マウス

16件の記録
- 廣 亜津美@hiroatme2025年8月18日学校のヒエラルキーというものが分からないワタシには理解できないとこも多いですが…、閉塞感は伝わってきます。なんとなく瀬里奈を自閉症かHSP(感覚過敏)?と思いながら読んでいて、周りの大人たちの無神経ぶりが気になりました
- 読書猫@bookcat2025年7月31日読み終わった(本文抜粋) “「私、本って、怖いんです……戻って来れなくなるから……。国語の教科書や、テストの問題文を読んだだけでも、なんだか……自分が小学生の女の子でここは教室だってことを思い出すのに、すごく、すごく時間がかかってしまって……く、苦しいんです」” “仕事として働くとき、いくらウェイトレスのスカートをはいていても、私は性別から解放されているような気持ちになれる。女として品定めされるのではなく、店をまわすための「駒」として品定めされるのだ。私はそれが心地よかった。誰よりも駒になりたかった。” “「好きな服を着るのがおかしいなんて、私には意味が、わからない」” “「何で? だって、洋服って、少し似合っていないほうが可愛いでしょ」”
- 藤田知礼|Fujita Chiaki@corscorpii_2025年7月15日読み終わった借りてきたおすすめしてもらった・「カースト中の下くらいの小学校高学年女子の教室での居心地」の解像度があまりに高く、もうずいぶん奥深くにしまい込んだ小学生の頃のささいな記憶まで呼び起こされた ・「真面目だよね〜」、ぱっと見褒め言葉っぽい悪口ランキングNo.1です ・真面目、輪を乱さないように丁度よく、浮かないように、私の系統じゃない 自分で自分を囲った枠組み ・自戒のためのメモ 「慎重っていうより怖がり」 「何でも先回りして怖がってばかり」 「もっとどんどん行動してもいいと思うのに」 ・SNSで揚げ足取られたり炎上することを恐れて無難なことばかり言ってしまったり、好きだなと思った服やアクセサリーでも自分には似合わないからと諦めたりするような節があるのでだいぶ刺さった。 この話が刺さる人は、学生時代(特に小中学校)いわゆる優等生であろうとして生きてきた人でしょうか 追記:7/20 ・「何で、私が私の性格を誰かに許されなきゃいけないの」という台詞に結構勇気づけられてるみたい
- I.@spring_3172024年10月27日かつて読んだ個人的にいちばん好きだったのは 自分より低いヒエラルキーにいる者に対して優しくなるよりも強く出てしまう人間らしさ でもこの本で言いたいのはここでは無いのは分かってる笑 ただそういう描写がすごく高学年女子を表してるなって関心してしまった