタイミングとが重なった気がする。 読み書き障害(ディスクレシア。読みと書きは正しくは名前が違うらしいんだけど、総括してディスクレシア、て表す場合が多いらしい)について、当の本人が著した本。著者は読むのは秀でていて、書く方が致命的なタイプな15歳。15歳でこの本を!?という緻密な内容なんですが、あの、多分私が十代と相性が悪いんだよな…フィクションだったら途中で読むのやめてたと思う。 文体はともかく、内容は圧巻というか、とにかく書くことへの障害を持つ生活がどういうものか。ましてやそれが学生ならば、を、丁寧に丁寧に説明し、いかに現在の日本の学校がその障害に無理解かがよくわかる。 ただこれ、実際触れ合ってたら見つけたり理解したりはなかなか難しいだろうなとも正直思うかな…この障害が「サボってるだけだと思われる」てのに「そんな気がする」て感想を抱きます。 いやしかし勉強になった。少し間をおいて再読しよう






















