何が私をこうさせたか
27件の記録
こけしちゃん@kokeshichan2026年4月4日読み終わった女性故に余計に苦しい境遇に陥っているように思え、金子文子がもし男だったら、性被害に遭わなかったし、親族や家族からももうちょっと扱いがよかったんじゃないかとか、別方面で才覚を発揮したんじゃないかなど、いろいろ考えてしまった。 文子はあらゆるコミュニティから排除され、必要とされるときは性的対象としてだったが、それは文子が友人関係を作る機会を奪われてきたことと関係する。 助けを求められる人は東京に出てきてからのいろんな主義者たちだけだった。 もし文子が、友人関係や人生の師と呼べる人をみつけられていたらというifを想像してしまう。それはどうにか若い人の人生をよくなってほしいと祈る感じに近い。 そう思わせるのは、文子の、悲惨な境遇なのに心境を淡々と書くカラッとした文体によるところが大きい。もっといろんな文章を残してほしかった。偉くなるより、自分の人生を生きること、自分の仕事と定めたことを、成功しようがしまいが頑張るぞ〜というようなことを書いてあったが、それを成した文子を見てみたかった。

れおぴん@leopin08012025年10月16日買ったかつて読んだあいち女性国際映画祭20250911で世界初上映を鑑賞。浜野佐知監督、主演葉菜葉菜さん登壇のアフタートーク有り。 劇場公開20260228が待たれる
マイ(カルガモBOOKS)@karugamobooks2025年8月12日読み終わった@ サンブックス 浜田山14日でサンブックス浜田山さんが閉店ということで、買切が原則の岩波を買いに行こうと決めていた。 すでにかなり売れていて、最後まで読めるかわからない本ばかりの中、先日図書館で借りて読み終え、手元に置きたいと強く思ったこの本を発見。すぐに手に取った。 私はいつも、生きるために、忘れたくないと思うことを書き残そうとしている。 でも彼女は違った。 自分が死ぬために、 そして、自分が死んだ後の世を生きる人たちのために書き残した。 彼女のような人生を送る人を 私たちは生み出してはいけないと思う。 だけど、彼女のように燃える瞳を持つ人こそ、 今のこの時代にいてほしいと願う。






ame@ame2025年3月5日かつて読んだ今日売れた本 とても思い出深い経緯を辿って。 営業後に、気づけば数時間お話ししていた気がする旅の方。 イデオロギー以前のところで相容れない意見をお待ちの方で、この対話がどこに向かっていくのかまるで見えないまま、私は私個人として、本当に思うことだけしか語れなかったけれど、いつも通り、嘘ひとつなくお話ししたと思う。 嘘のような展開になった。 本心で対話することの大切さを、ひしひしと感じたとその方も仰っていたし、私も心底驚いた。 難民のこと、在日コリアンのこと、差別について、読んでもらいたい本はいくつもあったけれど、そうじゃなく、あの方に必要なのはこういう本かと思った。 本当の言葉をお求めなら、ということで 選ばれたこの本。
































